目次


  • スポーツは自由だ
  • Bリーグは3年目
  • 人はなぜ応援するのか
  • 人はなぜ批判するのか
  • 応援はチームを勝利に導くのか

こんにちは、宮本です。
最近、色んな方から連絡をもらいます。
ありがとうございます。

僕の地元レバンガ北海道がなかなか勝利できない。その中で、ネガティブな発言を目にして悲しくなる。どうやって応援すればいいのだろう…などいろいろ

1つ言い切れることは勝ってる時はなんでもうまくいきます。
しかし、勝てない時間が続くと一体感を保つことは非常に難しくなります。
実際、勝敗に興味がない人だっているでしょう。

それは自然なことで、僕は子供が泣くのと似たようなことだと思ってます。

子供がお父さんもしくはお母さんとあそぼ?
という時、一緒にしたいことやなにか伝えたい発見などがあり、人はそれを共有したくなります。
しかし、そんな時大人の感情もありますね。静かにしなさい!!!なんて返してしまい後悔されたことがある人はいるのではないでしょうか。

そこが本質だと僕は思っていて、ある意味スポーツにおける僕らファンの立場は子供なのだと思います。
やりたい!こうしたい!
それはある意味結果とかどうでもいいとも言えます。

今回はその辺の僕の考えをほじくり返していきたいと思います。
宮本さんそんな感じなの?…と、幻滅するかもしれませんが…笑
よかったら最後までお付き合いください。





スポーツは自由だ


まずスポーツは自由だと思ってます。
どうそこに接着するのか?は人それぞれ自由で、接着するようになったきっかけがむしろすごく重要なのだと感じています。

僕の先輩にバスケが大好きで、レバンガの牧全選手が大好きな人がいます。

その方は熱くバスケを語り出したと思いきや、気づけば熱く牧全選手について語ってる事があります。
本人も気づいていますが笑
それが好きに接着する人の素直な形なのだと思います。

スポーツは自由だ

どこからファンになってもえらいもなにもない。

しかし、そうすると子供のあれやりたい!これやりたい!で、付き合っていると収拾がつかない状態と同じカオスが起きます。笑
(よく知り合いの子供と遊んでてなります笑)

好きを探求するのはある意味子供の仕事ですが、大人には躾という部分や教育という部分もあるので、そこのバランスが難しいのだろうな〜と良く感じます。




Bリーグは3年目


Bリーグのアリーナを見渡してみましょう。
批判的かもしれませんが、いうならばみんな子供です。笑
走るな!といっても走るし、ハイタッチだめ!といってもしてしまう人がいる…笑

しかし、それが本質なんだと思います。
Bリーグ3年目
ある意味そこからファンになった人は3歳です。
(この言葉はあるアスフレファンの方が以前話してくれた言葉を引用させていただきました)

批判を浴びるかもしれませんが、3歳が5000人集まるアリーナ…
カオスですね。笑

しかし、そうやって夢中になれるから面白い。
それだけ夢中になれるほどの魅力がある。
これも事実だと思います。

先日、嵐が活動休止を発表しましたが、嵐が5万人に「静かにして…」というと、本当にドームが静まりかえります。

なぜなら嵐は20歳(大人)だからです。
大勢の大人の中に3歳が1人入ってもなんとなく空気が読めたりします。

Bリーグは発展途上
まだ3歳

だから、ある意味色んな意見、楽しみ方
(幼稚園でいうあれであそぼ?これであそぼ?大人からみると結局はなにして遊んでんの?笑
でも、楽しそうだね。)
が飛び交うのはある意味自然な流れだと感じています。

また人が集まれば、そこに社会ができます。
ルール守ろうよ!という人も生まれるし、全く話を聞かずに我が道を走る人もいるし、幼稚園でも社会ができます。

アリーナを取り囲む僕らはまだまだ発展途上であることを忘れてはいけないと思います。




人はなぜ応援するのか


では、人はなぜ応援するのか。
ここに関しては僕は応用スポーツ心理学の第一人者で、スラムダンク勝利学の著者である辻秀一先生の言葉を思い出します。

「応援すると気分がいい」
(ニュアンス違ったらすいません)

これに尽きると思います。
推しチーム、推し選手という言葉が適切かはわかりませんが、その人に声援を送る。
多分それだけで満足感はすごいと思います。
なぜなら、自分の気分が良くなるからです。

そこにはもっとそこから絡む要素はあるのでしょうが…
そこは今回割愛します。

中には応援している自分が好き
とかそういう方もいるかもしれません。

人がなぜ応援するのか?
は勝ってほしいとか以上にまず根底に応援すると気分がいい。というところがあり、おそらく初めてアリーナに行った時は、その雰囲気や応援が楽しそう!とか、いいな!という感情で満足度があったのではないかなと思います。

それが一体感というものだと思います。
選手は12人、ファンが5000人だったとしても、そこにはスポーツをとして1対1のコミュニケーションが成り立ちます。(成り立っているように感じる)

自分が応援しないと。
自分が応援したから。

と感じられるのはスポーツの魅力の1つで、その一体感はもはやなんとも言えない感情と感動なのだと思います。




人はなぜ批判するのか


では逆に人はなぜ批判するのか。
ここがスポーツの醍醐味で、スポーツならではの面白いところではないかなと思います。

人の経験は成功以上に失敗に接着しやすい傾向あると思います。
スポーツにおいて、敗戦はある意味の1つの失敗であり、ある一定の経験値(今回でいうと成長とか自己の確立と表現するとわかりやすいか。子供の成長に当てはめるとイヤイヤ期?)
がそうさせているように感じます。

勝てないといや!
思い通り行かないといや!

みたいな。
その中で、批判をする事で自己を確立する人間は社会の中にも一定数出てきます。
僕はそれを批判するのではなく、それは社会構造の中で、必要かつ、自然なのだと思います。

思春期の反抗期にも似てるかと…
なんで勝ってないお前らに言われなきゃいけないんだよ!そんな奴の言うこと誰も聞かねーよ!
とか、好きな女の子に意地悪してしまうとか。

よく小学校とかそんな問題起こるな〜と。
そこに仲裁するのが、先生ですね。
能力の高い(バスケでいうならいいチーム、勝ってるチーム)先生が仲裁すると収まります。



批判するというのは、個人的には好きだからこそしてしまうものだと考えています。
好きだからわかってほしい。
自分の意見に賛同してほしい。
そういう気持ちが批判的意見になって出てくる時がやはりあります。

僕も学生を指導していたころ、非常に苦労しました。
どうしても次のステップに行かせてあげたいという想いで、色んな批判や指摘をしましたが、結局、それをしたところで良くなったことはほとんどありません。

大事なのは本人が気づいて行動を変えようとする

ある意味のそこまで待っているしかできないことばかりです。
当時の僕にはそれがわからずに、ひたすら話をし続けましたし、プラスになると思い、批判的な言葉も言いました。

その時僕が感じたのは、必要な場面で必要な時に正しい指摘ができる人になりたいと感じました。
そして、可能な限り、応援できる人でありたいと。
もちろん厳しいことも時に必要なので言いますが、1番大事なのは、信じるということなのだとその時感じました。




応援はチームを勝利に導くのか


さて、つらつらと色々書いてきましたが、多くの方々が悩んでいるような気がします。

どうすればチームを勝たせてあげられるのか…
どんな応援がチームの力になるのか…など

先に僕の考えを書かせてもらいます。

僕は応援はチームを勝利に導くことはないと思います。

いや、宮本さんなに言っちゃってんの!
と言われるでしょうが笑

個人的に勝敗には根拠があるはずです。
今のバスケはかなりのパーセンテージで分析やスカウティングが占める時代ですので、なおさらだと思います。

もし、応援がチームを勝利に導くなら、千葉ジェッツふなばしが昨年CS優勝していないことは辻褄が合いません。

では応援が必要ないじゃないか?となりますが、そうは思いません。
おそらく、応援は勝敗への影響は大きく見積もって5パーセントくらいはあるかなと思います。

確率的に言えば、勝利した試合の数十試合に1試合応援がチームを勝利に導いたのではないか。
と感じられるゲームがあるのでは…と思います。
(レバンガでいうと18年12/30の東京戦)



ちなみにですが、僕も満員のきたえーるでバスケをしたことがありますが、それが僕がバスケをやめえるきっかけにもなりました。笑
気になる方がいればそのうち笑

僕は応援は選手に届くものではなく、連鎖ではないかなと感じています。
応援はする以上に、ついしてしまうと時が1番気分が良くなるのではないかと思います。
要するにみんな楽しそうで、それに釣られてしまった時が1番楽しいのかなと。

そして、いいも悪いもそれは連鎖して行くものではないかなと。

個人的に思うのは選手のプレーに僕らは影響を受けて、よりバスケを楽しく感じています。
そして、応援するからもっと楽しい。
(勝敗の感情に対しては今回は無しで。)

その経験はポジティブな連鎖であり、それをもう一度体験したいと感じるものになると思います。
しかし、そうもいかないのがスポーツです。

僕らは選手からそういう影響、ポジティブな連鎖を受けてバスケにのめり込んでいる。
ポジティブな連鎖を受けた人は、おそらくもっといろんなことを知りたい。
と感じる人なのではないでしょうか。
87ラボまで来て読んでくれている方はおそらく、バスケを応援するようになって、気づいたら、バスケを知って行きたい。という気持ちになった方が多いと思います。




そこで、最近感じるのはならば、周りからそういう雰囲気を作れば、コートにいる選手にもいい影響を届けることができるのはないか。
という仮説です。

それが応援の1つの価値や勝利に近づける方法として、かなりの低い割合ですがあるのかなと。

応援はチームを勝利に導くことはない。と書きましたが、厳密に言えば、
ポジティブな応援は、連鎖を起こし、選手の士気を高めることによって、チームを勝利に導く可能性を若干高める。

くらいな感じでしょうか。

これは批判と取られるかもしれませんが、
要するにコートの中の出来事に的確な反応を選手は欲しているのではないか。

レバンガ北海道で考えるなら、
〇〇選手がハドル(円陣)を組んで何かを話している時に、

可愛い!!
と声をかけられるのと、

ナイスハドル!!頼むよ!!
と声をかけられるのでは感じ方、士気の上がり方は変わるはずです。

皆さんも仕事をしていて、何か自分的にいい仕事をできたときに、
いい仕事したね。任せてよかったよ!!
と言われるのと

なるほど、いやー君は可愛いねー
と言われるのでは、訳が違いますよね。

なんなら、は?セクハラか?と思います笑

もしかしたら、ただ声援を送るのではなく、バスケットボールに対する適切な声援をかけることができれば、何かいい影響を作ることができるかもしれない。



事実、ナイスプレーで歓声が上がって、流れが変わるときがあります。
それは選手に応援が届いた形で、かつ選手もそのプレーに正しく評価されたことに、さらにモチベーションが高まる瞬間なのだと思います。

そして、それが届くのはコートではないかもしれない。
コートに届かなくても、もしかしたら、隣のおじさんにいい影響を与えて、それが連鎖していけば、自分の周りのブースターが何か違う発信を起こすかもしれません。

結果、数が増えれば、その一角からコートに何かを発信するのかもしれない。

レバンガ中心になりますが、振り返ってみましょう。
今季どれだけ勝てそうで、勝てなかった試合があったか。
(これはかなりの数がありました。)

選手が諦めた試合があったのか。
(僕はないと思います)

実は10点くらい離れたくらいで勝てないかもしれない。と思って見てしまった試合はないか。
(SNS上では開始5分で今日も勝てないな。と必ず見かけます笑)

確実にいい連鎖よりも悪い連鎖の方が早く連鎖します。
それは人生の常です。

自分が発した言葉は、もしその時、その場所に自分が立っていたなら、自分がかけてほしい言葉だったのだろうか。

そんなことを今、感じています。
ただ、難しいですね。

最初の仮説をここに当てはめるなら、3歳にそれを求めるのは無理です。
(皆さんが3歳で僕は違うと言いたいわけではありません。)

ただ、勝たせたい。と本気で考えた時、多分出てくる言葉は変わります。
そして、必死になればなるほど、人は自分が見えなくなるものであることも同時に考えてたい。

全くまとまりはないのですが、最近どうすれば、勝てるのか。
どう応援すればいいのか。

という質問を結構いただくので、考えを書いて見ました。




まとめると

正直、応援が勝利に導くということはほとんどない。
応援するのは自分がしたいから。
(応援って支援して応えると書くところにも注目したい)
応援するのはその一体感を共有したいから。
(応援することによって、コートのプレーと感動を共有できる)
自分の言葉はコート以上に近隣の人に影響を及ぼしやすい
もしかしたら、その近隣の人たちを巻き込んで影響を作ることが可能かもしれない。
ただ、応援が勝利に導く可能性は0ではない。

ということです。

長くなり、まとまりがないですが、最後までありがとうございました。
何か感じることがあったら嬉しいです。
全然批判とかしてくれて構いません。
(むしろまとまり無さすぎて批判するところがないかもしれない笑)

ちなみにですが、僕とバスケをみると恐ろしくつまらないと思います。
これといって応援するわけでもないですし笑
静かーにコートやベンチの動きを見ています。

ただ、気づくと拳を握っている自分に気づきます。
そんな応援の形もあるよと付け加えさせてください。




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