本気で英語を話したいなら「トライズ」



目次


  • コーチングを考える
  • やりたいことができるわけではない難しさ
  • 日本の現在地

こんにちは、宮本です。

昨日、更新しました
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第11節 vs大阪

にて、Twitterで引用リツイートなどもして頂き、みなさん思うことが発信してくれました。
感じ方、考え方がそれぞれあるので、そういうものを意見交換することでまたバスケが発展していくのではないかなと感じています。

そういうきっかけを提供できたのなら嬉しいなと感じます。

また、個人的にJBA公認C級コーチとして10年間コーチとして活動してきました。
(最近また問い合わせなどいただき、学生さんにアドバイスや悩み相談をさせていただいています。ぜひ、そちらもお気軽にご連絡ください。)

バスケを好きで見てきた人は多いと思いますし、Bリーグができて見るようになった、応援するようになった方は多いと思います。
しかし、コーチ経験10年をもっている人はなかなかいないのかもな…と感じた時に、コーチとしての目線でも考えを発信することで、誰かの役に立てるかも…

そう感じました。
自分の経験も踏まえて、少し持論を展開させていただきます。

ぜひ、お気軽にコメントや引用、また公式ラインなどもやっておりますので、ご連絡いただければ幸いです。




バスケ、コーチングを考える


まず、コーチングというのスポーツの指導者というイメージが強いと思いますが、最近は会社でもコーチング研修などがあります。

コーチというのは導くという意味で、もともとの語源は馬車です。
(ブランドのコーチも馬車の絵が使われていますね。)

要するに目標を達成するために導く人がコーチなのだということを常に頭に入れておきたいと僕は思いますが、それもなかなか難しい。

バスケットボールはもともとコーチの指示はなかったそうです。
しかしそれがコーチングがオッケーになり、いまのような形になっています。

室内スポーツで、タイムアウトもあり、交代も自由

ある意味コーチの影響力が大きいスポーツですが、だからこそ、バスケのコーチにはバスケなりの難しさがあると感じています。
(他のスポーツもそれぞれの難しさがあると思う)

部活のコーチをやっていた時、僕は常にコートサイドで声を張り上げていました。
しかし、今思えば、
走れ!!リバウンド!!ディフェンス!!
など中身のない言葉ばかり笑

しかし、コートサイドで激しくアクションする僕を見て保護者の第一印象はそんなに悪くなかったです。
熱心な人が来てくれたと。

ある意味それは日本の間違ったバスケやコーチに抱く印象だと思います。




熱心かどうかよりも中身が大切で、アクションを起こす人がいいコーチな訳ではありません。
そこには根拠があり、必要な言葉の伝え方とタイミングがあります。

Bリーグを見ていても、リングに向かっている。とかルーズボールに飛び込む。ハッスルする選手の評価が高いと感じます。

おそらく日本人はそういう「頑張ってます!!」という選手が好きなのだと思います。
野球でいうヘッドスライディングとか

決してそれが必要ないとかダメとか言いたいのではありません。
結論大事なのはそのプレーが本当に必要なプレーかどうか。
コーチであるなら、そのアクションが必要なことなのかどうか。
いい影響を与えるのか。

頑張っている人を応援することはすごくいいことで、応援することは自分の心にもいい影響があると思います。
また、コーチとしても激しく自分がアクションを起こすことで頑張ったという達成感を感じている人もいるかもしれません。(現に自分はそうでした。また、その姿を見て保護者が褒めてくれるので完全に勘違いしました。)

ただ、その「頑張る」という行為ではなく、中身をしっかり伝えることが今の日本に必要なコーチングだったり、スポーツを観る目のように最近感じています。




やりたいことができるわけではない難しさ


コーチの言葉からよく「○○なバスケットボールをしたい」などの理想の言葉を聞くことがあります。もちろん僕にも理想のバスケットボールがありますし、おそらく87ラボで発信していることも、僕の理想のバスケに偏っている見方があると思います。

僕が初めてコーチをした中学はミニバス経験者1人であとは初心者からのチームでした。

この場合は、やりたいバスケットボールの前に、伝えなくてはいけない部分がたくさんあります。
また、当時からこれは変わっていませんが、将来バスケを続けていく中で必要なことを伝えていかなくてはいけないと感じていました。

しかし、選手は勝ちたいし、コーチがきて、練習が変わり、それだけで勝てると思ってしまっている選手もいます。(特に若年層であれば)
また、保護者も同じように考えるかもしれません。

しかし、なかなか難しいですね。

プロレベルでも、欲しい選手だけを揃えてバスケットボールができることはほぼないと思います。

その中で補強を考え、いる選手の才能を見つけだし、力を引き出すのがコーチの仕事で、ある言い方をすれば、自分が志向するバスケをやることが仕事ではないと思います。

逆に、自分はこういうバスケットをしたいんだ。だから契約した場合、こんな選手をとってほしい。と契約前に伝えたのに、補強に協力的でなければ、それはヘッドコーチの力よりもフロントの力量に疑問符がつくのではないかと思います。

もちろん現有戦力の中で、頑張ることも大切ですし、アマチュアレベルや部活ではそもそも補強という考えに至らないかもしれません。

しかし、実は日本の高校部活動などは強豪校に勝手にいい選手、志の高い選手が入学してくるので、ある意味、指導者のやりたいことをやっていれば強くなる。という側面もあると思います。

だからこそ、指導者は常に学ばなくてはいけませんし、最近問題になっていますが、体罰、パワハラなどに陥ることなく、選手と対等な関係で指導ができるような学びを得ていかなくてはいけないのだと思います。




先日のレバンガから…で引用リツイートしていただいた方からも多く指摘がありましたが、ネトさんの就任の時期(いつ契約に至ったのか、発表の時期の微妙な前後関係はわからない)が選手が先で、ネトさんが最後の方だったことに難しさがあったというすごく的を得たコメントがありました。

ネトさんがやりたいことをやり切れるチームだったのか…
という側面からも考えたいですし、
ネトさんがやりたいことをするために、今柔軟性にことを進める
という側面も考えたい。

しかし、ここもまた、難しいところで、指導者は一度始めたことを方向転換する場合、その意図や想いがしっかり伝わらなかった場合、選手に不信感が走ることがあります。
これ大人であればあるほど、そこは全体への影響が大きくなるように感じています。

今回、ネトさんは日本を知らずに、日本語を話せずにコーチングをしてるわけで、もしかしたらネトさん言葉がしっかり選手に届いてない可能性もあります。
(通訳の難しさ、通訳がいい悪いではなく)

日本人同士でも難しいと感じたコーチング。
僕らにとっては、明日突然ブラジルに1人で転勤するようなものです。
ただ、だからと言って、ネトさんが擁護するわけでもありません。

それでも成果を出していかなくてはいけない世界であり、契約時のプランとは違うことも起こる。
コーチングの難しさがそこにあると思います。
本気で英語を話したいなら「トライズ」



日本の現在地


僕自身コーチングの勉強会やバスケ、スポーツ、いまは他にも勉強会などに足を運びますが、その度に本当にコーチングの難しさを感じます。

日本のコーチは他国に比べれば、まだまだ学ぶことが多いと思います。
また、日本ではコーチを生業にしていける人も少なく、ボランティアの方も多いと思います。

ただ、だから学ばなくていいというわけではありませんし、ボランディアだから指摘はできないという空気もあるのかもしれません。

しかし、人に関わる仕事だからこそ、学ばなくてはいけないと思います。

今日体大でコーチングディベロッパーの育成をしているそうですが、素晴らしい活動だと思いますが、なかなか参加するのも現実的ではないかなとも思います。

しかし、少しずつ日本でもコーチングを学ぶ場は増えてますし、海外での考え方や現状を知れる環境も増えてきたと思います。
あとは正直、コーチ自身の意志などの問題かなと。

実際、過去には勉強会にきても文句ばっかり言ってる方と一緒になったこともあります。

そして、もう一つ感じているのが、コーチングを受ける側の現状もあるのではないかなと感じています。




今、日本のバスケットボールの育成(大学まで)で外国人に定期での指導をしてもらった選手はどれくらいいるのでしょうか。
僕は少し、そんなことを感じました。

決して日本人指導者がダメだと言っているわけではありません。

ただ、プロになった時に、外国人コーチからコーチングを受けることは多くあると思います。
しかし、日本は外国人コーチから指導を受ける機会がすくなすぎるのではないかとふと感じました。

外国人コーチから単発で指導を受ける学生を見ることが良くありますが、その時のポカーンみたいな選手も実際いなくはありません。

ある意味、レバンガの多くの選手(特に若手選手)は外国人コーチからチームとしてコーチングを受けることが初めての選手が多いのではないでしょうか。

コーチングとは相互の理解や関係性だと思います。
言うなれば、信頼です。

しかし、そもそも、外国人と信頼の作り方、コミュニケーションの取り方、キャラクターなどに慣れや経験がなければ、ある指導も納得できなかったり、伝わり方がよくなかったりすると思います。

もしかしたら、単純な外国人コーチ慣れ

のような部分が日本には足りない。特に育成の時点で外国人から習う環境も必要なのかもしれません。




外国人コーチももちろん日本、日本人を理解しようとすると思いますが、その信頼が構築されるまでに取り返しのつかない状態になってしまったのなら、それはそのコーチの能力を発揮することなく、失敗の烙印を押されることになってしまいます。

コーチにも理解が必要ですが、実はそれ以上に選手や僕らにも外国人コーチのキャラクターやコミュニケーションの仕方、文化を理解するような経験が必要なのかもしれません。

レバンガを見ていてそんなことを少し感じたので、今回自分の経験も含めて書かせていただきました。

バスケをやっている以上、アメリカ、アメリカ人との交流や印象は抱きやすいですが、ブラジルとなるとどうなのだろうか。

サッカーだったらブラジルはイメージしやすい。

ある意味、ネトの招聘はレバンガの成績以上に、これからの日本のバスケットボール
特に育成面にメッセージを投げかけているかもしれません。




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