目次


  • 鹿島アントラーズvsレアル・マドリード
  • 解説岡田武史さんの的確さ
  • サッカーのコーチングの難しさ
  • バスケのコーチングの難しさ
  • 2競技の共通点
  • コーチングを考える

こんにちは、宮本です!
最近サッカー関係のセミナーやイベントに連日参加して、また色々感じること、考えることがあります。

先日参加したスポーツビジネスサミット
12/17 スポーツビジネスサミット レポート

今回はクラブワールドカップの鹿島アントラーズvsレアル・マドリード戦(1vs3)を通して、ちょっとコーチングで感じたことを共有していきたいなと思います。

コーチングというとコーチだけと考える方もいると思いますが、1番最初にコーチングとして関係があるのは親子だと思います。また会社の上司と部下の関係もそうですね。

最近コーチングという言葉に注目が集まっていますが、部活やクラブで活動するコーチはもちろんコーチングを学び、考えて行かなくてはいけません。
そして、今、部活を頑張るお子さんがいる方も、ある意味その場その場で適切な適切な声かけ(コーチング)が必要だと思います。
またコーチングを考えることで、お子さんたちが部活で行われているコーチングに対して、適切な対応が取れるようになるのではないでしょうか。
ちょっとそんな視点も考えたながら、読んでもらえたら嬉しいです。




鹿島アントラーズvsレアル・マドリード


20日1時半にキックオフされたこのゲーム。2年前の再戦となり、世界でも注目が集まっていたと思います。

その中で、中心選手のクリスティアーノロナウド選手の移籍やジダン監督の退任などで今季イマイチ調子に乗り切れないレアル・マドリード

かなりチャンスがある1戦に感じていました。

逆山のリバープレート(南米王者)vsアルアイン(開催国枠)はなんとPKでアルアインの勝利

サッカーはその競技特性上、ジャイアントキリング(番狂わせ)が起こりやすい競技です。

しかし蓋を開けてみれば、のらりくらり入ったレアル・マドリードに鹿島アントラーズらしくない戦いで、先生を許し、1vs3の敗戦

ちょっと悔しいなと。

ベイルベイルベイル(FWの選手)
の3得点

2点目はイージーなミス
采配も疑問点は多く感じるゲームでした。




解説岡田武史さんの的確さ


解説はW杯で2回指揮をとった岡田武史さん

岡田さんの解説は、ただ起こっていることを離されるだけでなく、可能性に言及する素晴らしい解説だと思います。

実際ゲームも岡田さんのおっしゃる展開になりました。

序盤緩かったレアル・マドリードに鹿島アントラーズが仕掛けきれずに、岡田さんがもっと仕掛けたいと言及

こういうゲームはここで得点できないと雰囲気がガラッと変わってしまうことがありますからね。

と言ったそのままにレアル・マドリードが徐々にギアを上げてきて、先生

鮮やかなワンツーでしたが、警戒していれば止めることはできたと感じました。

そこからはハーフタイムを挟んで11分間で3失点

ある程度そこでゲームを締められてしまったと感じたゲームでした。

サッカー本に解説者の流儀(元日本代表戸田さん)の書籍もありますが、サッカーの解説の方々は、それぞれ個性があり、非常にゲームを面白いものにしてくれます。今回の岡田武史さんもプ今のプレーの影響、可能性に的確に言及され、そして実際本当に多くがその通りになりました。

バスケ人としてはそういう解説者が今後増えていってほしいなと感じます。




サッカーのコーチングの難しさ


ここからはコーチングについて簡単に考えていきたいと思います。

今回鹿島アントラーズの大岩監督はしっかりゲームプランを立てて、采配、選手起用も行ったように感じますが、全てが裏目に出てしまったように思います。

その全てが前半20分過ぎまで、あまりにもレアル・マドリードが緩かったこと。

今シーズンレアル・マドリードのゲームは数試合しか見ていませんが、多くの方、また今回岡田武史さんも尻上がりに良くなっていくなどの表現をされていました。

おそらく大岩監督はゲームを落ち着かせながらも、バランスを取り仕掛けていく。
序盤に不用意な失点はしないような考えを持っていたのではと思います。

右サイドは西選手を起用し、左サイドに安部選手を起用したのは、左から点は取れる可能性、そして、DFラインを無理に押し上げずにレアル・マドリードのアタッカー陣を0で抑えようとしたのかな…と僕は感じました。

もちろん内田選手のコンディション面なども考慮されていると思います。

結果的にはそれがいい方向には進まなかった。

ハーフタイムは内田選手を入れ、西選手を1つ前(ボランチ)に出して、得点を取りに行こうとしましたが、それもいい方向には進みませんでした。

この書き方をすると西選手が悪いと見えるかもしれませんが、僕はそう思いません。
むしろ采配ミスの部分があると感じています。

サッカーは始まってしまって、全員にしっかり指示が出せるのはハーフタイムのみです。
交代枠も3人しかありません。




今シーズン鹿島も後半に強さを感じていました。大岩監督も守りきり、レアルが出てくれば…また安部選手、セルジーニョ選手、土居選手の個人技や裏に抜け出すうまさなどで先制点が取れれば…
と考えていたのかもしれません。

しかし、レアル・マドリードは本当に緩かった。
そこに耐えるも何もありませんでした。
この瞬間ゲームプランが崩れたのかもしれません。

これがサッカーのコーチングの難しいところで、この場合45分をどう過ごすのか…どう戦うのか…
非常に難しくなります。
メンバー起用もあり、交代枠も3人しかないため、後手を踏んだ采配を修正するのは、選手の力に頼る割合が高くなります。

これがJリーグであれば、それなりに出来るでしょうが、レアル・マドリードであれば、選手としていくら緩くても前に出にくい部分があることは仕方ないと思います。

常勝鹿島は世界レベルの常勝チームの前に、まだ選手としてのレベルはまだ足りないことは事実かなと感じます。
そういう中で、今回の采配が全て裏目に出てしまった(レアル・マドリードがあまりにも予想外だった。)こと、選手側でも意思統一が測れなかったこと(レアル・マドリードは強度を上げていくその中心にモドリッチ選手がいた)今後、鹿島をより強くする1つのキッカケにもあると感じています。

長くなりましたが、
ゲームが始まると出来ることがかなり限られる。
11人、広いフィールドの中で共通意識を持たせる。
それがサッカーのコーチングの難しさかなと感じます。




バスケのコーチングの難しさ


では、バスケのコーチングの難しさはなんでしょうか。
そもそもバスケも誕生した時はコーチングというものがなかったようです。

それが進化の過程でタイムアウトやコーチングが生まれた。

やはりバスケはやりたいことを形にできすぎる点が難しさではないかなと感じます。

試合は4つに区切られていて、タイムアウトもあります。

その中で、コーチの指示が色濃く出やすい。コーチの求めることに偏りやすかったり、考えない選手が増えてしまう傾向が強いと思います。

またトランジションも多く、得点もたくさん入るため、流れが変わる小さなキッカケがたくさんあります。
そこに対して、メンバーチェンジも何度もできるので、1つのメンバーチェンジが流れを壊すこともありますし、逆に流れを良くすることもあります。

そして、見ている側がそこに気付きにくいというのがあるのではないでしょうか。

サッカーはコーチの力、メンバー変更が3人などの影響力の少なさから、見ている僕らも、明らかにあそこやられてる!明らかに運動量落ちてる!
と感じます。
今回のレアル・マドリードの鹿島戦もメンバー交代などに疑問を感じた人もいたのではないでしょうか。




しかし、バスケは展開の速さから、この流れに先に乗せておきたい。などの交代もあります。
また、それによって一瞬展開が曇ることもありますが、極端に実力差がない限りは、ある程度の攻防は繰り返せます。
(サッカーは支配率が極端になる場合がある。それも采配の場合もある)

バスケはその中でコーチが打った一手が、わかりにくいけど、実は敗因のキッカケに繋がった。
なんてことがよくあります。

沢山の手が打てるため、それが後半の為の布石などもあります。
(何でここでその選手出すの〜)
とか感じる時はそうかもしれません。
もちろん逆もあります。出したいんだけど…出せない。結果そこは乗り換えるが、敗因のキッカケになるなどもある。

サッカーよりも小さなコート、人数で多くの攻防を繰り返すバスケは、コーチの影響力が大きく、攻防の中で見えにくい影響が沢山あるのが難しい点だと思います。

また、だからこそコーチの影響が大きく、体罰とかパワハラのようなものにつながる点も多いと思っています。
選手がコーチの意見を聞くことが多いので、コーチの言いなりであったり、その関係に気づかないことは、バスケなどに多い気がしています。




2競技の共通点


しかし、どちらも1番大切なのは準備です。
これはすごく当たり前ですが、試合前までにどれだけいい準備ができるのか。

対戦相手のスカウティングアジャストできるのか

ここはどの競技にとっても1番大切ではないでしょうか。

今回鹿島アントラーズはいい準備をしたはずですが、それ以上にレアル・マドリードのパフォーマンスは悪い方に裏切ってきました。

そういう部分では、どちらの競技でも昨今言われているような主体的な部分。
自分たちで局面を打開できるようなコーチングがもっと必要になってくるのだと感じます。

サッカーはそういう力がすごく必要であり、Jリーグにおいて鹿島アントラーズはそういう力に長けたチームだと思います。

しかし、世界にスポットを当てれば、ロシアW杯でもそうですが、まだまだ足りないのかもしません。

逆にバスケはもっと選手たちがバスケを学ばなくてはいけないと思います。
(もちろんそのためにはコーチがまず学ばなくてはいけない)

コーチがこうしろ、あーしろという部分は必要ですが、それ以上に選手とコーチがバスケを議論できる関係が必要なように感じます。

現状コーチも知識が低い上に、選手の知識も伸びない。もしくはYouTubeなどで選手が得たことにコーチが答えられないから押さえつける。

ということがバスケ界では起こっていると思います。

バスケはもっとサッカーから学ぶべきだと個人的には考えています。




コーチングを考える


今回、コーチングを考えてみました。
先程、コーチと選手がもっと議論をと書きましたが、それは家庭でも、お子さんと親御さんがバスケを議論、バスケがわからなくても、練習の取り組み方や、物事の考え方を議論していくことが必要ではないでしょうか。、コーチングを考えた時、1つの競技だけでなく、多くの競技のコーチの役割や影響力を考えたり、競技だけでなく、議論をするなどの経験も大切なのではないかなと思います。

最近よく言われている主体性というのは、僕は選手もコーチも様々なスポーツ、競技に興味を持つことも大切なのではと感じています。




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