ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル No.5 スネークムーブ

スネークムーブ
ディフェンスを無力化する
1on1での使い方
ピックアンドロールでの使い方

こんにちは、宮本です。

今回はスネークムーブ使ってみます。
ピックの時に千葉の富樫選手や東京の安藤選手などもよく使っていますね。
個人的にすごく重要なスキルだと思います。

動画もありますので、ぜひご覧になってもらい、あなたのバスケットボールの力になると幸いです。

スネークムーブ

スネークムーブとはその名の通り、蛇のように動く動きをさします。
これは結構使えるスキルだと思いますが、あまり、育成年代などで使っている選手を見ることは少ない気がしています。

簡単に言えば、蛇のように蛇行しながらドリブルで進むことです。
いろんなポイントはたくさんあるのですが、個人的には結構使えるスキルだと思うので、ぜひ、使ってみてください。

ディフェンスを無力化する

ポイントとしては、ディフェンスを無力化することだと思います。
スネークムーブで、1on1でもピックアンドロールでも、一瞬ディフェンスを自分の背中に証拠とで無力化することができます。

Bリーグでは千葉の富樫選手や、今年はアルバルク東京の安藤選手もよく使っています。
川崎の篠山選手などもよく使っている印象です。

特に小さい選手はクイックネスを生かし、持っておくスキルなのではないかなと思います。

1on1での使い方

1on1では単純にドライブをしたら、すぐにディフェンスの背中を取るように動く。
これはきっと練習などでもやっている選手は多いと思います。

しかし、試合でそれを本当にやっている選手は少ないのではないでしょうか。

基本的にはインライン（ボールとゴールを結んだ線）の間にディフェンスがいますが、ドライブで抜いた後に身体をぶつけながら、うまく、インラインからディフェンスを外すことで、有利な状況がたくさん作れます。

しかし、このコンタクトを嫌がる選手が多いことも事実だと思います。
意味をしっかり理解すれば、必要だというのはわかるかなと思うので、ぜひチャレンジして見てください。

ピックアンドロールでの使い方

ピックアンドロールでは、相手がファイトオーバーしようとしたり、スクリーンにかかって後追いしてくる時に使うスキルです。

闇雲にスピードや勢いで勝負しようとする人が多い気がします。
ディフェンスの状況としっかり確認して、使うべきタイミングで使うと、非常にディフェンスも守るのが難しくできるスキルなので、ぜひ練習からチャレンジしてみてください。
詳しくは動画を

ディフェンスを一瞬でも無力化できれば、オフェンスにとっては非常に有利なシチュエーションが作れます。ぜひ、練習からトライしてみてください。

ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル
過去の連載(全て動画あり）
ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル No.１リトリート
 ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキルNo.２ストレッチ→アタック
 ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル No.3 ロールターン
 ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル No.4 ホップ

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