目次


  • アンダーは悪なのか
  • アンダーは何が悪いのか
  • NBAでも見るカザフスタンがとっていたディフェンス戦術
  • 世界と戦うために日本が考えてかないといけないこと
  • 87ラボの公式ラインで




こんにちは、宮本です。

昨日行われましたW杯アジア2次予選

vs カザフスタン

85 – 70

勝利しました!!
ひとまず、勝利できたことが大きいと思います。

昨日試合前後に記事を書いたので、よければそちらも合わせてご覧ください!

試合前
日本一丸!!場末k日本代表AKATSUKIFIVE 崖っぷちの戦い

試合後レポート
日本 vs カザフスタン日本一丸のW杯2次予選

渡邉選手や復帰したアイラ・ブラウン選手など、非常にチームにエナジーを与えてくれ、
安心感もあり、そして見ていても面白いゲームでした。

今回はその中で試合後のレポートで個人的に感じた課題の中で
スクリーン回避のディフェンスのアンダーについて少し僕の考えを書いていけたと思います。

ぜひ、コメントなどで皆さんの考えも聞かせてもらえると嬉しいです!!


アンダーは悪なのか


解説の網野さん(白鴎大学HC)も2Qにこのようなコメントをしていました。

「少し今、ディフェンスのところでスクリーンに対して、アンダーといって下を通ってしまった時にシュートを決められているので、そこが気になるところですね。」
2Q残り6分50秒ごろのコメント

その通りだと感じました。

僕らが大人になり、仲間を集めていろんなレベルの選手で楽しみながら、
クラブチームなどでやる分にはピックアンドロールの回避はアンダーで何も問題ありません。

はっきり言えば、日本はスクリーンに対する知識をほとんどの選手がしっかり習わずに高校や大学で引退を迎えるので、多くのバスケットボール経験者は自然と楽してアンダーでスクリーンを回避します。
そしてその考えの延長線上にトップレベルがある
とも言えるのかもしれません。

決してアンダーが悪いわけではありません。
場面によって、これが最も適切な対応の場合もあります。

ただ、昨日のレポートにも書きました
日本 vs カザフスタン日本一丸のW杯2次予選

アンダーで守れてしまう
アンダーを簡単に許してしまう
そんな国内リーグを強化していくこと

また、僕は言い続けているのですが、どこかの年代からしっかりスクリーンプレーを学ぶ環境を作り、(先生がわからないなら、地域のクラブチーム、スキルコーチと外部コーチ契約など)
育成年代で効果的なピックアンドロールを作るまでの基礎

そしてディフェンスはアンダー含め各ディフェンスの方法のメリット、デメリットをしっかり学び、それらがわかった状態で大学やトップリーグに進めるような環境を作る必要があるのではないでしょうか。


アンダーは何が悪いのか


では、アンダーはどんなデメリットがあるのでしょうか。

簡単に言えば、ボールマンとの距離を開けてしまうので、シュートチャンスを用意に作られてしまうところです。

プロレベルになれば、ノーマークのシュートはほとんどが成功します。

そのその選手にノーマークのシュートチャンスを作るのはあまりいい対応とは思えません。

また昨今データの部分でもエフェクティブフィールドゴールパーセンテージ(eFG%)といって
簡単にいえば、スリーポイントが通常のゴールに1,5倍の価値があるということを考えたスタッツのことです。
興味ある方は調べて見てください。

要するにスリーポイントの価値が高いわけです。

今までノーマークならレイアップに行け!
といっていたバスケが選手によってはノーマークならスリーを打て!!

となることも不思議ではありません。

そのようにディフェンスがボールマンを少しでもノーマークにしてしまうことは、レベルが上がれば上がるほど、リスクが大きいのが現代バスケットボールです。

逆に言えば、富樫選手が身長がなくても、重宝される理由はそこにあると思います。

彼のドリブルからのスリーポイントはいろんな角度から考えてもそれだけ価値が高いのです。




NBAでも見るカザフスタンがとっていたディフェンス戦術


その中で、最近NBAでもよく見られるのがスイッチローテーションで早くボールを止めて、かつその後のローテーションをすることによって、ミスマッチを最小に収め、かつボールプレッシャーを切らさないディフェンス戦術が取られました。

考えとしては基本的にボールを持っている選手しかシュートを打てないわけですから、
その選手が一番怖さを持っている=スペースを与えることはできない。

そのために一番いい選択はスイッチ(マークマンを変更する)です。

しかし、ピックアンドロールでスイッチすることは高さのミスマッチが生まれます。
それをより早く回避するために、逆サイドのインサイドの選手などの3人目が絡み、ローテーションすることによって、高さのミスマッチも最小化するという戦術です。

女子代表のトムホーバスが日本ではいち早く使っていたのではないかなと
僕の知る限りでは。

これをカザフスタンも使っていました。

この場合はスクリーンに引っかからないことが先決ですので、アンダーすることがあります。

日本も何度かそれをやろうとしていました。

逆にそれがわかったいる場合は、スイッチしたビッグマンをおびき出し、
スピードのミスマッチで攻めるという選択もあります。

このゲームも何度か富樫選手がそれでスリーポイントを沈めていました。
そういう知能が富樫選手はやはり優れています。

このようにいろんな守り方があります。
ただ、完全なディフェンスは存在しないと思います。
そのためにしっかり相手を分析し、アジャストして判断する力が必要になると思います。

繰り返しになりますが、Bリーグはアンダーで回避する場面を結構見ます。
今のBリーグでは世界で戦うために必要なスキルを養われる環境はまだ揃っていないのだと感じました。


世界と戦うために日本が考えてかないといけないこと


このようにこの試合、僕はBリーグがまだまだ進化していかなくては行けない観点がたくさん見つかったゲームだと感じました。

世界ランキングで格下のカザフスタン、結果は勝利といえど
場面場面で切り取れば、カザフスタンの方がインテリジェンスに優れたプレーが見られました。

また、海外組という表現が正しいかわかりませんが、
八村選手、渡邉選手の若い2人の方が、判断力に優れる場面が多く見られました。

サッカーでも同じことが言われてかなりの時間が立ちました。

海外に出ないと通用しない
国内組の意地を見せたい

実際、現状Bリーグよりも優れたリーグがたくさんあります。
しかし、Bリーグはできたばかりですから、より発展していける環境、
選手がレベルアップできる環境を作っていく必要があります。

些細なことですが、

そこ!!アンダーしちゃダメ!!!

そういうプレーで僕が見ても10点ほどは失点していました。

しかし、実際僕がプレーヤーでプレーしたら、絶対にアンダーします笑
それくらいコンタクトを回避しながら、ディフェンスを続けることはしんどいのです。

だからこそ、ブースターである僕らも、そのようないいディフェンス、悪いディフェンス
を理解し、いいディフェンスに賞賛を送れるようなブーストができるようになる必要があると思います。

また、育成年代からの指導も大切です。

日本はまだまだレベルアップしなくては世界と戦うことはできません。

それはトップ選手だけの責任ではないことを、改めて僕は発信して
今回の締めの言葉にしたいと思います。

記事が良ければ、ぜひ拡散もよろしくお願いします。


87ラボの公式ラインで


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今回の記事はなかなか難しかったと思います。公式ラインの方で、限定動画を配信しています。
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みんなで日本のバスケをレベルアップさせて行きましょう!!

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今回の内容の詳しい部分を公式ラインで解説して行きたいと思います!!

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