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目次
- スポーツとは感動と苦しみを与える
- 教育改革、リカレント教育から考える
- ブースターの役割
こんにちは、宮本です。
先日、バスケットボール協力をさせて頂いた「走れ!T校バスケット部」の初日に行ってきました。
バスケシーンはほとんど一緒に練習させて頂いたので、あー、このシーン!!こんな感じになったんだ!!かっこいい!!みんなすごい上手くなったなー!!なんてしみじみしながら見させてもらいました。
本当に多くのことをこの映画にかかわらせてもらって勉強することができました。
また、いいものを作ろうとするキャストの皆さんのバスケに向き合う姿勢は本当に自分にもバスケをもっと学んでいこう!という気持ちにさせてもらいました。
ぜひ、劇場でご覧ください!
そんなことも僕がこれを考えるきっかけになりました。
バスケを広めていくためには、バスケから学ぶこと、学べることがたくさんあるのではないか。
そんな気持ちを持って、今サイトを運営しています。
答えはありません。
また、ありがたいことの多くのバスケ関係者、コーチ、選手などにお話を聞けることがあります。
僕自身も多くを発信していますが、その都度、自分はまだまだバスケについて浅はかだと感じます。
しかし、
ゲームレポート(良ければ読んでください。)
http://87basketball-lab.com/category/gamereport/
バスケ豆知識
http://87basketball-lab.com/category/baske/
輪島射矢を追いかけて
http://87basketball-lab.com/category/iliya41/
他にも色々更新していく中で、勉強になった!などのメッセージや疑問、質問、現役の中高生からプレーの悩み相談などをいただくようになりました。
そうやって、僕自身も知っていること、考えていること、感じたことがだれかのためになるのだと感じると嬉しく思いますし、経験問わず、バスケが好きな人の話から新しい発見が僕自身にもたくさんあります。
今回は最近参加しているバスケ以外のセミナー、勉強会から考えるバスケットボールから学べるものは何かというテーマで日本バスケがさらに発展していく、強くなっていくための考えを87目線で展開していきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。
スポーツとは感動と苦しみを与える
「スポーツとは感動と苦しみを与える」
これは10月14日に参加したJリーグFC東京地域セミナーで講師の久保田さんがおっしゃった言葉です。僕はこの言葉になるほどな。とすごく納得しました。
僕はこのサイトをやるために多くの試合をフラットでみようと心がけています。笑
しかし、やはり地元レバンガ北海道や応援している輪島射矢選手が所属するアースフレンズ東京Z、また先日滋賀で多くの方にお世話になり、その後もSNSを通じてすごくポジティブに交友を続けさせていただく滋賀レイクスターズなどは若干贔屓目で見てしまってると感じることも多々あります。
ただ、自分の気持ちに素直な方が、伝わることは多いのかなといまは考えてもいます。
その中で、FC東京の久保田さんは
「スポーツはお客様、サポーターにお金を払って観戦にいただくのに、常に結果や内容がその対価として見合ってない場合がある。しかしスポーツというのはそういうもので、感動を与えることもできれば、勝てずに苦しみを提供してしまうこともある。それでも、多くの方に、結果以上に来てよかった、楽しかったと感じてもらえるようなものを作り上げていかなくてはいけない。」
とおっしゃっていました。
確かになと。
選手もファンも負ける試合を見たい人なんていません。
しかし、スポーツは必ず結果が出ます。
そこで、観戦するファンにはジレンマのようなものが常に付きまといます。
勝っても内容が良くなければ、今日のゲームはつまらなかった。
ということもありますし、
負けると、なんで勝てないんだよ!
ということもあります。笑
おそらく僕らが思っている以上にファンである僕らは勝手で…笑
かつコアなファンはロールプレイングゲームをやっているような気持ちをもったりするのではないかと思います。
だからこそ、僕らファンもスポーツとはどんな側面を持っているのかということを自分自身がそのチーム、スポーツのファン歴が長くなるにつれて学んでいかなくてはいけないのかもしれません。
久保田さんがおっしゃるように
感動と苦しみの両方を提供するということ
自分の想いと常にリンクしてくれるわけではないということ
そして、そのスポーツ、クラブが志向するものが何なのかということ
そして、1ファンである僕が言うことではないでしょうが、そんなスポーツはファンが支えていると言うこと。
今シーズンアスフレや滋賀レイクスターズのホームゲームを観戦に行って、本当にファンが支えているんだとことをたくさん発見できました。
だからこそ、僕らファンもスポーツ、バスケを通じて、学び、一緒に成長していく必要があるのではないか。そう最近感じます。
先日、ある方にチームが生まれて○年
チームを子供とするのなら、まだまだ子供なんだ。
いろんな支えが必要じゃないかと思うんだよね。
と言うお話を聞き、心にグッとくるものがありました。
もちろん言うべきことは言わなくてはいけません。
しかし、それが感情のぶつけ合い、その場の勢いになってしまっては多くのものを壊してしまう可能性があります。
そうならないためにも、ファンも学ぶべきことがあるのではないかと感じています。
教育改革、リカレント教育から考える
大学入試が変わります。
それによって教育も変化していきます。
また、2018年はりカレント教育(社会人の学びなおし)元年と言われています。
時代の変化、進化
それは確実にスポーツ界にも影響を与えています。
データの重要性などはその一つではないでしょうか。
その中で、今後、様々なデータがバスケットボールに確実大きな影響、もしかしたら、バスケットボールそのものを劇的に変化させるかもしれません。
少なからず、この10年でもバスケットボールのスタイルは大きく進化、変化しました。
その中で、今後社会では多くの仕事がAIに変わって行くと言われています。
ベストセラーになった堀江貴文さんと落合陽一さんの著書
10年後の仕事図鑑
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10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか[本/雑誌] / 落合陽一/著 堀江貴文/著 価格:1,512円 |
は非常に興味深い1冊でした。
よかったら読んで見てください。
今後、バスケットボールにもデータはもっと大きく関わってくるでしょう。
その中で、データを正しく使えるチームが強くなって行くかもしれません。
(データだけに惑わされる、依存することは危険だと思っています。)
先日、大学の約束というシンポジウムに参加して来ました。
そこで成蹊大学の北川学長が、これからの社会は
AIを作る仕事、使う仕事、そして全く関係ない仕事の3つになっていくというお話がありました。
また同じシンポジウムでは東京工業大学や東北大学の学長からリベラルアーツの重要性のお話がありました。
日経新聞の月曜日の「学ぶ 磨く 育つ」の欄でも池上彰先生がよく学び方の話が記載されています。
リベラルアーツに関しては別の大学シンポジウムにて立命館大学がリベラルアーツ学部を開設し、語学とともに考える力、発信する力の需要性を説いていました。
これからの時代、社会もものすごいスピードで変化しますが、僕はバスケットボールもデータをきっかけにものすごいスピードで進化して行くと感じています。
さらに現在日本は世界のバスケットボールに遅れをとっている事実があります。
もし、日本バスケの進化が続いて行くのであれば(ここはなんとも言えない。笑)、ここもものすごいスピードである時期まで、世界との距離を詰めて行くかもしれません。
(現状のBリーグを見る限りはないと思う…)
その中で、僕らファンもよりバスケを楽しむためには、バスケットボールやスポーツを学んで行く必要があるのではないか。
と僕は考えています。
Bリーグはバスケにおける選手の強化だけなく、ファンのバスケの学びの場としてもその影響力を持っていると思います。
Bリーグをきっかけにバスケに触れることになったブースターにバスケの楽しさやルール、戦術というある意味、無の部分から生み出して行く部分は教育改革のような側面があるのではないでしょうか。
実際、Bリーグをきっかけにバスケを好きになったブースターは、SNSや観戦の仕方、仲間の増やし方でも、ものすごく多彩なバスケットボールの楽しみかたを見つけていると思います。
今までNBLやbjリーグでは感じられなかったような楽しみ方、観戦の仕方、ファン同士のコミュニティーが作られたのは紛れもなく、Bリーグが起こしたイノベーションです。
また、Bリーグをきっかけに昔、バスケ部だった。という方にもよく出会います。
しかし、どの年代、どのレベルでも共通すると思いますが、部活視点でBリーグを見ることは、正直、見落としている部分や知り得ない戦術、基本的な部分が多くあると思います。
それは、その方の能力ではなく、実際それくらい大学以下の部活動でのバスケットボールは進化が少なく、日本のスタイルが崩れたはいません。
もし、それが田臥選手のNBAデビュー後に積極的に日本バスケが進化していれば、その後、1人くらいはNBAで活躍する選手がいたと僕は感じています。
また、部活動などでよく言いますが、バスケットボールから人生に大切なことを学んだ。
などの言葉があります。
これは綺麗事ではなく、僕自身もそう感じている1人です。
バスケットボール、Bリーグというツールを使って、僕らは様々な体験をし、多くを学べるのではないかと感じています。
時代の進化、変化により社会や教育の在り方が変わるように、バスケットボールを通じて、クラブとともに自分自身も成長させて行くこともスポーツやバスケットボールの楽しみ、バスケットボールの価値なのではないか。
そうぼくは考えています。
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ブースターの役割
そんな日本のバスケットボール、Bリーグのなかで、今シーズン僕は1つの仮説を立てています。
それは今シーズンの優勝クラブはリーグにおいて最もファンとして、クラブ、バスケットボールの学びを深めたチームが優勝するのではないか。
あくまでも仮説です。
ただ、チームというのどこまでをチームというのでしょうか。
先日、観戦に行った滋賀のウカルちゃんアリーナ、またアースフレンズ東京Zなどですごく感じました。
もちろんそれはNBAやヨーロッパのサッカーなどに比べてしまうとまだまだ雲泥の差ですが、チームというものを支えて行く地域、地元の熱量がそこにありました。
近い将来Bリーグがプロ野球や、Jリーグのような、そして、いつか、BリーグがNBAやヨーロッパサッカーのようになるとしたら、その礎はこの人たちが作り上げたものになるのだろう。
心からそう感じました。
それは結果に左右されるものではない。
チームというよりも家族のようなものに僕には映りました。
そちらのブログは以下から
ホームタウンに行ってみた No.4 滋賀レイクスターズ
ホームタウンに行ってみた!No.1 アースフレンズ東京Z
漫画ですが、ジャイアントキリングというサッカーの漫画などもスポーツのリアルを描く、すごく考えさせられる名作だと思います。
今、強い弱いよりも、これからの未来にバスケットボールが根付いて行く。
もちろん強いからファンが触れるなどの側面もあると思います。
しかし、そこに自分たちがいるという実感を感じられる。
そんなチームはすごく魅力的です。
千葉や栃木、琉球、秋田などはそんなチームなのかな
って感じます。
先日の滋賀戦での栃木のゲーム2のアリーナはすごかった。
それぞれにチームのスタイルがあり、ブースターにも歴史を作って行く役割があると思います。
Bリーグにおいては、今、そこにタネを植える時期なのではないかと考えています。
いつかいい収穫をするためには、チームが一丸となって、いい土を作り、水を運び、適切な肥料を与え、そして信じること。
それでも、自然の猛威に、たった1度、1人の過ちに、欲に負けてしまうときがあります。
(ミスチルみたいになってきました。笑)
でも、それでも、また立ち上がり、繰り返し繰り返し、チームに愛情を注ぐブースターの存在が未来を作って行くのだと思います。
似たようなことを先日も書いたのですが、
最初に書いたFC東京の久保田さんの言葉のように
感動だけでなく、そんな苦しみも一緒に進んでいけるチームが強くなって行くのだと思います。
ブースターにはそんな愛情を、そして時に叱咤激励を
叱咤激励をするためには、バスケを学び、チームを知り、感情に流されずに適切なタイミングで、適切なことを伝えられるようにならなくてはなりません。
もちろん、それでも、一時の結果、感情にカッとなることは誰にだってあります。
そんな失敗からも学べるようにならなくてはいけません。
昔、時代の進化、サッカーの進化において、最前線を走っていたスター軍団のチームは、時代の変化とともに衰退を辿りました。
そして、その時は考えもしなかったチームがビッグクラブという称号を得ています。
そこには確実にブースター、ファンの信じる力があったのでしょう。
そんなことを最近よく考えます。
Bリーグは僕らに多くの学びの環境を提供してくれていると感じています。
だからこそ、ファンもそのきっかけを最大限に活かせたら、日本のバスケはきっといい方向に進むのではないかと僕は考えています。
よく、バスケを教えてください!どうやってバスケを学べたいいですか?
なんて最近聞かれます。
僕はその答え、学び方はそれぞれにあると思います。
そして、実はすべにものすごく主体的にみなさんがバスケを学んでいると思います。
あとは初心者だから、未経験だからと言わずに、いろんな方とそれぞれの考え方をディスカッションしてみればいいのではないでしょうか。
バスケットボールから学べることは何か。
すべに多くの方が、バスケから多くのことを学んでいるのかもしれません。
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