- アースフレンズ東京Zとは
- ホームタウン東京城南地区
- ホームタウンに行ってみた
こんにちは、宮本です。
不定期になりますが、連載してみようかなと考えています。
ホームタウンに行ってみた!
個人的に大学時代、コーチングや地域スポーツについて学んでいました。
大学近辺のスポーツ施設を回って利用状況や種目をリサーチする。
僕個人は大学と近隣中学の活動の一環で2年間中学校バスケットボールのコーチを経験させていただきました。
大学時代からクラブチームを運営し、地域で講習会なども何度か企画運営させていただきました。
スポーツにおいて、地域との関わりは切っても切り離せない重要なファクターだと思います。
中にはサッカーのスペインリーグ、レアル・マドリードのように地域よりも世界的にファンを獲得するクラブなどもありますが、日本のプロスポーツは世界よりもまずは地域、そして日本、アジアという流れが求められていると思います。
そこで、今回から、バスケではなくその地域を見に行って見たいと思います。
地域の中でスポーツやバスケットボール、Bリーグがどのような関係を構築しているのか。
それはコートでの強さにも繋がると思いますが、それ以上にクラブとしての根本的な運営、経営的強さになると思います。
また、まだまだ始まったばかりのBリーグではブースターのあり方も非常に興味深いと個人的に感じています。
実際にホームタウンに行って見て、感じたことを87目線で書いて行きたいと思います。
これを読んで、アウェイ遠征などで、アリーナに直行ではなく、ホームタウンを散策してもらうきっかけになれば嬉しいなと思います。
また、ぜひ、ホームタウンのショップや商店さんは、こちらを通じて、書かれていないことや自分たちも応援しているよ!などお気軽にコメントいただければ嬉しいです!
目次
アースフレンズ東京Zとは
初回は今、87ラボが追いかけている輪島選手が今シーズンから加入したアースフレンズ東京Zのホームタウンに行ってみました。
詳しいことはチームのホームページにすごく細かく記載されています。
https://eftokyo-z.jp
この中で、僕が感じるクラブからのメッセージや興味深いことをピックアップさせて頂きたいと思います。
やはりアースフレンズ東京Zにおいて1番目を引く点が、ミッションとビジョンです。
ミッション
日本代表が世界で勝利することに貢献する
世界に通用する日本人選手を輩出する
ビジョン
世界で戦えるプレーヤーを生み出す育成システム
現在B2に所属しながらも、これだけ世界を意識したミッションとビジョンを打ち出しているクラブはアースフレンズだけなのではないでしょうか。
また、個人的に面白いと感じるのが、基本的にはホームタウンへの貢献を意味する言葉などが、このミッションやビジョンに入ってくると思いますが、アースフレンズ東京Zは地域よりも世界への発信を強く押し出しています。
だからといって地域をないがしろにしているわけではありません。(詳しくは後ほど)
むしろ、ホームタウンである東京城南地区(大田区・品川区・世田谷区・目黒区など)そして、ホームアリーナの大田区総合体育館
日本の空の玄関口がある羽田空港がある大田区がホームタウンに入っているからこそ、世界を目指す。世界へ発信することによって、地域貢献ができることが含まれてると言葉の節々に感じます。
日本を強くする、日本を発信することによって、それはホームタウンへの貢献に繋がっていくという信念がアースフレンズ東京Zの強さや魅力なのではないでしょうか。
また、アースフレンズ東京Zは選手が色んな活動に参加しています。
先日のホームゲーム開幕戦の前には蒲田駅などの前でスタッフだけでなく、選手も一緒になってチラシ配りを行っていました。
【ホーム開幕戦満員プロジェクト実施の様子①📣】
今朝、JR蒲田駅と大森駅にて、選手・スタッフが一斉にチラシ配りを実施しました!想像以上にチラシを受け取っていただき、急遽事務所から追加で持ってくる場面も👀https://t.co/oiewd6deh0
#アスフレ #Bリーグ #大田区 pic.twitter.com/Zc6AbwW7zq— アースフレンズ東京Z (@eftokyoz) October 3, 2018
まだまだバスケの知名度が低いと言わざる得ない中で、このような地道な活動が未来に繋がるのではないかと僕は感じています。
また、バスケ界は不祥事も多くありました。その中で、街に出て活動する中で、社会との接点を持つこともすごく大切だと思います。
ホームタウン城南地区
先ほども述べましたが、アースフレンズ東京Zのホームタウンは東京城南地区になります。
城南地区という表現を僕はアースフレンズ東京Zの存在で初めて知りました。
城南地区とは江戸城の南側の地区のことを指す言葉だそうです。
この時に感じました。なるほど、そう言うホームタウンのあり方もあるのだなと。
日本、特に東京はアリーナの関係や練習場所の関係もあり、なかなかホームタウンという考えを浸透させることが難しいと感じます。
それでも、2年間で多くのクラブがホームタウンとの関係を強固にしてきた印象があります。
アースフレンズ東京Zもその1つで、オフシーズンには世田谷区のイベントにも参加しています。
実際に世田谷区からホームアリーナの大田区総合体育館が近いか…と言われると渋谷などの方が近いのですが、それでも、アースフレンズ東京Zが城南エリアを大切にしていることは個人的には非常に共感を持てます。
そして、メインになるのはホームアリーナがある大田区になると思います。
こちらはWリーグの羽田ヴィッキーズもホームアリーナとして使用してます。
大田区はトップリーグ男女のバスケットボールクラブが存在する東京唯一の地域だと思います。
それだけに非常にバスケ熱の感じる地区だと思います。
そんな大田区に実際に行ってみた印象を書いてみたいと思います。
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ホームタウンに行ってみた
大田区にもいくつか大きな駅が存在すると思います。
ただ、個人的には大田区といえば羽田空港が1番最初に思いつく場所でした。
その中で大田区総合体育館は住所が蒲田になります。
今回その蒲田に行ってみました。
蒲田は小説からドラマにもなった下町ロケットなどにも描かれていたように多くの中小企業が集まることで有名です。
また、商店街も昔ながらの風情を残し、いい意味で昔ながらの東京という印象を感じます。
蒲田の街で何よりも印象的だったのが、商店街にかかるアースフレンズ東京Zのフラッグです。
商店街のいたるところにこのフラッグがあるのはJリーグチームなどでは見かけますが、まだまだ Bリーグでは見かけないのかなと感じます。特に都心では。
ホームページのチーム概要にも記載されていますが、最初に構えた事務所は蒲田の日の出銀座商店街
http://hinodeginza.moo.jp
の商店街事務所日の出庵の2階を利用していたようです。
街を歩き、実際にホームゲームに足を運んでも、蒲田という街が昔ながらの風景を残し、人情溢れる人たちが、コミュニティーを大切にしながら、昔ながらの伝統や素晴らしさを残しながら、現代に受け継がれていることを感じます。
表現がよくないかもしれませんが、いい意味で昔ながらの街並みが残っている。
そして、この街にアースフレンズ東京Zを応援し、支えるお店がたくさんあることがこのチーム、蒲田の素晴らしさだと思います。
会場でパンを販売しているミモレットさん
まだお店に行ったことがないのですが、会場で購入して食べましたが、味も本当に美味しいんです!!
ワジーカスメロンパン
SNSをみても、本当に多くの商店がアースフレンズ東京Zを応援していて、選手も気軽に訪れていることがわかるのがこのチームと地域の素晴らしさだと思います。
その中で紹介したいのが、ご存知の方もいると思いますが、アースフレンズ東京Z、そして羽田ヴィッキーズのオフィシャルグッズを販売されているゲームショップ、トップボーイ蒲田店さんです。
JR蒲田駅から徒歩5分ほど、京急蒲田駅から12,3分ほど
大田区総合体育館からは歩いて20分弱
各チームにあそこ行ってみたいよね!というショップやお店があると思います。
アースフレンズ東京Zにおいてトップボーイ蒲田さんはそんなショップの一つだと思います。
地元のゲームショップさんですが、バスケグッズの充実さに驚きます。
入ってまず目に入るのが、バスケグッズだからです!!笑
アースフレンズ東京Zコーナー
羽田ヴィッキーズコーナー
何よりすごいと感じるのは、選手だけでなく、チアのサインも飾られています。
お店から試合のMVPを勝手に選出し、発表したり、移籍してしまった選手のグッズ、次戦の相手のT シャツなども飾られます。
なんていうんですかね。バスケショップよりもバスケショップなんです!笑
そしてショップのバスケ好きがひしひしと伝わってくる。
すごく居心地のいいお店なんです。
外もバスケ感満載です。
こちらはアウェイブースターの方や、遠方からアースフレンズ東京Zの応援にいらっしゃる方はぜひ立ち寄って欲しいショップです。
また、新シーズンの応援グッズも充実していますので、こちらでグッズを調達してから大田区総合体育館に向かうのもいいですよね!
まだまだグッズを街中で購入できる場所が少ないチームも多くあります。
その中で、このようにグッズを充実させてくれる、アリーナから歩ける範囲のショップはファンとしてこれ以上ない存在だと思います。
個人的には蒲田駅で降りて、トップボーイ蒲田店さんはじめ蒲田の街を歩いて、アリーナに向かうのは自分のテンションをワクワクさせてくれるのに十分な距離感はおすすめです。
また、蒲田でこのホットケーキ食べたい。笑
他にも気になるお店、美味しそうなお店が蒲田駅から京急蒲田駅までにたくさんあります。
ご飯食べるのにも困らない、むしろ迷ってしまうような街並みは非常に魅力的です。
オゾンクラスター1400の詳しい内容はこちらから
また、トップボーイ蒲田店のオーナーさんはすごくバスケ大好きな方で、何よりお優しい方です。
ショップの従業員さんもいつもすごく親切に対応してくれます。
(ゲームは買ったことないのに笑)
まだ足を運んだことのない人は、ぜひ1度トップボーイ蒲田店さんに足を運んでみてください!!
蒲田はすごくバスケ、アースフレンズ東京Zを感じられる街でした。
蒲田は先ほど紹介したミモレットさんの他にも、SNSではうどんの大作さんなど、他にもアースフレンズ東京Zを感じられるショップが多く、まだまだ行ってみたいところも散策してみたいと思います。
今後も色んなチームのホームタウンに足を運んでみたいと思います。
その街を見れば、そのチームのバスケの在り方が見えてくると思います。
まだまだ、発展途上のチームが多いと思いますが、少しずつ街の中にバスケが溶け込んできたら嬉しいなと思います。
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