目次


  • 87ラボを始めて
  • バスケを学ぶ、バスケから学ぶ価値
  • なぜ87ラボなのか
  • 恩師の言葉
  • 87ラボのこれから

こんにちは、宮本です。
5/11のBリーグファイナル、そして本日のB2,B3の入替戦が終了しました。

おめでとう!ありがとう!お疲れ様!

色んな言葉が飛び交うと思います。
そして色んなシーンを思い返します。

今回はチャンピオンが決まり、その戦術的解説やバスケのこと…
と思いきや、全然関係ないことを書きます。

でも今日、書きたいことなので、よかったら最後までお付き合いください。




87ラボを始めて


まず、本格的に87ラボを始めて、1年と少し、また1シーズンを走り切りました。
ありがたいことに多くの方に認知されるサイトになり、各チームが順次オフに入ってからは、
講習会やクリニックも企画することができています。

今後、オフシーズンも色んなことを仕掛けて行きたいと考えています。

それは何よりも読者の方や応援してくれる方々、多くの方がいることに本当に感謝すると同時に、コンテンツとしてまだまだ未熟なところがあるので、もっと面白い何かが発信できるような何かを作って行きたいと思っています。

また、本当にありがたいことに、今シーズン
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール

をきっかけに

バスケ北海道
の方で「87Labのがんばれレバンガ」を連載させていただきました。

他にも色んな繋がりが増えた1年でした。

心から感謝を申し上げます。




バスケを学ぶ、バスケから学ぶ価値


一貫して発信しつつ、今後も絶対にブレることのない87ラボの活動の芯は

「バスケを学ぶ、バスケから学ぶ」

ということです。

たまたま、今読んでいる本がいまの僕の考えのそのままが書かれています。
日本ハムファイターズ栗山英樹監督
「野球が教えてくれたこと」

野球が教えてくれたこと [ 栗山 英樹 ]

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感想(0件)

これは是非読んでほしいですし、僕自身、栗山監督をすごく尊敬しています。
何より、スポーツをする育成年代の選手やその保護者の方に読んでいただきたい1冊です。

ここにも書かれていて、僕が尊敬し、多くを学んだイビチャ・オシムも残した言葉があります。

「サッカー(野球)は人生の縮図」

僕自身も全くトップレベルではない中で、スポーツから様々なことを学んできました。

大学の時はスポーツマネジメントだったり、地域スポーツマネジメントのゼミを専攻しました。
その理由は他のゼミの意味がわからなかったからです。笑

マーケティング?なにそれ
ゲーム理論?え

スポーツ…これしかないな。

というのがきっかけです。

ただ、本当にスポーツから色んなことが学べるし、これからも学んでいかなくてはいけないと思っています。




なぜ87ラボなのか


では、それを形にするためになぜ87ラボなのか。
ということになると思うのですが、そもそも僕は大学で恩師である鈴木滋のから学んだことの1つに

地域スポーツの可能性

その中でも総合型スポーツクラブの価値というものがありました。

僕はそこをきっかけに指導者になり…
アシスタントとして、色々学ばせてもらっていました。
(当時は単位を取るためにゴマすってたに近い笑)

ただ、恩師のことは尊敬していたし、大好きでした。
恩師は80年代後半にサッカー日本代表のコーチ、その後は浦和レッズのコーチをされていました。
フィジカルコーチで、日本サッカーには初めてフィジカルコーチという部門が取り入れられたそうです。

当時の監督は横山謙三さん
以下、横山さんのインタビュー
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/football/4637

ラモスやカズなど、往年の名選手のエピソードはサッカー好きの僕の大好物でした。




そして、僕は2014年総合型スポーツクラブとしてTOKYO ANDERSENを立ち上げます。
ただ、言ってしまえば、趣味の延長線上です。

自分たちの活動費は学生にウエアをデザインさせ、販売し、稼ぐ
指導モデルは育成から大人まで一貫させ、その年代に適した指導をする

そんなことを掲げて4年やった結果、学生ともめて僕が辞めました。
当時の登録人数は中学生から大人まで70人
ある意味、趣味の領域、1人でクラブを回す当時の限界がここでした。

その後、持ってる知識はなんかに使わないともったいないな。
と思い、ネット環境を使って87ラボを作りました。

要するに87ラボは恩師が思い描いた総合型スポーツクラブ

いつでもスポーツができる環境
関われる環境を作る

ということを現状オンラインで行っている。

ということになります。

だからバスケだけでなく、アルティメットだったり、先日の車いすバスケだったり、
地域とスポーツの関係だったり、応援の話だったりが、87ラボで取り上げるのは
そういう経緯からです。




恩師の言葉


恩師は頑固な上に、理不尽な人でした。
大学4年の時に、「単位は俺がなんとかするから、俺の手伝いをしろ」
と言われて、喜んで、手伝いをして…(結果単位全く関係なく、都合よく手伝わされた笑)

会うたびに
「本を読め」
という人でした。

今87ラボで書籍紹介をしたり、自分が本をよく読むのも、恩師のおかげであることは間違いありません。
そんな自分がこの時期に必ず読む1冊に

イビチャオシムの「オシムの伝言」があります。

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感想(0件)





そんな恩師は大学4年で体調を崩し、入院しました。
結果、都合よく使われた僕は笑

学校と病院の往復

ただ、そこでも色んな方と出会うことができたのは、いまでも財産です。

そんな病室での恩師の言葉を今も覚えています。

おもむろに

「宮本…スポーツはな、社会を変えるんだ」

その言葉の重さを当時の僕が理解することはありませんでした。
しかし、今は理解できます。

そして、そんな学校と病院の往復の生活の中、恩師と話す時間に自分は楽しさを感じていました。

卒業後の話で

〇〇(とあるサッカークラブ)で働くのはどうだ。バイトだけど(バイトかーい!)

お前はブラジルに行け(理由は不明笑)
大学院も悪くない

なんて話がよくある中、僕はのらりくらりと生活していました。

そして、9年前の今日、5月12日

病院で恩師と5月10日に発表された南アフリカのサッカー日本代表のメンバーについて、
少し話しました。

ただ、僕が散々1人で喋り、用事があルカら今日は帰ると伝えた時

初めて恩師の寂しそうな顔を見ました。

僕は変な胸騒ぎを感じながら、病室から見える東京タワーを見つめる恩師の姿を見ることになります。
それが最後の恩師の姿であり、会話でした。

いまでも、9年前の5月12日を悔やみます。
どうして胸騒ぎがしながらも、帰ってしまったんだろう

さらっと「札幌から戻ったらまた来ます」という言葉を残して帰ってしまったんだろう。

そしてその時の会話が唯一恩師に褒められた時でした。
「宮本…お前は偉いよ」

そして翌週、僕は札幌に帰省(新社会人になってGWの代休)
その5月20日に恩師は息を引き取りました。

聞くと、大学4年の時からもう先は長くないと言われていたそうです。
それでも最後まで僕のこれからを考えて、大学の卒業まで恩師は何食わぬ顔で生活していました。

僕や自分のこれからのことを語りながら…

葬儀で奥様に、僕らの卒業まで生きれたことを、ありがとうと言われて、
泣き崩れたところから、僕には記憶がありません。

今、コンサドーレ札幌で活躍する小野伸二選手は浦和レッズでルーキー時代に恩師がコーチだったそう。
葬儀にも大きな花があり、以前イベントでお会いした時に、恩師の名前を言ったところで
僕はもう感極まり、話せなくなってしまいました。

2010年5月12日

僕には忘れられない、恩師からの最後の言葉をかけられた日でした。




87ラボのこれから


そんなこんなで、今ものらりくらりやってます。笑
ただ、恩師が話したスポーツの価値はあれから約10年経っても、まだまだ道半ば感を感じています。

もちろん大きく変化したこともたくさんあります。

その中の1つに僕は観戦する人がスポーツではなく、体育としてのマインドが強いからだと感じています。

僕が以前、レバンガの応援について発信したところ
結構な炎上をしました笑

ただ、応援文化というのはある意味での体育文化であり、その例が応援団になります。
僕はそれを批判とか、否定するのではなく、その文化って日本独自のものでこれからもいい形で続けていくべきものだと思うのですが、

体育ではなく、それをスポーツというマインドにステップアップさせなくては行けないと考えています。

Bリーグに関しても、スポーツビジネスという観点でかなりの成長速度ですが、
これはスポーツビジネスであり、体育経営ではありません。

87ラボはこれから、そんなことの見解や仮説も発信して行きたいし、
それを見つけていくためには

「バスケを学ぶ、バスケから学ぶこと」

がベースになると思っています。




また、最近始めたのですが、教え子が87ラボの記事を書き始めてくれました。
それは本当はTOKYO ANDERSEN時代にやりたかった取り組みでもあるのですが、
すごく嬉しいです。

その中で、87ラボができることに、発信することをチャレンジする環境の提供とか、
バスケを学ぶ環境の提供もあると最近考えています。

よく、「おかげさまで自分になかった観点が得られます」

という連絡を頂きます。しかし、結構僕も自分になかった観点を皆さんから頂いています。

そういう色んな人の観点は発信していくと面白いし、バスケやスポーツを発信する人を育てるというと大げさですが、
結論、バスケを通じて、色んなことが豊かになって行けばいいよな
って思います。

個人的に怖いのは、

バスケを通じて自分が発信する、または行動する何かが目的化してしまうこと

しなくては行けない。しなきゃ行けないマインドとでも言いましょうか。

極論自分の目的(目的は人それぞれ違うが)は

バスケを楽しむことであり、そこから人として学び、成長することであり、
そのために講習会に行く、とか、応援する、とか試合をみる

とかだと思うのですが、気づけば「そのため」の部分が目的化されて、苦しくなる。

講習会に行かなきゃ行けない

とか

応援しなきゃ行けない

とか…

ただ、そんな時間がおそらくこれから色んな人の心の中の感情としてくると考えています。

いい距離感でスポーツと関われれば(その距離感は人によって違います)、自分の新しい発見や学びが必ずあると思います。

まー、栄養でもなんでも、偏ると病気になるのと一緒です。
逆に、どれだけ気をつけていても病気になることもありますが、気をつけることで得られるのは、人間としての学びや知識、経験だと思います。

87ラボを通じて、そんなことを発信しつつ、発信して見たい人を育てる
またはバスケを発信することでより自分を高めたい人を育てる

そんなツールになれば、より良いかな

なんて考えています。
少なからず、Bリーグを3年見た方はもうバスケ初心者ではないですよね。

3年間部活やってドリブルつけない人は見たことありません笑

4年目もブースターの成長は問われる1つかな

なんて思いながら、長くなりました今回の話を終わりにしたいと思います。

めちゃめちゃ個人的な話で、内容がぐちゃぐちゃでしたが、今日しかかけなかったので。

最後までありがとうございました。
そして、1年間本当にありがとうございました。

これかもバスケを通じて、色んなチャレンジをして行きたいと思います。



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