• 十種競技オリンピアン右代啓祐
  • 環境を整備する
  • 指導者の言葉の重み
  • 引き出しを増やす
  • 母校札幌第一高校

こんにちは、宮本です。
だいぶ時間が経ってしまったのですが、2/25にメンタルトレーナーの鈴木颯人さんと
十種競技の日本記録保持者でロンドン、リオと2大会連続でオリンピックに出場された
右代啓祐さんのトークセッションに行ってきました。

今回はそこで感じたこと、学んだこと、印象に残ったことをまとめて行きたいと思います。

このイベントを見つけた瞬間、速攻で申し込みました。笑
これに参加するために仕事を早退したのは秘密です。笑

よければ最後までお付き合いください。




十種競技オリンピアン右代啓祐

まずはこちらの映像を

右代啓祐さんはキングオブアスリートと言われる陸上十種競技の日本記録保持者でオリンピアンです。
今も現役で活躍されています。

詳細はウィキペディアを
https://ja.wikipedia.org/wiki/右代啓祐




そして、僕の高校の1つ上の先輩なんですね。
当時からその存在は際立っていました。

まず、でかい。
そして球技大会のバレーボールはもはや恐怖でした。笑

そして、右代さんが所属していた陸上部で顧問をしていた先生が
僕の2、3年生の担任で恩師に当たる先生です。

面識はなかったのですが、いつかあって話を聞いて見たい。
と思っていたお一人でした。
ので、見つけた瞬間申し込みました。笑

結構僕らにはそういうチャンスはいたるところに転がっていると思います。
でも、そんな時にいざ飛び込もうとすると色々考えてしまったり、緊張します。
僕もそうですが、やっぱりやって後悔するより、やらずに後悔する方が、後味が悪い気がしています。

何より今回参加して本当によかったと感じました。

今回は聴講していて、印象に残った3つの言葉をピックアップしたいと思います。




環境を整備する


その1つ目が環境を整備するという言葉です。

僕は高校に進学した時、バスケをやめたい。と思っていました。
そこで、当時バスケ部がなかった札幌第一高校に進学したわけです。

しかし、右代さんはやめたいと思ったことはないとおっしゃっていました。

そのモチベーションはどう維持するのか。という議題で

環境を整備することについて言及

気分が乗らないときはあるけど、やめたいと思ったときはないそうです。
そして、モチベーションを保つために、いい環境を作っていくことを1つのポイントにあげていました。

環境を作ると考えると、そんなの自分ではどうにもできないよ。と思う方もいるかもしれませんが、
僕自身も環境のせいにするのは二流で、環境を作り出す(またはしっかりと選ぶ)のが一流だと感じています。

そして、その環境とは練習環境もそうですが、それだけでなく、すごく些細なことで
例えば着たいウエアを着用することであったり、トレーニングをしたい友人とトレーニングをすることだったりするそうです。

確かにと思いました。




環境というとチームだったり、部活だと学校だったり、職場だったりを考えてしまいますが、
自分個人の環境は自分自身で作ることができます。

そういう自分自身の環境も流れに任せている人は意外と多いのかなと感じています。
僕はバスケットボールですが、公式ラインの方で相談をたくさんいただきます。

その中で、チームについての相談が多いのですが、個人に矢印を向けた相談は以外と少ないです。
チームで試合にどうした出れるか。
ということも大切ですが、チームスポーツでも個人としてどれだけ成長するか。
も同じくらい大切です。

言ってしまえば、個人のレベルが低ければ、チームで活躍することも難しい。
しかし、チームが求めていることだけをやろうとする選手があまりにも多いのが現状です。

チームの中で結果を出すためには、それ以外の個人の時間の過ごし方にも目を向けるべきだと
改めて右代さんの言葉から感じました。




指導者の言葉の重み


先ほども書いた通り、右代さんの高校時代の陸上部の顧問は僕の2,3年の担任です。
僕自身大学の進路という部分でその先生にかなり背中を押してもらいました。
また右代さんもその先生の勧めで競技転向に踏み切ったそうです。

その中で、昨今指導者の体罰や心ない言葉というのは非常に問題になっています。
今思えば、僕自身も10年指導者をする中で、そういう指導者の1人だったと感じています。

ではなぜ、僕がそういう指導者だったかというと、知識がなかったからです。
要するに指導するだけの知識も力もなかった。

今、いろんなところに学ばせにいかせてもらうようになって、指導者としての引き出しや
心の部分は大きく成長したように思います。

しかし、当時はできなかった選手になぜできない!?

と問い詰めたこともあります。
今、思うと本当に申し訳ないことをしたなと思います。

右代さんも多くの指導者から指導を受け、その中で2009年優勝までもう少しのところで、
優勝を逃した経験があったそうです。
その時に、するはずのないミスをして相当凹んだというエピソードがありました。




その時、指導者にかけられた言葉が

今日からがお前のスタートだ。

という言葉だったそうです。

すごく僕も印象に残る言葉で、帰り道でも指導者としての自分を振り返りました。

これからも指導者が成長していくことは必要だと思いますし、指導者は少なからず
選手の人生に影響を及ぼします。

コーチのスタンダードレベルが上がることが今後の日本のスポーツに大きな影響を
与えるだろうと感じたエピソードでした。




ひき出しを増やす


先ほどの指導者としての話もそうですが、指導者としても選手としても成長していくこと、
学び続けていくことが大切だと改めて感じます。

それを右代さんは引き出しを増やすという表現をされていました。

日本はどうしても一競技に特化した形が多いので、87ラボに相談に来る選手も
バスケットボールというもの考え方が非常に凝り固まっている選手が正直多いです。

その中で、右代さんはマット運動を重点的にトレーニングしていた時期があったそうです。
特に逆立ちをたくさん練習したと話していました。
この重要性を説いたのが武井壮さんです。

これは僕も自分自身で色々勉強して回っている一つですが、体の動かし方や使い方を考えていく
ことの重要性という部分です。

案外ここは考える人が少なく、バスケがうまくなるためには必死に練習する。
中にはがむしゃらに向かっていく!!
という選手がいまだに多いです。




それも大事ではありますが、僕はそれはただの無謀であり、いいチャレンジやトレーニングでは
ないと考えます。

バスケがうまくなるために、様々な角度、観点から学びをえる必要があるはずです。

他にもそれに合わせて右代さんはどういう環境でいると自分の調子がいいのか
なども考えるべきだと話していました。

ここからは個人的考えになりますが、

今回のテーマのメンタルで考えるのであれば、どんなメンタルの時に自分は調子がいいのか。
またどんな時にメンタルが揺らぐのか。というのは知っておくべきことだと僕は思いますが、
実はそれを

どんな時も強い気持ちでプレーしよう!!!
とか
逃げるなー!!

で終わらせている指導者や選手がまだまだかなり多いと思います。

正直その先に成長はないと思います。




自分がどんなメンタルの時にどんなプレーが出るのか。
こんなメンタルの時は調子が悪い。
こんなメンタルの時は調子がいい。

それに気づくような練習が毎日の時間に必ず必要です。

それは最初の話に戻りますが、自分自身の環境の中でトレーニングできることです。
自分と向き合う環境を自分で作れば、自分のメンタルが見えてきます。

あまりにも多くの選手が、自分のメンタルをよく知らぬまま、チームの練習や試合と向き合い、
無謀なプレーの連続を繰り返し、強い気持ちで!!という言葉を後ろ盾に、勝てない戦いに挑んでいます。

チームスポーツであっても、それは個人の集合体であり、自分のメンタルを知っていくことは
自分自身の引き出しを増やすことになります。

結果的にいいプレーが増えれば、チームでも評価が変わって来るはずです。

しかし、多くの選手がいい評価が欲しいから、求められていることを実行しようとします。
それは能力がそこに到達していない選手にある意味無謀なトライになることに
僕らは気づかなくてはいけないし、それをやっても誰のためにもならないことが多いことを
僕らは日々の生活の中から学ぶべきだと思います。

自分のメンタルを自分で感じ取ることは

自分の引き出しを増やすことに直結していると僕は考えています。




母校札幌第一高校



ということで、右代さんと一枚
右代さんと札幌第一高校トークできて嬉しかったです!

懐かしい話やこれからの話も最後に少しできて楽しく、学びの多い時間でした。
ありがとうございました。

そして、それをきっかけに母校に先日行ってきました。
数年前に校舎が建て直され、僕らが通っていた校舎はもうありません。

そして、恩師である先生にも感謝を伝えることができました。

僕にとって、バスケをやめるために進学した学校は
そこから新しい人生を踏み切るための素晴らしい助走をする時間だったと
今はすごく思います。

多くの素晴らしい友人にも恵まれました。




自分の心のあり方を知ることは案外みんな考えていません。
しかし、イライラしてもいいことは少ないし、自分に矢印を向けられないければ、
成長速度が変わってしまうと僕は考えています。

今も多くの選手が87ラボの公式ラインから相談のラインをくれます。
以下から登録可能
https://line.me/R/ti/p/%40jme6416y

その多くの選手がスキル以上にメンタルに問題を抱えているように感じます。
うまくなりたいけど、自分自身の心の状態にだったり、もっといえば、目的や目標の立て方を
理解できていません。

成長するためのチャレンジではなく、ただの無謀な賭けを日々繰り返しています。

そこを育成年代で理解していくことは非常に難しいですが、コツコツ続けていくしかありません。

しかし、能力がある選手がもっとスポーツ界で成長していくためには
そこが一つの鍵を握っているかなとも思います。

ぜひ、今悩んでいる選手がいて、メンタル的に色々壁にぶつかっている選手がいれば、
今後も力になっていきたいと思います。



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