目次


    • Pick&Rollの有効性
    • コーチ(指導者)に必要な資質
    • ゲームに必要な力は?
    • オフェンス戦術の必要性、目的
    • 実践編
    • 総括

こんにちは、宮本です。

今回はだいぶ更新が遅くなってしまいましたが、2/10に行われた恩塚享さんのPick&Roll講座のレポートになります。

恩塚さんは東京医療保健大学のHCと女子日本代表のACを兼任されていることで有名ですが、今回その恩塚さんの座学講習が行われ、87Basketball Labでは大学生(以下K君)に参加してもらい、レポートを通して、学んだ内容を共有させてもらいました。

87ラボはそんな活動も広めて行きたいなと考えていて、現在5/1、またはBリーグ終了をめどに

「87 Coaching Lab」

の開設を目指しています。

これはざっくり言えば、Bリーグを好きになった人同士で、バスケを学ぼう!また常日頃はBリーグを観戦することでバスケットボールに関わっている僕らもコーチ目線でバスケを知っていこう。学んで行こう。そしてその観戦力を高めよう!!

ということを目的にしたコミュニティです。

今後の活動は未知な部分が多いですが笑
Bリーグ3年目、87ラボはブースターの成長も必須課題と考えています。

バスケで繋がった縁を通じて、全国のいろんな人とバスケを学んで行こうと思っています。
ご興味ある方がいましたら、ぜひ、ご連絡ください。

さて、話を戻して、そんな感じで、学生を勉強会に派遣したり、活動のサポートをしてもらって、いわゆるインターン的な活動もしています。

今回この講習に参加してくれた彼は非常にバスケットボールを理論的に捉えていて、
僕自身も多くをK君から学んでいます。
(僕はどうしても感情的になってしまうところが欠点)

そんな彼のレポートを今回は共有したいと思います。
今回はクリニックのざっくりとした内容と、そこから感じたことを彼なりにまとめてくれています。





2/10 恩塚享のPick&Roll講座


Pick&Rollはこれ以降、PNRと省略する。
PNRは、現代のバスケットボールにおいて有効な攻め方の一つである。NBAからジュニア世代まで幅広く、使われている。


PNRの有効性


1人の強力なプレイヤーに対して、1対1を仕掛けるのではなくチームで協力して対抗する手段の1つ。
パスというリスクを背負うこと無くして、ボールマンがフリーになることができる。

ex)前半で20-50で負けているようなチームは、DFの強化をしても効果が薄い。なぜなら、OFのミスから相手に速攻をされることよる失点が得点差に関連していることが多いからだ。そのため、OFの効率を上げることによりチームを強化する。具体的にはPNRを取り入れることで、チームの強化が測れると考えられる。

2017/7/23 アメリカ代表合宿

恩塚氏が見学に行った世界No.1のアメリカの代表の合宿でも、PNRの練習が行われている。その中でも、指摘される事項はスクリナーのダイブのスピードやヘルプサイドのディフェンスのポジションなど、基本的なレベルも行われている。フィジカル面だけでなく、作戦の細かなところまで指導することが日本のバスケ界を明るくする秘訣だと確信している。




コーチ(指導者)に必要な資質


❶パッション(情熱やマンパワー):
チームが良くなるなら何でもやるという精神

ex)コーチKは人一倍、自チームや他チームの動画を朝方まで研究し次の日の練習に見つけた問題点の改善に努める。

❷甘いプレーを注意し、規律を守られる:
バスケットボールの話だけをするのではなく、家族や趣味、学業など話をすることで信頼関係を築くことができる。私(恩塚氏)の考えでは多くの指導者はこの部分のツメが甘いと考えている。信頼関係を築く前に、感情を込めた指導をすることが原因で退部してしまったり、トラブルが発生する原因だと考えている。また失敗したことに対して、追求し改善させる。失敗1つとっても、どのような方向性を盛ってプレーをしようとしていたか追求することで、個人またはチームの力が向上する。
指導者、選手ともに100%の力で指導、練習していくことが素晴らしいプレーを生みだすきっかけになるのではないかと思う。




ゲームに必要な力は?


 

A,適応力

相手が起こしてきたアクションに対して、どのように対処するかで勝敗が決まる。これは、その場のひらめきではなく、地道な練習によって培われるものだと考えられる。相手のチームはどのようなストーリーを描いてオフェンス、ディフェンスをしているのかを意識する。また、相手チームのモデルを見つけることも近道の1つ。練習の際には、定石を積み重ねることにより選手の選択肢が増える。また、指導者はゲームに対して起こりうる可能性を可能なだけ洗い出すことで、安定して実力を発揮できるチーム作りの秘訣だと思う。


オフェンス戦術の必要性、目的


❶Easy Shot:

❷Open Shot:
フリーの選手がシュートを撃つ
❸Advantage:
Counter、Miss Matchの2つある。
Counter:相手が遅れてディフェンスをしようとするタイミングを狙いドライブを仕掛ける
Miss Match:ガードとセンターのディフェンスをスイッチさせ、自チームが有利な条件で攻める
の3つポイントを意識する。
How、Who、Whereを意識することで、再現性のあるプレーを生みだすことが出来、決められた動きをしてしまうロボットのようなプレイヤーがいなくなり、良いプレー/判断をすることができる。




実践編


実践的なPNRのプレーを通して、どのように守るのか、守られたらどのように攻めるのが有効なのか説明された。

・PNRの使う意味

1対1で勝てるプレイヤーがいるなら行う必要はない。あくまでも、ボールをゴールに入れる手段の1つ。
そのため、攻めたいプレイヤーがシュートを撃つのではなく、レーンが空いているプレイヤーがアタックするべきだし、フリーのプレイヤーがシュートを撃つべきだと考える。
また、PNRには様々なプレイが存在するが、ディフェンスとのズレ(Close Out)に対して、オフェンスが攻める意識を持った方が良い。

・PNRのポイント

ハンドラーは、ジャブステップを入れるなどしてディフェンスを20〜30cm動かすことでより大きなズレが生じ、効率よくオフェンスを展開することができる。中でも、シングルサイドバンプが有効らしい。また、相手の視点や注目をリム付近に集めるためにPickerはダイブすることで、逆サイドのプレイヤーに対してAdvantegeが生まれることもある。




総括


どのようなプレーをするにしても、前提として描くプレーに対しいての知識や対処方法がないと能力で負けている相手に勝つことはできない。バスケも進化していて、ビジネスと近い、より理論的な考え方をしなければならない時代に突入した。


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