目次


  • 宮永HCはどんなチームを目指すのか
  • 富士通レッドウェーブから考える
  • 19-20シーズンと照らし合わせる
  • 想像されるイメージ

こんにちは、宮本です。

自粛が緩和され始めてきました。
個人的にはまだまだ不安なことも多いからこそ、最善の注意を払いながら、少しずつ日常を取り戻していけるように色々な消費活動や経済活動をしていけたらなと思っています。

個人的にはBリーグチームを応援するつもりで、本来観戦に使う予定だった個人的予算を使い、クラブのオフィシャルショップで毎週何かしらの商品を購入し、そちらを出演させていただいている
「BASKETBALL DINER」
にて毎週紹介させてもらっています。

こちらの回では京都ハンナリーズの商品を紹介しております。
もしいいな!と感じる商品があれば、ぜひ各クラブのオフィシャルショップにてご購入してみてください。

さて、前回は最大の補強になるであろう牧全のカムバックについて書きました。
新生レバンガ北海道を考える No.2新生レバンガ北海道を考える No.2

今回は、少し戦術の話をしていきたいと思います。
はっきり言えば、まだ選手も全員が契約されたわけでもなく、練習も始まってないので、勝手な予想になることをご理解ください。

ただ、こうやって、理想像やイメージを広げながら、意見交換することはすごく大切なことだとも感じます。ぜひ、皆さんもオンライン飲み会などでそんな話をする参考になれば、嬉しいです。



宮永HCはどんなチームを目指すのか


どんなチームを目指すのか。
これは正直まだわかりません。

こちらにもざっくりと書きました。
新生レバンガ北海道を考える No.1新生レバンガ北海道を考える No.1

ただ、こういう時に考えるのは
「前所属チームがどんなチームだったか。どんなスタイルだったか。」
になると思います。

ただ、宮永さんの場合はHCではなく、ACだったため、全てが前所属チームと同じものになるとは思いません。
また、選手の個性や能力、地域性やカルチャーにも違いがあるので、そこによって変化する部分があると思います。

宮永さんが選手を生かしながらチーム作りを考えるのか。
それともある程度自分が目指すべきスタイルに必要な選手を獲得していくのか。

もっと言えば、レバンガ北海道としての考え、予算などもあります。

これまでの傾向を考えれば、ある程度選手を生かしていく形を模索していくことになるのかなとも思います。

ただ、すごくポジティブなのは、現状で(来シーズンがいつから始まるか…など分からないが)レバンガ北海道の核になるメンバーがある程度見えているということです。

そして、そのメンバーが核になる。
と僕が感じるのは、昨シーズン宮永さんが所属した富士通レッドウェーブをイメージするとしっくりとくるところがあるからです。

繰り返しになりますが、あくまでも勝手な予想として、富士通レッドウェーブについて少し振り返ってみたいと思います。



富士通レッドウェーブから考える


ちなみにWリーグに所属する富士通レッドウェーブ(女子バスケ)の試合を見たことがない方もいると思います。
富士通レッドウェーブには道産子で日本代表の中心として活躍する町田瑠唯選手が所属しています。

バスケの人気書籍である「ダブドリvol.8」にて富士通レッドウェーブの町田選手のインタビュアーを担当させていただきました。

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さて、今回の富士通の試合を例に出しながら、少し話を進めていきましょう。
以前、こちらで富士通のことを特集したこともあるので、よかったらご参考にしてください。
Wリーグ 19-20 JX vs 富士通Wリーグ 19-20 JX vs 富士通
天皇杯、皇后杯 JXサンフラワーズ vs 富士通レッドウェーブ天皇杯、皇后杯 JXサンフラワーズ vs 富士通レッドウェーブ

簡単にいうと、富士通はストレッチ5という形に近く、3Pチームでもあります。
そして、人とボールが非常によく動くスタイルを構築しています。
センターの選手もチャンスがあれば3Pを放ち、試合でのスリーポイントの本数は2ポイントと同数くらいになることもしばしばです。
試合を見たことがない人は、女子代表を彷彿させるチームですので、女子代表を見たことがある人はそちらの方がイメージが湧くかもしれません。



今回は1つのキーワードを3Pにして見ていきたいと思います。

今シーズンのチームスタッツが以下になります。( WリーグHPから引用)

3Pのアテンプトが442本
その成功が150本
1試合平均の試投数が27,6本
1試合平均の成功数が9.3本
になります。

成功率の33.9%はおそらくテーブスHCとしては満足いく数字ではなかったと思います。
そして、この数字を見て驚くのが、主要選手が40本以上のアテンプトであり、誰か1人に偏っているわけではないことが数字だけを見ても実際に各選手が思い切って3Pを打っていることがわかると思います。



19-20シーズンと照らし合わせる


一方、レバンガ北海道はどうでしょうか。
以下がチームスタッツになります。(BリーグHPから引用)

見にくくてすいません。

40試合の消化で3Pに関しては733本
成功が238本
1試合平均の試投数が18,3本
1試合平均の成功数が5.9本
ちなみに、どちらもリーグ最下位です。笑
成功率は32.5%になります。

今シーズン、レバンガを見ていて、「もっとスリーポイントを打てよ!!」
と思った方も正直いると思います。そこはチームの考えなので、色々あるというのが正直なところで、むしろ僕が問題だと思うのが、そこのクラブが目指すものが見えないことと、ファンが感じること、求めることのギャップだと思います。
もっと明確なクラブのスタイル、目指すものの指針、なぜスリーを打たないのか?が明確化されれば、それが正しいかどうかは別として、もっとモヤモヤすることはなかったと思います。

ましてや、今は3Pが全盛の時代です。
そういう意味で富士通は非常にトレンドに乗っているチームですし、そのトレンド以上に大切なのはクラブのカルチャーです。
富士通はそのバランスが非常に素晴らしいと思いますし、それを導く人がテーブスHCだと思います。
それを肌で感じていた宮永HCにはそういったリーダーシップが期待されると思います。



話を戻します。

要するに富士通のスタイルを参考にしていけば、3Pの試投数は増えていくと予想されます。
1試合で25本くらいが目安になるのかなと思います。
そして、そう感じるのが契約更新であり、PGのリーダーとして得点力もある橋本、そして中野、内田はロングレンジ、ミッドレンジとも魅力のGです。
カムバックした牧全はSGであることから、ある程度スリーポイントチームに移行していくことが予想できるのかなと感じています。

もちろんすぐにはできません。

今シーズンも打てる!!というところで、打たないシーンは何度も目にしました。
そこには精神的な部分も関わりがあります。
ただ、少しずつそういうクラブにシフトしていく必要もあると思うので、日本人のPG、SGの得点力は鍵を握るのかなと思います。



想像されるイメージ


今回、ディフェンスの話やリバウンドの話、シュートチャートなども数字を出したのですが、少し話が長くなってしまったので、次回にしたいと思います。
(富士通は3Pチームですが、あくまでもディフェンスが大前提になるチームです)

ただ、レバンガ北海道に置いて1つ想像できるものは、今季よりも3Pの本数が増えることです。
そうするとハーフコートの基本的な戦術のあり方も少し変わると思います。

ペイントの取り方だったり、スクリーンプレーからの展開などもイメージを広げるといろんなイメージが出てきます。

今シーズンに少しそんなイメージができる試合がありました。
12/8に行われた三遠とのゲーム2です。

この試合は橋本が膝の怪我から復帰して何試合かこなし、ディフェンスの激しさ、またチームとしての遂行力も高く、終始、レバンガが主導権を握った試合でした。
(前日負けたことも影響あると思う)

オフェンスでは中野の思い切った3Pが決まり、チームとしても3Pが多めの試合でした。
また、橋本やカミングスがペイントにアタックするシーンが多く見られ、そこから展開やレイアップショットを決めるシーンも多くあったゲームでした。
もちろん全てがうまくいったゲームではなく、カミングスの個の力も大きく影響しますが…1つ参考になるゲームだと思います。

次回はこの試合を取り上げ、富士通とレバンガの比較をしながら、もう少しディフェンスなども踏み込んだ検証をしていきたいと思います。




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