目次


  • オーストラリアに勝利で感じること
  • データから振り返る
  • PGの種まき

こんにちは、宮本です。
昨日!!見事女子日本代表が強豪オーストラリアに勝利しました!!
リアルタイムではバッチリと追えなかったのですが、見直して、本当に素晴らしい試合であり、バスケットボールの大切なことが詰まっている試合だったのではないか。

僕はそう感じました。

昨日ギリギリセーフ(というかほぼアウト)でこちらを更新
B think アジアカップ2019 女子バスケの面白さ

ということで、今日も更新させてもらいます。
女子バスケは本当に面白いだけでなく、学ぶべきことがたくさんあります。
世界から学ぶ前に女子から学べ
とも思うくらいですが…笑

今回も87目線で切り込んでいきます。




オーストラリアに勝利で感じること


まず、絶対的な高さと強さを誇るオーストラリアに勝利したことは、ものすごいことです!!
普通に勝っていますが、本当にすごいことです。

なぜ、勝利できたのか。

という部分を追って書いていきたいのですが、全体像としては、やはり昨日も書きました。
スタイルをやり続けられる強さがあるからだと僕は思います。

そして、そこには「徹底と納得」があり、それらをこなすために、スタッツにならない小さなことの積み重ねをやり続けられたからこその勝利だと感じます。

本当に今、バスケットボールは女子代表から学ぶべきなのではないか。
そう強く感じます。




データから振り返る


ということで、この試合もデータから振り返りたいと思います。
上がFour Factors
下がシュートチャート


FIBA公式サイトから引用

この試合のポイントは僕はペイントをいかに日本が支配していくか…と考えていました。

その中で、リバウンドがオフェンスもディフェンスも日本が上回るという結果になりました。
(日本OFR16,DFR36,オーストラリアOFR12,DFR33)
これはものすごいことだと思いますが、この数字が出るためにやっていることは、本当に基本的なことで、インサイドの選手である渡嘉敷選手や高田選手がどれだけボックスアウトを徹底したか。

になると思います。




女子はこの10年くらいそうですが、ガード陣のリバウンド数が多いチームです。
それはなぜかというと、インサイドの選手がボックスアウトを徹底するから。
また、世界のバスケがオフェンスリバウンドにかける人数を減らす中で、オフェンスリバウンドにこないであろう選手がボールを取りにくる。
よって、今回も町田選手、本橋選手、本川選手がディフェンスリバウンドを3本ずつ
宮澤選手に至っては12本取っています。

これが取れた理由は、インサイド陣やゴール下にいる選手のボックスアウトやティップ(ボールを弾くこと)など、スタッツにならない努力があること、そしてその取れる選手が素早くボールに反応することが挙げられると思います。

またそれはインサイドからのパスの経由がいらないので、実際ファストブレイクへのより速い切り替えにつながります。
(どこかでまた詳しく)

またシュートチャートも昨日更新したものと同じように、強豪オーストラリア相手でも、ペイントとスリーポイントで徹底されています。

このスタイルに選手たちが納得し、連動してシュートまでを作り出すからこそ、できることだと思います。

さらに前半や3Q終わり〜4Q始めに苦しい時間がありましたが、それでもこういった
「やるべきこと」
を徹底してやることによって、流れの入れ替わりを最小限にする。
(悪い流れを短くし、いい流れを長くする)
それがこのチームの強さだと感じていますし、バスケットボールが楽しいと感じる魅力にもつながっていると思います。




PGの種まき


ここはちょっと個人的視点です。
このゲームでいろんな要素があり、HCのゲームの作り方もあると思いますが、僕は勝利の要因に「PGの種まき」があったと感じています。

それが町田選手と本橋選手なのですが、ここまでは吉田選手がそれを担っていました。

今も後継者問題のような話が出ますが、僕はこの2選手の存在が吉田選手以上のもの作り出していると感じています。

バスケットボールは最後に1点でも多く得点をしているチームが勝利します。
そのため、展開の作り方がすごく大切です。

よって今回ホーバスHCは展開を作ることがうまい町田選手をスタメンにし、フィニッシュまで持っていける本橋選手をバックアップに添えています。

その中で、僕は2Qの2分26秒の町田選手の作り方に(もちろんHCの構築もあると思う)注目しました。


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そのシーンは林選手のスリーが決まったシーンです。
展開をかくと

林選手のウイングからのスリーが外れる
赤穂選手がリバウンドを頑張ってとる
町田選手のPnR
トップからボールをもらった林選手がスリーを決める。

という流れでした。

日本はスリーを約30本ほど1試合に打ちます。
そして、その約半分を決めてくる。
それは個人のシュート力もありますが、このように展開の作り方も大切で…

林選手に2回連続でスリーを打たせた町田選手の作り方は確率論として素晴らしいと感じました。

1/2でシュートが入るわけですが、町田選手はこの場面で他の選手を選択することもできたはずです。

しかし、さっきシュートを打った林選手が1番いいタッチを持っている。
かつ、他の選手がこの後に得点を決めるためにディフェンスの注意を広げるために、林選手をもう一度使ったと考えられます。




もちろん決めた林選手もすごい!!

その中で、ディフェンスの心理を考えて構築をしている。
かつオフェンスもこの選手に決めてほしい、決めてくれるとこの後の展開が変わる!有利になる!
という期待、気持ち、気遣い
も込めて作り出していると考えられます。

それは本橋選手も同じで、そんな場面がたくさんあり、実際にこの辺から日本は流れを持っていきます。

バスケは流れが行き来するので、そんな小さなワンアクションでもそのあとの大きなポイントになる。
今日も接戦になると思います。
その中でどこかでリードを奪われたり、苦しい時間があると思いますが、どこかでそんな種まきを2人のPGがしている。そこをきっかけに流れがジワリと変わる場面があると思います。

その辺もぜひ注目してほしいなと思います。

さて、今日も21時過ぎから決勝、中国戦です!!

ぜひともアジア4連覇を!!

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