目次
- ロスター決定
- 目指すスタイルは?
- 欠点を補うのか、利点を活かすのか
- 新しい文化を作れるか
こんにちは、宮本です。
レバンガ北海道のロスター13人が決定しました。
正直これで初めて、今シーズンどんなチームになるのか。
そんな議論ができるのかなと思います。
今回はロスターを見て感じることと今シーズンの僕が思う1つのゴールを考えていきたいと思います。
賛否両論あると思いますが、議論もできたらいいなと思うので、ぜひご意見などもいただけたら嬉しいです。
目次
ロスター決定
まずロスターが決まりました。
これはまとめるの大変なので、EXTRAPASSを一緒にやっているズボンさんのツイートを引用させてもらいます。笑
いつも色々わかりやすくまとめてくれて感謝です。
13人決まりましたね_:(´ཀ`」 ∠):
19-20 #レバンガ北海道
#0 橋本 PG
#1 ミークス PF/C
#2 カミングス SF/PF
#6 パプ月瑠 PF/C
#7 中野 SG
#8 多嶋 PG
#9 折茂 SG
#10 市岡 PF
#11 桜井 SF
#15 トラソリーニ PF/C
#16 内田 PG/SG
#17 川邉 SF
#32 松島 PG
(敬称略)— ズボンa.k.aみちかぷん太_:(´ཀ`」 ∠): (@zbn_tokyo) August 8, 2019
さて、このメンバー構成から皆さんはどんなことを感じるでしょうか。
もちろん楽しみです。
素晴らしいメンバーが揃ったと思いますし、今までのレバンガっぽくない雰囲気があります。
ただ、僕はひねくれているので、「好き」という感情を抜きに考えていきたいと思います。
目指すスタイルは?
前回も書いたのですが、今年は「走る」をテーマに作られていると感じます。
昨シーズン途中から就任した内海さんがイメージするもの、目指すものに必要な13人で構成されたのだと思います。
ただ、常に僕が考えるのは、目指すスタイルは?
ということです。
正直、具体的なものはまだまだ見えてきません。
その辺の方向性が示されるのはプレシーズンやアーリーカップになるのだと思います。
ただ、時代は令和
バスケの時代であり、バスケ人気が右肩上がり
多くのBリーグファンはYahoo!などでバスケネタを検索し、おすすめ情報にバスケネタが出てくると思います。
そうすると各チームの補強やHCやGMなどのインタビューが流れてきます。
そこには今シーズンの目指すもの、方向性などが書かれていることも多く、チームによってはyoutubeやチームのオリジナルコンテンツを使い、動画でHCや選手が今シーズンの豊富、また新外国籍選手の特徴などを発信している場合もあります。
では、レバンガは?
となると、そういった情報が少ないのかなと感じます。
妄想は膨らみますが、新シーズンから1ヶ月立っても確信、ある人たちにとっては最も知りたいことがわからない。
僕はそんなジレンマを感じています。
それは北海道の文化でもあると思うのですが、スポーツは情報がすごく大切です。
そういう発信のなさ、メディアのあり方も今後の課題なのかなと思います。
結論メンバーからイメージをするしかないのですが、正直、この13人で走るスタイルというものはイメージが難しい側面もあることは事実です。
欠点を補うのか、利点を活かすのか
スタイルは一旦置いておいて、個人的に気になる部分を書いていきます。
それはHCの采配であったり、チームの構築の部分です。
このロスターを見る限り、チームはかなり個性的です。
ただ、レバンガ北海道というチームはここまでどんなチームのイメージがあるか?
と問われると、僕は「個性が集まった本当のチーム」と感じています。
要するに万能な人だったり、代表クラスというものはあまり多くない。
PGもサイズがあるわけでもなかったり、PFも他のチームから比べれば小さかったり、外国籍も縁の下の力持ち系がいたり…
短所長所がわかりやすいメンバーがチームになったときにすごいケミストリーを起こすチーム
というイメージが1番強い気がしています。
だからこそ、応援する人の心を打つ
五角形とかの能力グラフを作ると、個人の能力は大きくなかったり、バランスが悪いイメージ
でも、レバンガだから活躍できる選手
みたいなイメージです。
それはある意味の水野さんの作り上げたチームと言っていいのかなと思います。
それは1つのスタイルです。
ある意味では今シーズンもそういうメンバー構成に近しい部分はありますが、個人的にはもっとボコボコしてる印象があります。
また、コートに出る5人の相性も問われるかなとか
対戦相手とも相性が出るかなと。
バスケットボールとは確率のスポーツなので、相手の弱いところがあれば、とことんそこを攻めるスポーツです。
そういう意味で、ボコボコしている部分(欠点)をHC、チームは整備して綺麗にして戦うのか。
それとも、そのボコボコを長所(利点)として、ひたすら自分たちの強いところを出せるように戦って行くのか。
内海さんは前者のスタイルのコーチだと感じていますが、いかんせん男子の経験がトップレベルでは昨シーズンのみなので、どうしてくるのかは非常に興味深いところです。
新しい文化を作れるか
ロスターが決まり、よし!始まるぞ!というところに水を差すかもしれませんが、決して優勝を狙えるチームではないことは誰がわかる事実だと思います。
もちろんゼロではないですが…
となると、僕は今シーズン大切に感じるのは
新しい文化を作れるか
ということが最重要項目になるかなと感じます。
ある意味で、脱皮しようとするチームがまず、ちゃんと脱皮できるか。
そして、ブースターもそれとともに成長して、一緒に新しい文化を作っていけるのか。
バスケ人気は右肩上がりですが、それとともに上位下位の明確さは大きくなると思います。
その時にレバンガは昨シーズンの結果を考えれば下位グループに現状属している中で、まずはしっかりと残留し、その中で、新しい文化を作れるか。
北海道ってどんなチーム?
と聞かれた時に、
こんなチームで、こういう選手が合うと思う!
僕らも発信できるか。
ある意味で今シーズンはレバンガっぽくない印象があります。
しかし、昨シーズンの内容、結果を考えれば、変革は自然なことであり、内海さんとともに、チームとともに、北海道に新しいバスケ文化を作っていければいいのではないかなと。
個人的にはそう感じています。
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