目次


  • ストレッチされたフロアバランスからのアウトサイドシュートを作り出す
  • ペイントエリアでプレーパターン
  • その前段階を作り出すための、パススピードの変化
  • 勝利するために大切なDF、リバウンド
  • 次戦にどこを改善してくるか

 

こんにちは、宮本です。

本日、女子日本代表のゲームが新潟で行われ、73−70で見事勝利しました!!

日本はエースの渡嘉敷選手や吉田選手、インサイドの大黒柱である
大崎選手の不在という中で、ランキング5位と強豪のカナダとのゲーム。
カナダもWNBAメンバーは不在ですが、
2連戦はW杯に向けて非常に重要なゲームになることは間違いありません。

今回そのゲームを見ての僕が感じたこと書いていきたいと思います。





ストレッチされたフロアバランスからのアウトサイドシュートを作り出す


前半は日本が点差を離して折り返しましたが、
後半のスタートから日本の得点が少し止まってしまいました。

その中に高さへの考え方というのが僕はあると思います。

このゲーム、前半をリードして折り返したのは
高さのアドバンテージを最小化する
アウトサイドシュートの確率の良さが1つあったわけですが、

アウトサイドシュート
そこは確実に日本の強みで、
多くのアウトサイドシュートを作り出す展開、
どのメンバーも思い切りがよく、アウトサイドシュートを高確率に打てるメンバー
ストレッチしたフロアバランスから
ドリブルドライブからのキックパスや
ピックアンドロールからのポップアウトなど
人とボールが動き続ける
非常にカナダに的を絞らせない素晴らしいオフェンスだったと思います。

ただ、そこに少しずつカナダがアジャストしたときにどうするのか
うまくいかなくなった時に

という部分が考えるべき部分であり、
また、バスケットボールは流れがあるスポーツです。

その中で、外だけというだけではうまくいかないときに
必要なのが、高さに屈しないペイントでのプレーパターンなのかなと感じます。



ペイントエリアでプレーパターン


ペイントでのプレーパターンというと
インサイドでのゴールを背にしたプレーというイメージをされるかもしれませんが、
そこだけではありません。

ペイントに入る前のドリブルの選択や
ペイントでのステップの仕方
シュートパターンなど
多くを考えるべきだと思います。

得点が止まった3Qは
やはりペイントでのコンタクトのあるシュートや
高さのある相手に対しての1on1のテクニックなど、
国内リーグでは感じられないディフェンスへの高さ、強さは
世界と戦う時にポイントの1つになると思います。

これへの対策は、育成の年代から取り組む必要性があると思いますが、
今回、その中で、きっかけを作ったのがNo.15の本橋選手でした。

彼女の少しタイミングをずらしたドライブ
(リトリートの雰囲気やピボットステップなど)
また、シュートのタイミングもわずかにずらしていました。
すごく参考にするべきプレーだと思いますし、
そこから日本にまたリズムが戻ってきました。

やはりバスケットボールにおいて、ゴール近辺の攻防は非常に大切で、
そういう意味では、
ドリブルドライブの工夫
そしてそこから
ペイントでのシュートパターンの重要性を本橋選手のプレーから感じました。

以前、レイアップの知っておきたいシュートパターンの
動画を作りましたので、よかったら参考に練習して見てください。





これが全てではないので、まだまだ配信して行きます!
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その前段階を作り出すための、パススピードの変化


では、そのドリブルドライブやペイントでのシュートだけをたくさん練習すればいいのか
というと僕はそうは考えていません。
僕がトムホーバスHCに変わってから感じているのは、
代表チームのパススピードの変化です。

それぞれのパススピードが純粋に速くなったように思います。
それは、ドリブルドライブする前の、クローズアウトやポジションチェンジの
時間を減らすため、ドライブ側に対するいいアシストになります。

パスを強く!!

とよく言われますが、そこになぜ?
という根拠を理解し、練習する必要が育成年代にもあるはずです。

走り出す、走るスピードも必要ですが、
パスのスピードも上がれが、ペイントでのディフェンスの脅威を回避する
アシストになることは間違いありません。





勝利するために大切なDF、リバウンド


僕自身多くのトップ選手、トップコーチから教えていただく中で、
みなさんが共通しておっしゃるのは

当たり前のことをしっかりこなしていくことの大切さです。
本当に当たり前のことです。
今、インターハイ行われていますが、やはり、全国に出ているチームは
そこが徹底されています。

ディフェンス、特にリバウンドは大切です。

女子のAKATSUKI FIVEはスクリーンディフェンスにアイスを採用しています。
何を採用するかはチームの考え方の部分ですが、
すごいと感じるのは、そのスクリーンに対しての
チームでの機動力を生かす共有と準備の速さ
はトップレベルだと思います。

また、相手フリースローのリバウンドでシューターに近い選手に
PGを採用していました。
世界で戦う時にこのPGのリバウンドの数というのは非常に大切だと思います。

これは、中学生なども採用するべきだと僕は感じています。
ガードはセーフティーに入ることが多く、
リバウンドの時はフリーでいられることが多くあります。
また、ファストブレイクを出すときのパスが1つ減るというメリットがあるので、
より速い展開、ディフェンスが揃う前の展開を作り出しやすくなるはずです。

もちろんGのリバウンドの嗅覚というのは
あまり磨かれてない場合がありますが、インサイドがしっかり
スクリーンアウトできれば、結構簡単に拾うことが可能です。





次戦にどこを改善してくるか


このゲームは明後日の8/7に群馬で第2戦が行われます。

そこでお互いのチームがどのようにチームを修正してくるのか
それが連戦の面白さだと思います。
このゲームはシュートまでの作り方や
本橋選手や根本選手など
若く、経験値のまだ少ない選手が非常に活躍し、
そのプレーに非常に学ぶ点がありました!

そうなるとスタメンで出場した
町田選手や水島選手、宮澤選手なども黙ってはいないはずです!

ただ、リオオリンピックまで、中心を担ってきた選手がいない中、
若手の台頭は必ずや必要です。
そういういい競争が今の代表には感じられます!

ワールドカップまであと1ヶ月と少し

どこまで進化するか、本当に楽しみな
女子AKATSUKI FIVEです!

明後日もみんなで応援しましょう!!



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