アメリカの文化から考えるシュートの3つのPoint No.1

こんにちは、宮本です。
今回はシュートで考える3つのpoint
ということで、まずは、こちらをご覧ください。

87チャンネルにて更新しましたシュートのポイントをまとめた
動画です。
よかったらチャンネル登録お願いいたします!

今、NBAファイナルもやっていますが、

シュートについていつも考えています。
多くの方から、理論や感覚を教えていただいたり、
本や雑誌のなどでも、学べることがたくさんあります。
また、実際に映像を見ることも感じることはたくさんあります。

その中で、今は上半身に注目しています。

その理由は結局最後は手からボールにエネルギーを
使うので、どのように手が使うのか(使われるのか)
は一つのポイントになると考えています。

そういう観点で、やはり
ウォーリアーズのスプラッシュブラザーズは
すごく自然に、かつ、効率よく腕が動いている
ことは、多くの方が感じている部分だと思います。

私自身、ゴルフも行うので
多角的にシュートにはお伝えできるかなと
感じております。

今回の動画では
3つのポイント

肘、肩、ボールプッシュ

の観点の動画を作成しました。
改めてそちらについての考えを
ちょっと長くなるので、2回に分けて
バスケットボールの文化的側面から書かせてもらいたいと思います。
今回は
文化的側面から
次回は
実際の動きについて

文化的側面から考えるバスケットボールのシュート

西東京、三鷹などで行なっております。
B thinkにて体育館で実際に伝えることも可能ですので、
興味ある方はご連絡ください。

basketball_lab87@yahoo.co.jp

肩、肘、ボールプッシュの3つのポイントを
文化的側面から考えるときに

ドアと包丁の使い方からご説明させていただきます。笑

ポイントはプッシュです。

バスケットボールの発祥の地アメリカ
それはみなさんご存知だと思います。

僕は、発祥の地の文化や歴史がその競技の
競技特性として
大きな影響を与えていると考えています。

最初のドアですが
日本は玄関のドアに引くタイプのドアがほとんどだと思います。

これは、日本は玄関で靴を脱ぐ文化のため
内側にドアをあけることは考えにくいそうです。

一方アメリカは
押すタイプのドアだそうです。
これは、防犯上の理由で、
不審者などが玄関を押して入ってこようとしたときに、
押すタイプのドアだと、内側からも押すことができ、
かつ、ものなどで、抑えることが可能なため、
アメリカの玄関ドアは押すタイプが主流だそうです。

次に包丁です。

これは、若干見解が違うからもいるようですが
日本の包丁は切れ味が良く
引いて使うことで、繊細なタッチで
綺麗に食材を切ることができる。

一方アメリカは
叩いたり、押し込んでいくように
包丁を使うように作られているそうです。

ここまででわかるように

日本ものを使うときに、割と引く文化
アメリカはものを使うときに、割と押す文化

ということが言えると思います。

ということは
アメリカ発祥のスポーツである
バスケットボールでは、押す(押し込む)という観点を
考えずにバスケをすることはできないのではないか

とぼくは考えています。
(あくまで仮説です)

そうなると押すことに長けたアメリカ人の
体の使い方や姿勢と
引くことに長けた日本人の
体の使い方や姿勢は
全く異なり、
結果それが競技のレベルとして現れるのではないでしょうか。

押す=プッシュになります。

バスケットボールにおいて
プッシュ
という言葉は非常によく使います。
ドリブルでボールを運ぶこともボールプッシュ
シュートやパスでもボールプッシュ
ボディコンタクトでもプッシュが必要です。

押すということが日常化しているアメリカでは
押すために適切な体の使い方が染み付いているはずです。

その辺が、日本人とのシュート力の差や
シュートでボールが離れるまでの差になって
現れるのかなと僕は考えています。

そのときに
この

肩と肘はボールプッシュに欠かせない
要素になるわけです。

これは感覚が人それぞれ違います。

ですので、87ラボでは
全員が共通する部分と
個人で感覚が違う部分を分けて
考えています。

基本的には本人の感覚とのすり合わせ
対話や意見交換が大切だと考えています。

また、僕自身それを考えるために
現在、トレーナーさんについてもらい
体の使い方のトレーニングをしてます。

ご希望の方がいましたら、そのような講習会も開催しておりますので、
ご連絡ください。
(他競技ですが、40代、50代の方もご参加いただいております。)

ということで

押す=プッシュ

バスケットボールにおいてこの観点は
無視することはできませんし、

実際そこの感覚をつかむことで
動画のようにシュートフォームの変化や
確率の変化が現れます。

(動画は全てリングに触れずに入っています。音を確認ください)

ぜひ、意識してみてトライしてみてください。

もちろんもっと違う切り口からも考えていきたいことはたくさんあります。
体育館ではそれらを個別にお伝えすることも可能です。

6月の予定
19日 19-21時 西東京
参加費大学生以上500円高校生以下300円

ぜひ、お気軽にお問い合わせください!
メール
basketball_lab87@yahoo.co.jp

87Basketball Lab 公式ラインの個別メッセージでも可能!!
ラインにて @jme6416y
で検索か
https://line.me/R/ti/p/%40jme6416y
から友達追加をお願いします!!

ぜひ、友達登録をお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA