Bリーグ 輪島射矢を追いかけてvol.4 





輪島射矢選手
詳細はWikipedia
北海道出身のSGです。
Twitterアカウント https://twitter.com/41illiya
輪島選手はオリジナルウエアブランドも展開しています!!
こちらから ↓ ↓ ↓
オリジナルウエアブランド Itn’t web store




こんにちは、宮本です。
先日練習に輪島選手のブランド
Ifn’tのオフコートTシャツきて練習に行ってきました。
よくきてます!
今、僕はIfn’tのスウェットハーフパンツほしい!!笑
キャップもIfn’tです。これは日々愛用中!

さて、今回は
Bリーグ 輪島射矢選手を追いかけて vol.4
ここまでのシリーズはこちらから ↓ ↓ ↓
Bリーグ 輪島射矢選手を追いかけてVol.1
Bリーグ 輪島射矢選手を追いかけてVol.2
Bリーグ 輪島射矢選手を追いかけてvol.3
Bリーグ 輪島射矢選手を追いかけて 番外編 アワード
ここまでは輪島選手との中学までのストーリーを書かせてもらいました。
そして、Bリーグアワードでの再会を書かせてもらいました。

今回からは大人になってからの再会を書かせてもらいます。

輪島選手含めた先輩達が引退し、
僕らは地獄の夏が始まりました。笑




いや、あれは本当に地獄だった。笑
輪島先輩も乗り越えてきた夏
しかし、今思うと、逃げ出したいとばかり思っていた
自分の心の持ち方がダメだったのだと
輪島選手を見ていると思います。

僕は優れた選手でもなく、身体能力に恵まれていたわけでも
なかったですが、なんとかギリギリユニフォームメンバーには
なっていました。それが攻めてもの救いだったかもしれません。笑

一方輪島選手は高校に進学しました。
過去に何度も北海道優勝をしている古豪でしたが、
当時はそこまで強いという印象はありませんでした。
進学した輪島選手の高校と何度か練習試合をしたことがあります。

しかし、その時も強い
という印象は特に感じませんでした。

それ以上に当時僕が感じたのは
身長の伸びが止まった輪島選手がどのポジションをやるのか
当時2、3番をやっていたと思います。
中学時代はバリバリのインサイド
正直ハンドリングがうまいと思ったことは1度もありませんでした。
(輪島選手すいません。笑)
なんなら、シュートがうまい。とも思ったことはありません。
(本当にごめんなさい笑)
高校でも、気持ち、勢いに任せたプレースタイルに
変化は感じませんでした。

正直、当時の輪島選手は僕には
高校バスケにかける1人の高校生
それくらいにしか見えませんでした。

しかし、それが違ったことは数年ごとに
僕は気づかされて行きます。

正直、全国にも、なんなら、北海道大会にも出場もなかった
そんな選手の多くは、高校卒業を最後に
選手としての、本気のバスケ生活を終えて行きます。

しかし、輪島選手は北海道を出た
という話を聞きました。




正直この時、なぜ…?

そして、またその後、忘れた頃に
輪島選手のことをバスケ雑誌の片隅で目撃することになります。

僕はその雑誌を購読していませんでしたが、
たまたまその時、その雑誌を手に取り
パラパラめくっていました。

ふと目に止まったのが

輪島射矢と契約

の文字

嘘だろ?

ある意味、こうやっていろんな縁があって
今があるのかもしれません。

たまたまとった雑誌
SNSの登場
勇気を出して送ったメッセージ
それらも全てが縁かもしれません。
1人の後輩として、本当に感謝しかありません。

そして、そんな選手が乗り越えてきた
そのストーリーはなかなか知ることがないように思います。
もちろん僕も全てを知りません。
その多くの困難は僕なんかでは予想がつかないものばかりだと思います。
しかし、そんな選手がBリーグにいること、活躍していることを知ってほしい。
それは輪島選手だけではありません。

お世辞にもトップ選手ではない選手の
そのストーリーの中に
心を打つ、心を動かす何かがあるのかもしれません。

中学時代を近くで見ていた僕自身
輪島選手がプロ選手になるとは思いませんでした。

経験、挫折、喜び、出会い
多くのものが輪島選手のオリジナルブランド
Ifn’tには込められているのだと
今は思えるのです。




輪島選手はオリジナルウエアブランド
Itn’t web store
そのブランドコンセプトにこんな言葉が並びます。

【Ifn’t】の意味
if~not~ もしも~しなければ~の造語
◆もしもあの時もっと頑張っていれば
◆もしも成功したければ今からなにをすべきか
◆これをしなければこうなってしまう
◆何もしなければ何も獲ることは出来ない

次回は僕自身がそれを少しずつ知っていく
そして、輪島選手にかけられた一言一言の重み、気持ちに
自分自身を考えてるきっかけを与えてくれた

そんな輪島選手との再会を書いて行きたいと思います。



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