ゲームレポート / バスケットボール / レバンガ北海道

第26節 北海道vs広島 GAME2




目次


  • スポーツの本質
  • レバンガが見せた自分たちのバスケットボール
  • 課題ももちろんある

 

こんにちは、宮本です。
一部界隈で秋田ブースターとして立ち位置を明確にしてきました。
そんな僕が今日は北海道のことを書きます!!笑

試合直後なので、簡単になりますが、よかったら何かの参考にお使いください。




スポーツの本質


少し、前にこんなことを書きました。
20-21 レバンガ北海道から考えるバスケ No.2

この後の20試合と少し、北海道に求められるものはどんなことか。

そう考えた時に、勝てそうな試合を勝ち切ることでした。
そして、勝ち切るために必要なことは何か?
をスタッツの部分や実際の試合から簡単に分析していきました

そして、今日の広島戦GAME2は実際に拮抗したゲーム。どちらかといえば、大きな流れは広島。
という展開を北海道は見事に勝ち切りました。

広島はGAME1よりも明らかに1段階ギアが上がっていて、この試合に向けた強い気持ちを感じました。
その中で、やはり不利になったのが、

オフェンスリバウンドを取れたことorショットセレクションが悪い→リバウンドを深追いするorフロアバランスが悪い→ファストブレイクを出される

が1つあったと思います。

ちなみにGAME1も載せておきます。

あとは単純にGAME1よりもターンオーバーが少なく、シュートまで行けたことがGAME2の逆転勝利につながったと思います。

僕も直前にこんなことを呟いたんですが…(別にだからすごいでしょ!とかではない)

僕は色々言ってて、勘違いもされますが、チームはいい方向に向かっていると思っていて、すごく楽しい感情です。(表現はしないけど笑)

その中で、このGAME2は特にレバンガのスタイルがよくわかったと思います。

この試合をちゃんとみんなで共有でき、共鳴できた勝利はこれからのレバンガ北海道のすごく大勢なポイントになると思います。

そして、勝てば嬉しいし、勝った方がみんな幸せ。
それがスポーツの本質ではないでしょうか。笑




レバンガが見せた自分たちのバスケットボール


では、それが何か?というシーンを何点かピックアップします。

特に4Qが良かったことがすごく北海道にとって自信になったと思います。

全てが4Qのシーンです。

残り3分10秒あたり
多嶋選手がトップからドライブをしてペイントタッチ

コーナーで待つ山口選手のディフェンスが反応

山口選手にキックアウトでスリーを決める。

残り2分切ったあたり
多嶋選手のドライブから左コーナーのニックメイヨにキックアウト
→コーナースリーを決める

残り1分4秒あたり
多嶋選手のドライブから左コーナーのジャワッドにキックアウト

ジャワッドが左ウイングの葛原選手にエクストラパス

葛原選手が左ウイングのスリーを決める

の3シーンです。

まさに前回のこの記事に書いた
20-21 レバンガ北海道から考えるバスケ No.2

ショットセレクションとペイントタッチでした。

なぜこれが最後の最後に決まったのでしょうか?
それは練習しているからです。笑

もうそれに尽きます。
すごい冷めるかもしれませんが、祈ったところで練習以上のものはコートで出ません。
(でも祈らないといいことが起こらないこともまた事実)



レバンガの今シーズンのスタイルにおいて、重要なのは

ペイントタッチ→キックアウト→スリーポイント

です。

そして、その大前提に、バスケットボールの本質として、ペイントタッチをすれば、ディフェンスが収縮し、スリーがあく。

そしてそのスリーを練習している。
だから入ったわけです。

勝てない時はこの中の何かができない状況に陥ることで負の連鎖が始まります。

うまくいかないから個人プレーに走る。
ボールが動かない。
リバウンドを深追いする。

頑張る頑張らないのレベルではなく、何をどう頑張ればいいか?の問題で、その頑張るポイントはすべにしっかりとトレーニングも積まれ、共有もされているわけです。

でも、表現ができない時もある。
それがスポーツです。

そして、分析とは「なぜそれができなかったのか?どうすればできるのか?」を考えること。

その中で、今日はその展開に至る前も非常に良かったシーンが何個もありましたし、最後にコートに立っていたメンバーのバランス(この試合の流れを見たり、パフォーマンスなど総合して)もすごく良かったと思います。

この試合で、ファンである僕らも、
「そう!こうなれば、こうなる!だから思い切ってそこのショットは打って!!」
と思えたはずです。

それを継続していく、ブラッシュアップしていくことが大切で、決して今までもやってなかったわけではなく、このやりたいことのどこかにトラブルが発生していた。

そしてそれがわからないから感情論などの話になる。
というスポーツのあるあるのスパイラルだったわけです。

でも、こうやってちゃんとできればショットも入るし、最後の葛原選手のショットに至ってはブロックも遅れながら飛んできても入っていた。

なぜならきっとブロックが飛んでくる環境も想定した練習をしているはずだからです。

まさにバスケはハビットスポーツ(習慣のスポーツ)という試合だったし、ちゃんと北海道はステップアップしていることを感じられたのではないでしょうか。




課題ももちろんある


だからといって課題がないわけではありません。

例えばさっきも書きましたが、

その中で、今日はその展開に至る前も非常に良かったシーンが何個もありましたし、最後にコートに立っていたメンバーのバランス(この試合の流れを見たり、パフォーマンスなど総合して)もすごく良かったと思います。

この部分などです。

例えば1Qの4分あたりに橋本選手がエンドワンを獲得しました。

その前のシーンだったと思うのですが、パプがリバウンドを深追いして、広島に速い展開で右コーナー?のスリーを打たれたシーンがありました。

あれも、あそこまでリバウンドに行くべきなのか?
そもそもその前のアライメントがどうなのか?

などを考えなくては行けないシーンでした。

また、4Qにはいい形でペイントタッチをした多嶋選手ですが、3Qのラストのオフェンスでは、全くいい形でペイントに入れず、タフショットでオフェンスを終えました。

ずっといい形でペイントタッチを起こせていたわけではないことも事実です。

そして、もう1つ。
最後に中野選手がコーチにいなかった理由。

わざわざそんなアラを見つけてくるなよ。
って思う人はここで読むのはやめましょう笑



4Qの8分40秒あたりで、

ファストブレイクの流れ?だったかのなかで、右ウイングで中野選手がボールをもち、日本人とジャワッドがポストでポジションどりをしているシーンがありました。

完全にジャワッドはポジションを取れており、そこにボールを供給すれば2点。
もしくはそこから広島のヘルプがきて、スクランブルになれば3点の加点(エンドワン含め)あったかもしれません。

しかし、中野選手はそこでジャワッドにパスを供給できませんでした。

別にここだけはないのですが、こういう些細なところにまだ彼の荒さが、違う言い方をいえば伸び代があります。

結局その後、リズムを崩した展開になり、ジャワッドがミスしますが、あれはジャワッドのミスではありますが、もっと大きな流れで話をすると、レバンガのオフェンスに淀みを作ってしまった最初のきっかけが中野選手だったことも事実です。

そして、昨日の折茂さんのYouTube解説で折茂さんも言及していた。
「勝ちきるためのポイント」
はまさにこういうところで、簡単に加点ができるときに、シンプルかつ一気についていく。

この辺が、葛原選手なども含めてですが、まだ足りない。

このシーンに関しては単純に中野選手のパススキルが足りない。
(じゃー、お前できるのか?って言われたらできないけどね!笑)

要するに今、そういうステップに来ているという事実でもあります。
どれだけ得点をとっても、試合を分ける瞬間にコートに入れるのか?
勝負を分けるショットを託されるのか?

結果的に、山口、葛原は最後までコートに立ち、試合を決めるスリーを決めた。
そういう部分の積み重ねでシビアにプレータイムが与えられるかどうか?というのもまたプロの世界です。

そのパスを通していれば、もっと早く試合は決まったかもしれません。

そして、それは本人が1番理解しているということです。
僕は中野選手がそんな勝負を決める選手になって欲しいなと思う。

だからこそ、そういう部分をわかって応援することが、選手の背中を押すことにもなるのではないか?
僕はそう思いますし、そうやって壁にぶつかる度に、努力をして結果を残すからこそ、彼のファンがたくさんいるのではないか?
そう思います。

誰もが必死に頑張っている。
だからこそ、その本質に早く気づけた人が、成長するし、強くなれるのもまた人生と同じなのだと思います。



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