こんにちは、宮本です。

先日、ある学生を中心とした女子クラブチームにお邪魔して、練習見学をさせていただきました。
そのクラブチームは地元中学の部活動などと提携して活動し、
中学や高校の部活動のサポートと
一緒にトレーニングをすることで、アドバイスや刺激
練習相手になることによって、相互に自分たちを高め合う
活動をしています。


僕も部活動のコーチをしたことがありますが、
なかなか全員を見ること、また、全員を試合に使うことが難しい
そんな経験があるので、コーチのサポートや
試合の相手(時にはAチームと時には、Bチームと)
してくれる存在は非常に心強い存在になっているのでは
ないでしょうか。
クラブチームという括りがそうやって地域に根ざして活動する
可能性を感じさせてくれます。

そして、練習ですが、
セットオフェンスの確認をしていました。

スクリーンアクション

今のBリーグなどでも欠かせないプレーで
バスケ経験ないブースターでも気になっていたり
Bリーグ2年で多くの学びをえた人もいるのではないでしょうか。

僕の感覚では、
アンダーカテゴリーの代表クラスでは
いいスクリーンアクションが見受けられますが、
まだまだ、下位チームの部活動では
スクリーンアクションは見られることは少なく

ただやっているだけ

という状態が日本だと思います。

選手同士で意見を出し合い、確認しながら
試合の状況を想定してスクリーンの確認、展開の確認をしていました。

そういう意味ではいいトライだなー

と感じました。

そして、僕の中で
あー、こういう部分が難しいと感じるのか
足りないんだなー
と感じたことを今回シェアさせていただきます。

ポイントは
バスケットボールは対人スポーツ
ボールのないサイドは何をする

です!笑

まず、このチームの課題として、
Gの選手にボールキープに若干難があるそうです。
(意見交換を聞く限り)
それ自体は問題ですが、それをしっかり発言する
Gの選手は素直でいい選手だと感じました。

しかし、問題はそれでもGが潰して
エントリーまで持っていく方法を考えていたことです。
それ自体は問題ないですが、

僕はこういう場合、一旦セオリーなど放っておいて
自分たちの最大値が出せ、欠点を最小化できるように
考えるべきだと感じました。

基本的にはエントリーがうまくいかなければ
そのあとのプレーが全てずれてしまい、効果的なスクリーンアクション
は成立しなくなってしまいます。
(スクリーンの単体の質は一度置いておく)

この場合、考えたいのは
それを実行するために

自分たちがどこでどんなアクションを起こすと
相手がどこでどんなリアクションを起こすのか

ということかと僕は考えています。
これはたまに練習見学させていただく中学校のバスケ部でも
よく選手たちに伝えています。

自分たちがやりたいことがある場合
当たり前ですが、ディフェンスがやりたいこと
オフェンスの動くを予測してやらせないようにする何か
があります。

これが対人スポーツの醍醐味であり

Bリーグでも
僕が個人的にいいなーと感じる解説の方は

オフェンスの動きに対して
ディフェンスがどうしているか
(逆も然り)

を捕捉してくれます。

例えば、スクリーンアクションが起こった場合

「ディフェンスがスクリーンを使わせないようにアイスという守り方
で対応していますね。」

などの解説を聞いたことがあると思います。

対人スポーツである以上
自分たちがしたいこと
VS
相手がしてくること

のせめぎ合いがあることを忘れてはいけません。

観戦時も
様々なところにそんなせめぎ合いがあります。

例えば、先日のシーホース三河とアルバルク東京の戦いでは
桜木選手と竹内選手の攻防は実に面白かったです。

桜木選手はボールをローポストで引き出したいので
その前に一度自分がダウンスクリーンのスクリナーになり
竹内選手を反応させてから
シールしたり
竹内選手も反応したふりをして
桜木選手の目線が自分から離れた瞬間
体の向きを作り直したり
桜木選手はシール時にうまく、偶発的に引っかかったように
手を絡めるのですが、竹内選手がそれをうまく駆け引きで
スティールした場面もありました。

その辺はまた詳しく

要するに
この対人スポーツとしての観点なくして
スクリーンアクション
そもそもバスケットボールは成立しません。

なので、練習時も常にディフェンスの位置関係などには
ほぼ触れることなく

そこにスクリーンに行っても
なんの意味もないよー
なんてことが起こっていました。

これは多くのチーム、練習で起こることです。
特にパスですね
ディフェンスがいない練習でそこにはディフェンスいるよー
というところからパスを出す選手は
たくさんいますので、
もし、これを読んでいるバスケ部の選手がいましたら
少し意識して練習してみてください。
確実にあなたのバスケが変わります。

あと、もう一点

このチームでも、ある選手から質問が飛んでいました。

「逆サイドはどうしますか?」

お、鋭いなー
と感じました。

スクリーンアクションの時、
ボールがあるボールサイドと
オフボールサイドに分かれます。
これはスクリーン以外でもそうですが、

その時、僕はどの優先順位になっているのかをみます。

しかし、このチームは話し合いでそこには
話が及ばず

あー、それは事故が起こっちゃうねー
という展開を作っていました。

わからないときは基本的に
オフボールサイドはステイして
待機していることを僕はオススメします。

ただ、高難度のプレーを構築しようとしているため
(それ自体はすごくいいこと)
オフボールサイドも何かの展開を作り出そうとしています。

基本的には、
ボールを持っている人が優先順位が高く
それに呼応して優先順位を決めていく必要があるでしょう。

スクリーンがないときも
ボールを持っている人が
ドライブするか
パスをするか
のチョイスによって
優先順位が変わり
チームによってそれは変わります。

それはインサイドに強みがあるのか?
シューターが多い
Gのドライブが魅力とか
とかチームの強みに合わせて考えていくべきです。

以前、横浜ビー・コルセアーズのHCの尺野さんも
ボールマンがドライブしてきたらどうするか?
ということを教えてくれましたが

部活動などで、ぐちゃぐちゃになってしまうことが
悩みであるのなら
動きの優先順位を決める練習をすることも
1つだと思います。

そんなこんなで、スクリーンアクションって難しいなー
と思うかもしれませんが
少し、ルールを作ったり
セオリーを知ることで劇的に変わります。

僕も6月から87ラボの方で
ピックアンドロール講座を始めます。
実際のプレーを取り上げたり
実際に少し動いてみたりしながら
(バスケ未経験、Bリーグ観戦ブースターは見学だけもオッケー)
Bリーグが始まり、今最もあつい戦術(と思われる)
ピックアンドロールを一緒に考えてみませんか?
気軽にメールください
basketball_lab87@yahoo.co.jp

そして、恩師の墓参りに行ってきました。
自分の実家の墓参りにすら行きませんが笑
恩師のお墓には毎年数回訪れます。
先日8回目の命日
昨年は教え子が1人一緒にきてくれました。
父のように慕っていた恩師の墓参りに
子供のように思っている教え子が一緒にきてくれたことは
感慨深いものがありました。
今年は1人
いつもの電車に乗り
いつものバスのいつもの場所に座り
いつもの歌を聴き
恩師の言葉を思い出します。

恩師にはいつも怒られていました
理不尽で有名な恩師は笑
元サッカー日本代表のフィジカルコーチや
浦和レッズのコーチとして活躍させました。
教え子にはアビスパ福岡の井原監督
以前井原監督にお会いさせていただきました。
そして、元コンサドーレ札幌の中山選手
現コンサドーレ札幌の小野選手
昨年イベントで東京来ていた小野選手にお会いでき
恩師の話をさせていただきました。
ちょっと涙流れたエピソードです。
小野選手や中山選手がコンサドーレで活躍されていることは
すごく感慨深いです。

理不尽な恩師に毎回怒られました。笑

でも、1度だけ褒められたことがあります。
何を褒められたのかわかりせんが

「お前は偉いよ」

恩師の縁でいろんな出会いや学びを得たことを
これからに繋いで行きたいな

いつもお墓の前で誓いますが、
現実はなかなか難しいです。

写真はイベントにて、また札幌で!!とっくんもにも会いたい!
でも、繋いでいくというのは難しいですね。

周りの変化、自分の気持ちの変化
周りのスピード、違いに
心が揺れて

自分はダメなんじゃないか
自分もその仲間に入らなきゃ

なんて思うこともあります。
最近よく思います。

恩師はこんな僕を亡くなる間際も
見捨てず、これからのことをアドバイスしてくれました

自分はそうなれているのか
まー、現実は経験も実力もたりません

ミスチルの終わりなき旅

誰と話しても、誰かと過ごしても
寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる

刺さる

変わり続けるために変わらずにいたい
と願うが、それもまたむずかしい

でも、頑張ろうって思う

いつもそんな5月です。

雨の中、泣き崩れた僕の腕を友が支えてくれた
別れの時から8年
自分1人立ってられなかったあの日から

相変わらずダメだな
という部分と
1人でも歩けてるな
という繰り返しです。

きっと、恩師に会ったら怒られます。笑

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