目次


  • 敗戦から学ぶ
  • 2020へのチャレンジ
  • Wリーグが始まる
  • 今後を注目したい選手

こんにちは、宮本です。
残念ながら、敗戦に終わった女子W杯ですが、大会はまだ続いていますが、女子バスケの新しいチャレンジはスタートしています。

代表は解散され、10月中旬から国内リーグであるWリーグが始まります。

今回からは2年後の2020年東京オリンピックを考えながら、女子代表のこれからを考えたり、今年のリーグ戦の注目ポイントなどを87目線で考えて行きたいと思います。




敗戦から学ぶ


敗戦から学ぶ
この言葉を日本に強く発信した指導者がいます。
元サッカー日本代表のイビチャ・オシムです。

今回、トムの采配にはイビチャ・オシムに重なる部分を感じることがありました。
イビチャ・オシムの名言から考えて見たいと思います。

リスクを負わないチャレンジはない。そういう日本人に欠けている哲学の部分を埋めたいと考えていた。

ゲームに負けることはある。ただ負けるにしても自分たちのプレーをやりきって負けるのと、そうでないのでは大きな違いだ

でも実際に選手が何かを学ぶなら、勝った時より負けた時、敗北から学ぶことが本当に大きい。勝つことからは学べないことがある。ここ何試合か良い試合をしていたが、負けから学ぶことがある。

この3つがイビチャ・オシムの言葉です。
そして、中国戦後の会見でトムが語っていたことが
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00097497-bballk-spo




この大会、いくつかのリスクを追いました。それは自ら犯したものとアクシデントで侵さざる得なかったものがあります。
皆さんもご理解している通り、高田、宮澤選手のプレータイムと若手選手の積極的起用、また、コンディションのいい選手の積極的起用です。

世界大会でリスクを負う。これは並大抵の覚悟ではないと思います。

次に、敗戦に対する考えてかた。内容はともかくとして、12人の選手が自分の持っているものを出し切ろうとした4試合だったのではないかと思います。もちろん、コンディションが整わず、出し切れなかった選手もいます。
高田選手、宮澤選手、そして本橋選手はあとあとリーグ戦などで感じるものがあるのだと思います。

そして最後に、敗戦からの学びです。
言い方に語弊がありますが、このメンバーで目標を達成できなかったことは、プラスにも働くきっかけにもなると思います。

バスケットボールに終わりはありません。もしも、引退を1つの終わりと考えるのなら、このコートにたった12人が2020年まで続けていかなくてはいけない理由、忘れ物がコートにできたと思います。

この敗戦を経験した12人を中心に、これからのサバイバルが始まります。




2020へのチャレンジ


常に女子日本代表が抱える問題に高さの問題があります。
2020までにそれを完全に克服することは正直不可能でしょう。

だからこそ、これからのそれぞれの過ごし方がかなり命運を分けると思います。

代表でアウトサイドでプレーしていた選手もWリーグに戻れば4番や5番をこなす選手が出てきます。

その試合をどのように考えてトレーニングに励むのか。
その考えはものすごく大切になります。

高田選手は今回プレータイムもさることながら、非常にマッチアップでも日本では見ないくらいの弾かれ方をしていました。
敗戦を振り返り、冷静に考えるとこれはトムからのメッセージなのかもしれません。

このパワー、高さをWリーグで経験するのは渡嘉敷選手と戦う時しかありません。

2020には高田選手の力が必要だからこそ、トムと高田選手の中で覚悟を決めていたのかもしれません。
君は代えない。もしくは、自分は代えないでくれ。

宮澤選手も含め、テレビ画面で応援する僕らには完全なる酷使に見えることばかりでした。
しかし、2人を1分でも世界のトップレベルと戦わせ、レベルアップを測ると考えるなら、国内リーグにその相手になる選手がいません。

じゃー、どこで本気の海外トップ選手を感じ取るのか。
それはこの大会しかなかったのかもしれません。

スペイン戦で最悪な流れの中、タイムアウトでトムが高田選手に
「疲れた?代わりますか?」
と問いかけました。
当たり前ですが、高田選手は「いいえ!」と答えました。

それは彼女にとって、日本のインサイドを担うためのチャレンジだったのかもしれません。

彼女とまた宮澤選手も含めてもいいかもしれませんが、この大会に、いや、この大会だけが2020に向けて本気のチャレンジができる時間だったのかもしれません。

この4試合がすり減ることなく、常に頭の中に入れながら、Wリーグでは違う役割で、ある程度圧倒できてしまう環境で彼女たちはチャレンジをしなくてはいけません。

もし、そうだとするのなら、それは他の選手とは違う非常に困難な2年間のチャレンジが彼女たちには待っています。




Wリーグが始まる


そして、少しの時間をおいて10/19からWリーグが始まります。
僕が注目したいのは新しい指揮官を迎えた2チームです。

スペインのイヴァン・トリノスHCです。

彼がどんな新しい風を日本に吹き込んでくれるのかは非常に注目です。

どんなコーチか全く知らないですが、実績はものすごいものがあります。
彼がどんなコーチで、どんなバスケを展開し、どんな選手を伸ばすのが得意なのか。
トヨタはセカンドチームも代表クラスがゴロゴロいます。

個人的には安間選手や三好選手、ヒル選手、そして山本選手の超激戦区PGの争いに期待したいなと感じています。

これだけのメンバーがいれば、ただのPGでは試合に出ることは難しくなります。
他とは違う魅力がなければプレータイムを得ることはできません。
そういう意味では1歩リードは安間選手かなと感じています。




そして、新しいというかカムバックしたBTテーブス率いる富士通レッドウェーブ
彼が率いていた最後の15-16シーズンの富士通は当時まだまだ若手だった町田選手や長岡選手が主体でしたが、本当に素晴らしいチームでした。

今回また町田選手がキャプテンに就任しました。
怪我もあり、また、彼がチームを離れてから、個人的には少し伸び悩んでいるのではないかなと感じてる場面もあります。

まずはテーブスの力によって、彼女がまた最大限に輝くようなきっかけを作って欲しいです。
また、個人的に1人。昨シーズンキャプテンを務めた山本選手は非常に苦しいシーズンを送っていたように感じます。
チームをまとめるために様々なチャレンジを試みる姿も多く見ました。
彼女の復活もテーブスが考える1つかもしれません。

あとは日本代表でも見て見たい存在がルーキーイヤーで彼の指導を受けることは楽しみでしかありません。
藤永選手です。
身長も180センチあり、高校時代は圧倒的スコアラー、NBAが好きということで、男子顔負けのプレースタイルがまたおもしろい存在です。

BTテーブスが富士通を再び輝かせることができるか。
非常に注目です。




今後を注目したい選手


2年の時間を考えると主力は2年後に25歳前後になるメンバーかなと感じます。
やはり、町田、宮澤、長岡が軸になってこれるようなチームが理想だと思います。

しかし、個人的に2年の時間があるのなら、注目試合選手が2人います。

その筆頭候補が高校生
安城学園の野口さくら選手です。

180mセンチの高身長ながら、PGまでこなせるであろうハンドリングと得点能力は確実に将来の日本を支える存在です。

彼女の場合は、安城の指導者が元日本代表の金子さんからの指導も非常にいい影響があると思います。
昨年のウィンターカップは惜しくも準優勝に終わりましたが、バスケットボールの面白さ、質の高さは素晴らしいの一言でした。

すぐに代表に加わっても、ある程度できると思いますが、彼女の問題はまだ線が細いので、フィジカルコンタクトにより怪我の心配があります。

あと2年でどれくらい体ができるか。これは個人の成長の速度にもよるので、難しい見極めですが、非常に面白い存在で、将来180センチでPGを本当にこなすかもしれません。

そして、もう1人あげたいのが、札幌山の手高校の東藤なな子選手です。
地元北海道の選手ですが、1年生から全国大会で試合に出てU18代表としてもプレーしています。

彼女はこの2年で見違えるように伸びましたが、まだその先が見えません。

リバウンド、ルーズボールに飛びつく姿勢は山の手の真骨頂でらしさがありますし、得点能力も兼ね備えています。

道産子というのもありますが、ちょっと期待してしまう存在です。笑

2年でどんな選手が出てくるか。これも1つの楽しみですし、今回の12人もうかうかしてはいられません。
もちろんコンディションさえ整えば、渡嘉敷選手は必ず絡んできます。
吉田選手、大崎選手の動向も気になるところです。

今回の大会は目標を達成できずに終わってしまいましたが、すでにここから2020への戦いは始まっています。
これからも女子バスケから目が離せません!!
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女子日本代表AKATSUKIFIVEに関する連載です。ぜひこちらもご覧ください!(No.1からNo.8)
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.1~女子バスケの現状〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.2〜12人のメンバー〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.3〜HCトムホーバス〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.4 vsスペインレポート
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.5 〜記事から考えるスペイン戦〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.6〜ベルギー戦レポート〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.7〜プエルトリコレポート〜
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.8〜中国戦を終えて〜

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