目次


  • 経験が与えるバスケットボールの影響
  • 数十センチの攻防差
  • きっかけは宮澤選手
  • 思い切りが必要か

こんにちは、宮本です。
女子ワールドカップが開幕しました。
結局ねれずに4じを迎えての観戦、明日は仕事です。笑

少しこのゲームを87目線で振り返ってみたいと思います。




経験が与えるバスケットボールの影響


このゲームのスタメンは本橋、水島、エブリン、宮澤、高田でした。
おそらくコンディション的な部分も含めてこのメンバーになったのだと思います。

ただ、解説の中川さんもゲーム中なんども繰り返していましたが、

経験

その差が数字に表れる前半になったように思います。

入りは日本の方がいい形で入れたように思います。
スペインはうまくゲームの流れに乗れなかったように思います。

その中で日本が自滅のようなターンオーバーを繰り返してしまったのは、非常に自分たちの首を占めてしまいました。

経験の差が感じたのが修正力です。
スペインはゲームをやりながら、パスでコートを広く使いボールを回しながら、展開を作り、自分たちのリズムを作るようにバスケットを構築していました。
それはコーチの指示などではなく、またPGだけの能力ではなく、コートにいる選手全員が、今、自分たちがどのようにしていけば、この流れを変えていけるのか
という方法を知っているように感じました。

さすが世界ランク2位でオリンピックメンバーも多く残るスペイン

その中で、日本はそのスペインに対して、先手を取ろうと焦ってしまった選手とじっくりやろうとする選手が混在していたように思います。

ドライブとオフボールの動きがかみ合わず、個人でのスキルの展開に自分たちでしてしまったことはものすごく試合を苦しいものにしたと思います。

高田選手がなんども声をかけ、共有を図ろうとしていましたが、それをうまく消化できていないように感じる選手がいたことも事実だったと思います。




数十センチの攻防差


それが大きな影響を及ぼし始めたのが、1Qの後半からだと思います。
ボールを動かしたい
ゴールにアタックしたい
スリーポイントを打ちたい

これは僕がよく指導などでもいうことなのですが、全員が明らかに間違っていない時が1番厄介です。

誰も間違ってないから、揃っているように感じるけれど、その考えはそれぞれの頭の中で別々で、バラバラ

それでは効果的なオフェンスもディフェンスもすることはできません。

結果、オフェンスはほんの数十センチ押し込めず、横、横の展開が多くなり、スクリーンがうまくアングルが合わない。

ディフェンスでは守れているのだけれど、ほんの数十センチゴール方向に押し込まれる。
スペインのフィジカルコンタクトのうまさを受けてしまったり、ディフェンスの共有、どこで誰が止めるのか、どうローテーションするのか
ということがほんの少し曖昧になり、結果的にシュートまでいかれたり、リバウンドを取られたりと悪循環が多く出てしまったように思います。

間違っていない。やりたいことをやろうとしている。
しかし、それがどの場所で行われているのか
日本は思ったよりも数十センチゴールから遠く、スペインはうまくできていないけれど、数十センチゴールに近づいてプレーができていました。

結果が前半のスコアなのだと思います。




きっかけは宮澤選手


後半からは日本ペースで試合ができ始めました。
きっかけは宮澤選手ではないかと思います。

宮澤選手の後半最初のスリーポイントは非常に思い切りのある素晴らしいシュートでした。
その後、オフェンスでは目立った活躍はなかったですが、

ゾーンディフェンスのトップの選手として素晴らしい働きをしていたと思います。

そこでいいディフェンスがあったところに、ターンオーバーが起きてしまったのが、このゲームの日本の全体的な締まりのなさだったのかもしれません。

流れは3Q途中の藤高選手の3連続スリーポイントまで続きます。

しかし、スペインがタイムアウトをとったところで、またスペインが落ち着きを取り戻しました。
これが強いチームの故の理由なのだと思います。

また、スペインは3Qの前半に日本ペースになった時もしっかりオフェンスをシンプルに成功させてきました。

これはそれぞれの選手のバスケットボールIQのなせるレベルの高さなのだと思います。




思い切りが必要か


大会が始まる前にメンバー選考の中で、思い切りがこのチームの先行基準の一つなのかもしれない。
と書きました。詳しくはこちら
女子AKATSUKIFIVE!!いざW杯へ!!No.2

このゲーム、オフェンスでもディフェンスでも思い切りがなかった選手と思い切りが個人だけのプレーになったしまった選手に分かれてしまったように思います。

3Qの最初の宮澤選手の思い切りのいいスリーポイント、そこから藤高選手が思い切りシュートを連続で決めてきました。

しかし、その中でも、周りを見過ぎてしまう選手や思い切りがいい方向にいかず、個人のだけで周りと連動できないことが多かったように思います。

やあはり日本が勝利するためには

思い切りの連続が必要です。

テンポよくボールを回すためには、メリハリのあるカッティングが必要ですし、スクリーンひとつ行くにしても、チェンジオブペースを使った変化が欲しい。
そこからのダイブにしても、ポップにしても同じです。

それが結果、いい連動として日本のバスケットボールが展開されるのだと思います。

ディフェンスにしてもゾーンディフェンスで後半宮澤選手がハッスルしていましたが、ウイングの選手が高さを警戒して、中によりすぎることによって、やはり、自分が小さく見えてしまいます。

思い切りを見せてボクサーステップ、ハンドワークをすることによって、自分を大きく見せ、オフェンスに迷いを与えることによって、エリアを狭く見せるようなことができ始めたのも4Qからでした。

4Qには藤岡選手も積極的なプレーが見えてきました。

気になるのは町田選手と長岡選手

コンディションに不安があるのかもしれません。

ただ、それぞれが共通意識を持った思い切りを持つことによって、いいプレーができることは、3Qの半分ほどと4Qで証明することができました。




ここから上がっていけばいい


後半が良かっただけに、このゲームの入りは残念で仕方ありません。

そして、最後逆転して欲しかったですが、イージーなミスが何個かありました。それも経験なのかもしれません。

コンディション、経験、現地での過ごし方、雰囲気
トムの思惑通りにはいかなかったゲームの入りだったと思います。
これはコーチ目線としてもトムのゲームプランニングのミスとも言えると思います。

ただ、これが初戦、そしてグループ最上位のスペイン戦で悪いところから若干の改善が見えたゲームを展開することができたのはよかったことだと思います。

メダルと狙う以上ここがピークで調整はしていないはずです。

もちろんか一体ゲームではありましたが、この雰囲気で若手が多くプレーできたことも良かったと思いますし、リオ組は不甲斐ない選手ばかりでした。

彼女たちの今後の奮起も期待したいです。

過密日程で、日曜、火曜とゲームが続きます。

ここから上がっていけばいい。

ここから選手同士でも意見交換をして、どう戦って行くのかをしっかり共有して、日本バスケットのいまできる最高チームを作って欲しいと思います。



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