遂に到来!RIZAPで肉も魚も食べるダイエット/無料カウンセリング受付中
目次
- 滋賀レイクスターズの底力
- 滋賀の変化を見る
- 敗戦から考え、学び続ける大切さ
こんにちは、宮本です。
本日、走れ!T高バスケット部の初日舞台挨拶に行ってきました!!
ということでBリーグは見ていません!!笑
が、1つ驚きがあったので、このゲームをちょっと観戦!
栃木ブレックスvs滋賀レイクスターズ
6連敗中だった滋賀レイクスターズが現在東地区首位の栃木ブレックスに勝利!!
先日、滋賀のホームゲームに行ってきた投稿が結構好評いただきました。
ありがとうございます。
滋賀のブースターの方からもメッセージいただいたりと本当に感謝です。
滋賀レイクスターズの回はこちら
ホームタウンに行ってみた No.4 滋賀レイクスターズ
第6節 滋賀レイクスターズvsシーホース三河
B think インサイドをどう守るのか
栃木ブレックスのバスケも素晴らしかったですが、滋賀レイクスターズのバスケも素晴らしかったですね!こういうゲームは見ていても面白いです!
今回は、せっかくなので滋賀目線で学びのポイント、僕が感じた先週のゲームとの変化を書かせてもらいたいと思います。
(栃木ブレックスさんすいません。)
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
滋賀レイクスターズの底力
このゲームに滋賀レイクスターズの底力のようなものを多くの方が感じたのではないでしょうか。
このゲーム、決して栃木ブレックスが悪かったわけではない。
どちらも素晴らしい攻防を繰り広げていたと感じました。
その中で、個人的に面白かった1つがHCの攻防
タイムアウトの取り方は解説でもありましたが、ディフェンスの小さなミスでタイムアウトを請求し、確認するシーンが両チームとも何度か見られました。
ベンチを見ていても、それはダメだろ!というジェスチャーを見ることがありました。
ただ、滋賀は非常にスカウティングに優れていると感じています。
正直、確実に選手のランクは強豪に比べれば1つ落ちるのですが、それでも対戦相手に対して、どうすれば戦えるかという準備の質がすごくいいチームだと思います。
僕の中ではB1でもスカウティングの力(これは分析チームの力なのか、単純にHCの力なのか)とそれに対するアジャストできるベテラン勢の力がこのゲームすごくいい形になったと思います。
それは今季の滋賀レイクスターズの底力のようなものではないかと思います。
敗戦が続いても、HCがしようとするものは芯が通っている印象がよくわかります。
ただ、本当にファウルトラブルが問題。
そこも我慢することができたことがポイントだったことは間違いありません。
負けはしましたが、前節のシーホース三河戦の4Qがよかったことも、このゲームへの繋がりがあると思います。
滋賀の変化を見る
このゲーム、滋賀は守り方の比重を三河戦よりもハイプレッシャーにしてきました。
三河戦はどちらかというとインサイドケアに比重を言いていたように思います。
その中で、さらにファウルが混んだことが辛いゲームでした。
しかし、このゲームはボールマンへのプレッシャーを強め、かつ次のボールホルダーへのプレッシャー(ディナイ)を強めた印象があります。
栃木のオフェンス時に、栃木が持ちたいところでボールを持たせない。
持ちたいところよりも少し外側で持たせるような意識を感じました。
それはゲームプランだと思いますが、その中で、その姿勢をファーストディフェンダーになるガード陣、伊藤大司選手が栃木の渡辺選手に見せたことが大きかったと思います。
三河戦は入りから生原選手に好きなようにボールを持たれ、かつオフェンスでもハイプレッシャーにひるんでしまった感がありました。
それは前の試合に二宮選手がいなかったこと、今回のゲームに二宮選手がいたことも関係あるかもしれません。
ただ、PGはファーストディフェンダーとして、チームメイトに背中を見せます。
このゲーム、伊藤大司選手の背中はゲームスタートから確実にチームに勇気を与える覚悟を感じる背中だったと僕は感じました。
(三河戦終了後の伊藤選手の苦しい表情はそんな自分への不甲斐なさのようなものだったのかもしれません。)
オフェンス面では、勝利した川崎戦もそうでしたが、外国籍選手のボールへの絡み方、スクリーンのタイミングがよく、三河戦よりもドリブルが減り、ボールがいいリズムで回っていました。
滋賀は狩野選手と鹿野選手のスリーが魅力ですが、外国籍選手のミドルジャンパーが上手いのも特徴です。
ボールがうまく回ったために、外国籍選手のミドルジャンパーは高確率でした。
特にラワル選手のバンクシュートはすごく参考にするべきシュートだと思います。
遂に到来!RIZAPで肉も魚も食べるダイエット/無料カウンセリング受付中
そして、もう一つ
ボールがうまく回るようになったと書きましたが、そのために、インサイドでサイドスクリーンなどをうまく活用していました。
これは三河戦では見ることがありませんでした。
ゲームの中でいいコミュニケーションが取れていた証拠だと思います。
インサイドにボールを入れる時も、ただボールを入れるのではなく、サイドスクリーンを使ったり、リポスト(一回ポストに入れて、アウトサイドに戻してからもう一度ポスト)をしたり、些細なことですが、工夫が見えました。
結果、インサイドにボールが入る位置がゴールにより近いところでボールが持てるシチュエーションが多く見られました。
そこでボールを持てると滋賀の外国籍選手の2人を止めることは容易ではありません。
確実にディフェンスが良くなり、オフェンスもいいテンポで構築できていたと感じます。
敗戦から考え、学び続ける大切さ
負けることは決していいことではありません。
しかし、滋賀は先日も書きましたし、実際に自分の目でバスケットボール、会場の雰囲気を見て、感じました。
実際にメッセージをいただいた方などにはお伝えしましたが
確実に良くなっていく。
なぜなら、中心を担うメンバーが負けることの意味を理解できる選手だから
ヘッドコーチが常に前を向いているから
そして、負けていても、ブースターたちの姿勢はチームを応援し続けているからです。
これは当たり前ですが、難しいことだと思います。
やはり、どのチームも敗戦が混むと、言い訳のような言葉を言いたくなります。
いやー、相手が強かった。とか
疲労が、怪我が…
そんな感じてですね。
しかし、滋賀のブースターの方からもらったメッセージは、
滋賀は必ず強くなります!
という言葉ばかりでした。
(これは映画走れ!T校バスケット部で元川崎ブレイブサンダースのジェフがすごくいいこと言っているので、ぜひ映画を見て欲しい!笑)
もちろん負けて嬉しい人なんていません。
でも、負け続けて捨て台詞のような言葉を吐くのは簡単ですが、負け続けても応援することは本当に辛く、すごいことだと思います。
コートもブースターも目が死んでいないので、必ずこのチームはどこかで勝利を掴み、浮上のきっかけをつかむと感じました。
上から目線ですいません。
(しかし、それが栃木のアウェイで勝利を掴み取るとは正直驚きでした。)
かの有名なサッカー元日本代表のイビチャオシム氏も敗戦から学ぶことができると常々言っていました。
確実に、滋賀レイクスターズは前半戦の敗戦から何かを学びました。
そして、何かが変わろうとしています。
何かを変えていこうとしています。
もちろんだからこれから全部勝てるわけではありません。
それでも、今回栃木相手にやってようなゲームができることを証明しました。
個人的にはもう1ステップ、2ステップ
なんて感じるところもありますが、滋賀は面白くなっていくと思います。
ただ、大事なことは今日の勝利に溺れないこと。
チームもブースターも。
明日、確実に栃木は修正を加え、より高いエナジーで滋賀に向かってきます。
この浮上のきっかけを逃さない戦いをする準備が大切だと思います。
そして、明日滋賀レイクスターズにとって最大の敵は栃木ブレックスのブレックスアリーナかもしれません。
負けはしましたが、最後のブレックスアリーナの雰囲気、ブーストはこれぞ王者というような雰囲気とゲームのテンポの感じ取り方、一体感でした。
明日は彼らもある意味本気になるでしょう。
そんな時の栃木は個人的に最強です。笑
(最後、かなり上から目線になってしまったことをおわびします)
——————————- 技術者募集 ——————————-
【企 業 名】株式会社ファンコミュニケーションズ
【概 要】「A8.net」を開発運用するアフィリエイトソリューションプロバイダー
の株式会社ファンコミュニケーションズが業務拡大につき技術者を募集中。
【業務内容】A8.net/Moba8.netの企画・設計・開発・運用・保守など。
—————————————————————————-
公式ライン限定のバスケットボールのスキル、戦術、観戦ポイント
動画も配信中
公式ライン 今節の気になるプレーなどのライン限定動画など配信中
ラインにて @jme6416y
で検索か
https://line.me/R/ti/p/%40jme6416y
から友達追加をお願いします!!
公式YouTubeチャンネル
87Basketball Labチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCvxDY2tuuoO-9MKpkrPmz2Q
チャンネル登録もよろしくお願いいたします!
(ゴルフ、身体の使い方などの動画も配信中)
初心者、部活生、ブースターにオススメ!!
バスケ豆知識、もう少し掘り下げよう動画配信中!!
大人気!ピックアンドロールから考えるバスケットボールスキル