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目次
- スタッツから考える
- スリーポイントを考える
- ディフェンスを考える
こんにちは、宮本です。
第8節 アルバルク東京vs秋田ノーザンハピネッツのゲームを観戦してきました。
初めてバスケを見に行こう!
というテンションではなく、練習サポートをさせていただいた「走れ!T校バスケット部」のみなさんがゲーム応援、ハーフタイムイベントに参加するということで、急遽現地に行きました。
ハーフタイムのイベントも盛り上がり、走れT校バスケット部の映画やキャストのファンの方々も来場していて、すごくよかっったのではないかなと思います。
映画や彼らの活躍で、またバスケが盛り上がってくれたなと思います。
楽しい時間でした。
また、当日は朝に行われた
朝渋〜 稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである〜
こちらにも参加してきました。
Bリーグ事務局長である葦原一正さんとJリーグ栃木SCのえとみほさんのセミナーです。
すごく勉強になりました。
87レポートはBリーグの3年目のある事例と照らし合わせて書いたので、よかったら合わせてこちらもお読みください。
スタッツから考える
試合はワンサイドゲームになってしまいました。
しかし、僕は秋田がB1に復帰して初めて現場で観戦しましたが、やはり、ペップHCの作りあげようとしている秋田のバスケットボールは面白いなと感じました。
これからに期待が膨らみます。
また、アウェイ側で見てたのですが、秋田の応援やファンの方々の雰囲気、また選手入場の地域感はすごくいいですね!
秋田は申し訳ないですが、行ったことがないのですが、秋田っぽさをこうやってバスケで感じられたり、秋田の人のバスケへの想いの強さはアウェイでも感じられたのは嬉しかったです。
ホームはすごいんだろうな〜と思いました。笑
今回のゲームをスタッツから簡単に振り返ると
ターンオーバーが東京11に対して秋田が23
そして、ここがかなり勝負を分けました。
オフェンスリバウンドが東京は11に対し、秋田は16とほぼ同數。
セカンドチャンスポイントが東京19に対し、秋田は9
ファストブレイクポイントが東京12に対し、秋田は6
やはり、ミスが多くなる。そしてリバウンドが取れない。
というのは秋田を苦しくさせてしまったかなと思います。
ただ、秋田のペップHCが作ろうとしている秋田バスケは非常に工夫と独自性があり、面白いと感じます。
今回は、大差になってしまいましたが、今回キーになった部分を考えて見たいなと思います。
スリーポイントを考える
スリーポイントが東京は6/15に対し、秋田は1/5でした。
実際にプレーを見ていても、秋田は少し慎重になりすぎてしまったのかなと感じます。
工夫されたセットオフェンスから崩して得点を取りに行くスタイルは見ていて(成功失敗にかかわらず)面白いのですが、東京という個人でも組織でも優れたチームに対して、綺麗な形を求めすぎてしまったのかなと感じました。
このスリーポイントの少なさはゲームを難しくしてしまったかなと思います。
もちろんスリーポイントを打てばいい。
というわけではありません。
ただ、現場で見ていても、打てる場面でゴールを向けていないシーンや、次の展開を待ってしまっている(セットプレーなどの構築)が日本人にも外国人にも見られるシーンがなんどもありました。
スリーポイントが入る入らない以上にこのゲームにおいて、次の項目でも書こうと思いますが、秋田がスリーポイントを打たないことによって、東京のビッグマンがペイント近辺にポジションを常におけるようになったしまったことがゲームをかなと感じます。
スリーポイントの価値を昨今のバスケットボールにおいて非常に高まっています。
もちろんだから本数を増やせというわけではありませんが、今回の秋田においてスリーポイントの本数の少なさが展開を苦しくした要因の1つでもあるかなと感じました。
ディフェンスを考える
やはり東京のディフェンスはレベルが高いと感じました。
ボールマンにプレッシャーを強めながら、秋田のスクリーンの連続をミスマッチにならないところは積極的にスイッチを、ミスマッチになる部分は今まで通りの守り方をしていました。
1つのやり方ではなく、複数のやり方をミックスしているあたりに、東京の進化が見えてきます。
コミュニケーションが必要になってくるので、それがうまくいかない場合は、オフェンスに割られてしまう可能性が高まりますが、このゲームは終始、いいコミュニケーションとローテーションができていたように感じます。
秋田のディフェンスはスクリーンに対して、ショーディフェンスをしていました。
やり方がいいか悪いかではなく、個人的な考えとして、東京に対して、1番相性が悪いのがショーディフェンスだと感じています。
もちろん、それでもうまく守れる方法や精度の問題などもあると思います。
今回、秋田も1Qの最初の方に、ショーディフェンスを見せながら、ブリッツ(ダブルチーム)を仕掛ける場面がありましたが、そこも若干ミスコミュニケーション(に感じた)で東京にあっさり買わされてしまいました。
本当に序盤だったのですが、あそこをブリッツではめて、ターンオーバーを誘発できたら、面白い展開になったかもしれません。
ただ、ショーディフェンス以外のやり方もあったらおもしかったなーと感じました。
また、純粋にディフェンスの質という部分で、東京と秋田を比べた時に、クローズアウトの出方やハンドワークなどで、やはり東京の方が上手でした。
東京の強さはそういうディフェンスと1年で作り上げられたオフェンスの意思疎通の部分にあると思います。
今回100-55という結果でした。
もちろんどちらも進化の途中なわけですが、現状やはり東京の方が実力は上な中で、秋田は自分たちのやり方を遂行し続けたことは、おそらく今後につなげて行くのだと思います。
僕としては、スクリーンの守り方やまた、今回書いてませんが、オフェンスのスペーシングの差(東京のディフェンスの良さと比例する)などの要素もあると感じます。
東京はこれからも今のやり方をより進化させて行くのだと思います。
連敗はしましたが、1番トータルでシーズンを考えているのが東京だと感じています。
今、必要なことに着手しながら、60試合でどれだけ自分たちを高められるか。
それが連覇のカギになると思います。
一方秋田はどうなのか。個人的には楽しみです。
独自のスタイルのセットオフェンスは今後も注目して行きたいですし、ディフェンスもテコ入れされて行くと思います。
個人的には東地区のダークホースは秋田だと感じています。
次の東京との試合がどんな展開になるのか。
今から楽しみです。
過去のゲームレポートはこちら
Bリーグ開幕戦 八王子ビートレインズ vs アースフレンズ東京Z
B1開幕!!千葉ジェッツふなばしvs川崎ブレイブサンダース 10/4
第1節 アルバルク東京vsサンロッカーズ渋谷
第1節 滋賀レイクスターズvs新潟アルビレックスBB
第2節 川崎ブレイブサンダースvs滋賀レイクスターズ
第3節 アルバルク東京 vs 栃木ブレックス
第6節 滋賀レイクスターズvsシーホース三河
第7節 栃木ブレックス vs 滋賀レイクスターズ No.1
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