目次


  • 育成年代の共通点
  • 部活動のメリットとデメリット
  • 時代のせいにしない育成の本質
  • 育成年代へのサポートの仕方を考えたい

こんにちは、宮本です。
先日中学生のテニスの大会の応援に行ってきました。
僕自身、趣味でテニスもやるのですが、テニスはテニスで面白さがあります。
今回はテニスの現場に出向いて感じた
育成の現在地
を一緒に考えていけたらと思います。




 

育成年代の共通点


今回、テニスの現場を見に行き、この年代に共通しているなー
と感じたのが、メンタル的な未熟な部分はどの競技でも同じなのだな
と感じました。

テニスはネットスポーツであり、その競技特性的に
身体能力がバスケットボールよりも重要視されないと考えられます。

どこに打つか
どんな球を打つか
相手はどうか

ある意味、戦略的な部分がこの年代でも試合を見てて感じるとれます。
逆にバスケットボールは身体接触があり、より身体能力が問われます。

そういう意味でこの年代でも、ただプレーしている選手は少なく、
展開を作ろう感じるプレーを随所に見ることができました。

しかし、この頭脳とも言える部分はどのスポーツでもより早い段階で
考える力を養う必要はあると思います。
テニスは競技的に、それを最初から考えやすいスポーツだと感じます。

ただ、そこにメンタルという部分が関わってきます。
これは、どの競技でも同じだなと感じました。
流れが傾いたら、一気に乗ってくる、逆に崩れる
また、1つのミスで流れが入れ替わる
これはこの年代の1つの特徴なのだと感じました。

改めて、僕ら指導者はこの年代を指導するとき、そのメンタルの部分を
常に考えて言葉をかけなくてはいけないと強く感じました。




 

部活動のメリットとデメリット


部活動としてスポーツを行うときに、このメンタル含め、様々な部分で
先生が指導者でいるという部分がメリットでもあり、デメリットでもあると感じます。

メリットとしては、人間的にどのような性格かということをより理解している、
またコミュニケーションをとる時間が長いため、本人に適した
接し方ができると思います。

デメリットとしては、逆にそれが圧力的になりすぎてしまい、
全てのことが部活のレギュラー争いや学校生活、成績まで影響を及ぼす。
正確に言えば、それを分けて接することができていない先生の場合、
選手に対して、多くの圧力、理不尽が降りかかる場合があることが言えると思います。

全ての指導者がそうではありませんが、今回もたまたま近くで観戦していた先生が
熱意があり、生徒を思うからこそ、多くの言葉をかけるのだと思うのですが、

もうあいつはダメだ!
というニュアンスの言葉を他の生徒に連呼していたり、
相手のミスに必要以上に声を出し、喜んだり、
確信的なのか、相手の選手のメンタルを壊すような言葉を
発していました。

それにより勝利することもあるのかもしれません。
(その試合はその学校は負けました。)
ある意味、先生と保護者以外の大人がそこに関わらないことで、
大人が子供のメンタルを壊しにかかるような振る舞いがあるのが
日本の部活動の実態としてあるのではないか。

正直、その先生が1人でずっと喋っていて、
生徒はその先生の言葉に答えるそぶりもなかったので、
信頼関係は作られてないのだと感じました。

(むしろ、正直うんざりしてそうでした。)

それはバスケットボールでも同じことが言えますし、
ここに書いたことだけではないと思います。

もちろん、僕自身もその当事者の1人として考えなくてはいけないと思います。




 

時代のせいにしない育成の本質


昨今、褒める指導者取り上げれて随分と立ちました。
僕自身、追い込むような指導をした過去もありました。
追い込むことが強くなることにつながると考えていましたが、
それは間違いであることに気づきました。

しかし、逆にだから褒める

ということも間違っていると思います。
僕の中の今の考えとして、やはり、全ては信頼なのだと思います。
また、指導者は自分が閉鎖的でかつ、育成年代に関わる場合は特に
絶対的になりやすいことを常に考えなくてはいけないと思います。

褒めるにしても、なぜという根拠が必要であり、
しかるにしても、なぜという根拠が必要だと思います。

その軸をしっかりすることが大切で、指導者はそのために
常に学ばなくてはいけないのだと思います。

やはり、子供はそういう部分しっかり感じ取っていて、
本人が納得できるような、コミュニケーションが大切だと思います。
その中で、その子に合わせた、考えるきっかけや
チャレンジするタイミングなどは本人の行動に任せ、うまくそのタイミングで
後押しできるように常に目を配る必要があると思います。

しかし、育成年代の指導者は
大事な基本的なことを伝える。最初は教えていく必要があるため、
どこかでそれがやらせている、言葉を変えると圧力的になりやすさを
常に考えておく必要があると思います。

そして、指導者こそ、指導者以外のいいメンターとの関係性が必要なのではないでしょうか。

僕自身、部活動に2年関わりましたが、先生だけのコミュニティーになると
やはりそれは閉鎖的なのではないかなと感じます。
自分を客観視してくれる存在が指導者には必要だと最近感じます。

何かがうまくいかないと
最近の子はという話を聞くことが増えたように感じますが、
やはり時代の変化があるにしても、指導者側がそれに適応し、
日々進化をするための環境を自分の周りで作っておくことが必要なのかなと
感じます。




 

育成年代へのサポートの仕方を考えたい


今回、感じたことをまとめようと思ったことに、この大会を見学に行き、
たまたま近くにいた先生の前述したような言動が気になったからです。

しかし、それはテニスだけでなく、バスケットボールも含め、
部活動全体が言える問題なのだと思います。
本日の朝日新聞でも、外部指導の増加の記事が載っていました。
それのメインは先生の負担軽減になりますが、
今回の先生も、保護者の方と話していて、好きだから…
という会話をちらっと聞きました。

もちろん休みをという先生もいるでしょうし、逆に部活を教えたいから
先生になられたり、本当に好きで部活を受け持っている方もいるのだと思います。

しかし、部活の主役は先生ではなく、生徒であることを忘れてはいけません。
そのために、先生や保護者の方々はよりよりサポートをすることが
大切なことは誰もがわかっていて、難しいことなのだと最近感じます。

ただ、1つ今回感じたのが、やはり、先生自身も自分を客観的に見えてない場合がある
ということです。
それがついでてしまった言葉であっても、それにより保護者や生徒との信頼が
崩れるきっかけになる場合もあると思います。

先生の負担が大きいから、外部指導員を
ではなく、もっと様々な形で外部指導員を加えていくことを考えなくてはいけない
のではないでしょうか。

その1つに先生のメンターとしての役割や、先生を客観視する
アドバイザー的な役割の人も必要なのかもしれません。

僕個人の考えとしては、学校というのは閉鎖的な環境だと思います。
もちろんその中でも、内外でコミュニケーションをとり、素晴らしい育成をする
先生も多くいらっしゃいます。
ただ、指導者として考えるとき、やはり常に成長するために学びが必要で、
その環境の必要性に気づけていない先生やそのような時間を取れない先生もいることは
事実だと思います。

それをサポートしたり、新しいトライをうまく補助できるような存在が
部活動の選手ではなく、先生の方に必要なのではないか感じました。

皆さんは自身が部活に取り組んだり、お子さんが部活に
取り組んでいたりする中でどのようにお考えでしょうか。

ぜひ、意見をお聞かせください。]


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