レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第28節 vs 横浜戦





目次


  • 形はできたが引き出しがない
  • それぞれが考えなくてはいけないこと
  • バスケットボールに必要ないいリアクション
  • レバンガの全員バスケとは

こんにちは、宮本です。
さて、本当に厳しくなってきました。

結果以上に個人的には内容はしんどかったですね。笑
しかし、しょうがないですね。
現実ですから。

今回はちょっと批判的に感じる人もいるかもしれません。
ただ、学んでいくということは痛いところにも触れていかなくてはいけないし、
触れなくてはいけないと感じています。

そういう部分を触れたくない方はここで読むのはおやめください。




形はできたが引き出しがない


この2試合内容が良かったとは全く思っていません。
ただ、形は良かったと思います。

内容と形は似て非なるものです。

内海HCに代わり、いろんな形は構築されたと思います。
そういう意味で内海HCは立て直すという仕事をこなしていると僕は言っていいと思います。

しかし、形はできましたが、内容はできていません。

もし、内容が良くなったと感じた人がいるのなら、それはおそらく形
(オフェンスではパスの周りだったり、ポストへのいれ方、ピックの入り方、ディフェンスではローテーションの仕方、単純な守り方が見えた。という部分だと感じる)

それは内容とは個人的には言えないと思います。

はっきり言ってしまえば、タンスを買ったけど、引き出しには何も入ってない状態と言えると思います。
言い方的には、「悪くなかった」という表現がぴったりだと思います。

ただ、ここまでその形の部分も明確なものがなかったため、形が見えたこと。
そこに関してはすごくポジティブなことだと思います。




それぞれが考えなくてはいけないこと


バスケットボールは何のために形が必要なのでしょうか。
そこを僕は考えるゲームとなりました。

形というのは個人のスキルを最大限に発揮するためのものだと考えています。

形ができたから、勝てるわけでは無いことを僕は理解する必要があると思います。

その中で、形に対して、自分は何をする必要があるか。
そういうものはこの横浜戦で見えた部分ではありません。

ドブラスやミュレンズがスムーズにプレーをしていたのはそういう部分を個々人で考えてプレーしていたからでは
ないかと感じます。

しかし、考えてやるとミスが起こるんですね。
それが普通です。

言い方が間違っているかもしれませんが、今、他チームの開幕と同じような状況になった。

と考えてもいいかもしれません。
トレーニングの中で出てこなかったミスやずれをゲームの中でどう解消していくか。

そういう意味では、個人が戦っている印象も感じました。
しかし、個人で戦ってはいけないと僕は考えています。

小さなグループでいいから、もっと言えば、2人などでもいいから、もっと感じること
考えることを伝え合う必要性があると思います。

そして、それはコートの中ではあまり、行われているようには感じませんでした。
そして、もっというとそういうコミュニケーションは強いチームでは、チームとファンの間でも
ゲームという共有する時間を通して行われると僕は感じています。




バスケットボールに必要ないいリアクション


正直ここが非常に難しいところです。

はっきり言って今のレバンガの文化にこれはないと思います。
その1試合やワンシーンを切り取るという文化はずば抜けて高いのがレバンガ北海道だと感じますし、
チームもそういうものを共有するためにマーケティングをしているように感じます。

地域とスポーツ

という観点から見れば素晴らしいビジネスモデルです。

しかし、スポーツチームがレベルアップしていく…と考えると少し違うように思います。

スポーツはいいリアクションが必要だと僕は考えています。
例えば、勝つためにオフェンスとディフェンスのどちらが大事だと考えますか。

おそらく多くの方がディフェンスと答えると思います。




スポーツにおいて基本的にアクションを起こすのがオフェンス
リアクションを起こすのがディフェンスです。

基本的に向き合う2つの人やものがあれば、そこにはアクションとリアクションが起こります。

レバンガ北海道は地域とスポーツの関係として素晴らしいアクションとリアクションを起こしています。
これは間違いないです。
それは大きな割合で観客動員につながるはずです。

しかし、勝利ができていないということは、選手間や選手とファンの中で
バスケットボールを通じてのいいアクションとリアクションはできていない。

と考えることが普通かと思います。

今日も昨日も多くのファンが集まり、盛り上がりを見せたきたえーるですが、
ゲームの中で、ここぞ!というタイミングで勢いを持っていくことはできませんでした。

それはなぜでしょうか。
僕はそういうことをブースターも考える時にきたのではないかと感じています。

僕はそこにいいアクションといいリアクションがなかったからだと思います。




いいアクションとは選手やコーチから起こることが多いでしょう。
例えば、何かいいプレーが起きて、吠える。とかわかりやすいですね。
昨シーズンで言えば、何か。ここ!!という空気感がHCの采配から感じ取ることができました。

だから僕らもその時にいいリアクションができたのだと思います。

ただ、逆もあります。
ファンがいいアクションを起こせば、選手もいいリアクションを起こしてくれる。
これは琉球や栃木などがそこに当たると感じています。

どちらもブースターに混じって観戦したことがありますが、2チームのブースターは非常にバスケの流れを
掴むのがうまい。

レバンガはどうか。となると、現在、どこからもいいアクションが起こらないので、
風だったり、波が起きても、それを大きなものにすることができないのが現状だと思います。

それがダメなのではなく、僕らはその乗り方を知らない。
サーフィン知ってるけど、乗り方知らなかったら、乗れないのと同じです。




レバンガの全員バスケとは


これに関しては5000人入ろうが、6000人入ろうが正直、変わらないと思います。
むしろ入れば入るほど、迷走に変わる可能性の方が高いと思います。

1つだけ、苦言を言わせてもらえば、
そこにレバンガ側から明確なスタイルの提示がなかったことが原因の1つに挙げれられると思います。

レバンガ北海道のバスケってどんなバスケですか?

おそらく多くの方が、この問いに全員バスケと答えると思います。

現状、全員が頑張ってディフェンスしています。
オフェンスもしています。
走ってます。

要するに全員でバスケしています。

今まで何が違うのか。
それはその全員バスケという明確な軸を今まで水野前HCが示し続けてくれたのではないでしょうか。

明確にわかりやすく描いてくれ、HCの表情や振る舞い、交代の策を見れば、
ここだ!!!!!

と感じ取れるくらいわかりやすいバスケットボール

学校で言うのなら、すごいわかりやすく板書していくれたものを
僕らはノートにメモさえ取らずに、何と無く、そうなんだー

くらいで済ませて、テストに出ると言われたワードだけを覚えていた。

みたいな感じです。




バスケットボールはハビットスポーツ言われ、習慣のスポーツと言われています。

僕らはシュートの確率が上がらないことを嘆きますが、
そこにも習慣があります。

僕らはリバウンドが取れないことを嘆きますが、
そこにも習慣があります。

水野さんが戻ってきてほしい、内海さんが違う。とは全く思っていません。
今いるメンバーでなんとかしなくては意味がありません。

個人的に僕が感じたのは、その水野さんが作ってきてくれて、わかりやすく示してくれた
レバンガの全員バスケ
そのバスケを僕らはしっかり受け継いで今シーズンのベースとして、

レバンガらしさ
レバンガの全員バスケ

を答える1つの核にできたのでしょうか。




そう考えると、ネトさんにしろ、多くの人がそのなんとなくの犠牲になってしまったのかな。
と思って、僕は悲しくなりました。

ある意味、チームもレバンガのバスケをちゃんと理解できてないのではないでしょうか。
そして僕らも明確な答えを持っているのか。
(例えば、千葉ジェッツはそもそもそのスタイルがチームのアイデンティティとして記載させています。
なので、選手がそのスタイルを理解してくれなければ、どんな優れた選手も獲得はしません。
今シーズン千葉が外国籍選手の加入が遅れ、島田社長が、外国籍選手の獲得は難しいと言及していたはずですが、そこにはそういうクラブとしての明確な芯が存在するからだと思います。)

僕らがいいリアクションができていれば、継続ができたものも、またゼロから作らなくてはいけなくなったのは、

いいリアクションができてないのかもしれない。

僕はそう横浜戦みて感じました。

そしてそれができないことだったり、知らないことを僕はダメだと言いたいのではありません。
知らない。できないなら、練習が必要だということです。
要するにいつも結論はここになりますが、それぞれが成長が必要で、
知らないなら、学ぶしかない。それが強さになるだと思います。

レバンガの全員バスケとは…

皮肉にも勝利というものを必要なものと考えなければ、
(地域とスポーツの関係性)
レバンガ北海道は本当に様々な仕掛けをして、イベントをしてくれて
Bリーグ屈指のチームだと思います。

ただ、それだけではプロスポーツの半分なのかもしれない。

残りの50点を僕らは探さなくてはいけないと感じます。

変わるのを待っているうちは誰も変えてくれません。
変えていくのは自分自身です。

なぜなら、このバスケは自分自身のバスケットボールだから。







バスケ北海道で連載中
87Labのがんばれレバンガ
バスケ北海道 87Labのがんばれレバンガ まとめ No.1

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番外編
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 番外編 Catch and Shoot




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