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レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第23節 vs 滋賀 No.2





目次


  • 北海道と滋賀の差になったもの
  • 漫画ジャイアントキリングから
  • 滋賀にも取り戻すものがある

こんにちは、宮本です。

非常に辛い結果となりました。
僕はこのゲームに対して、2つの目を持っていた、人間として見ていた。

そう表現してしまうとずるい人のようですごく自分自身に嫌悪感もあります。

レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第23節 vs 滋賀No.1

結果が出るのがスポーツであり、だからこそ、勝敗ではなくお互いが出し切った。
そういうゲームになってほしいと感じていました。

しかし、結果はレバンガ北海道の完勝

感情論を抜きに見たら、滋賀にいい場面は正直ほとんどありませんでした。

大いに批判をしてくれて構いません。
ただ、87ラボのスタンスはそのゲーム、チームから常に学ぶことです。
今回のゲームから学んだこと、感じたことを書いて行きたいと思います。




北海道と滋賀の差になったもの


北海道と滋賀には差があった。
だから点差も離れたし、北海道の連勝となった。

それは紛れも無い事実だと思います。

しかし、僕はお互いのチームの実力だとは感じていません。
個人的に非常に残念なのですが、それは戦術の差だったと思います。

なぜ、残念かというと何度も書いてきました。

ウカルちゃんアリーナには戦術を凌駕するものがあると感じているからです。

北海道はヘッドコーチ交代後、常に相手が何をするのか。
という視点を持ちながら内海HCがバスケットボールを構築し、選手がそれを遂行してきました。
そこには良かった面も悪かった面も感じたと思いますが、何よりも良かったのは、それを継続してきたことだと思います。



今回の滋賀戦はそれがドンピシャにはまりました。

逆に滋賀はどうか。
正直言って、新しい外国籍がくることにことを濁してしまい、大きな期待とは裏腹に
バスケットボールの継続はなされていたかというのは疑問符がつきます。

僕はこのゲームで
滋賀は変化を選び、北海道には取り戻すものがある。
B think ~取り戻すもの、変化するもの~
と書きました。

この根底が見えたというか…これは僕の個人的な印象です。
(毎度言いますが、批判してくれて構いません。)

滋賀はなりふり構わず残留のために変化を選び、
北海道は降格を恐れずに、自分たちらしさを取り戻しに行った。

これが僕が感じた滋賀の戦いでした。




漫画ジャイアントキリングから


僕が大好きなサッカー漫画ジャイアントキリングにこんな言葉があります。

お前が背負ってきたもんの半分は、これから俺が命懸けで背負ってやるよ。

主人公でETUというサッカークラブの監督である達海猛が
クラブを支えてきたキャプテンの村越という選手にかけた言葉です。
(DAZN契約されている方は今、アニメが見れます。第3話あたりに出てきます。)

僕はこのゲームを見て、ふとこの言葉を思い出しました。

弱いチーム(語弊があるかもしれないが)は多くのことを選手が背負いがちです。
これは会社などでもそうではないかと感じます。

背負うべき人が背負ってくれることによって、その下の存在(バスケなら選手)が安心して仕事に向かうことができる。

北海道はネトさんが解任されました。
その中で最近は折茂選手や野口選手、またキャプテンである多嶋選手が明らかに余計なものを背負っている印象がありました。

それは滋賀にも僕は感じています。
そういうものを背負ってコートに立つのはいくらプロ選手といえど、どれだけ苦しいことか。
いや、プロ選手だからこそ苦しいと言えるのかもしれません。



ネトさんは誰よりも戦っていた。
しかし、うまくいかなかった。ネトさんが悪かったとは僕は感じていません。

だからこそ、これは難しい問題だった。
でも、後任の内海さんは、明らかに選手たちの背負う何かを1人ずつ下ろしてあげている。

そこは俺が背負うものだから。
お前はバスケを楽しめばいいんだ。

そう言わんばかりの印象を感じます。

現に今日のレバンガはスタートからこんなに楽しそうなレバンガを久々に見た!!
というくらいの印象でした。

そこにはきっと役目があります。
レバンガはうまくいかなかったけれど、内海さんが慌てずに背負うべきものを背負い直してくれたものがある。

逆に日本人はすごく情に溢れる民族だと僕は思っています。
外国籍選手が入れ替わる。
そこに責任を感じてしまうのが日本人なのではないか。
(外国人の感覚はわからないがなんとなくドライな印象)

そういう目に見えないものを背負って戦う。
何より、この達海猛の半分という部分が素晴らしいと感じています。

お前にだって背負うもんがあって強くなるんだろ?と遠回しに伝えてくれている。

まとまっていませんが、そんな印象を感じました。
レバンガは内海さんだから戦えている。
それは紛れも無い事実では無いでしょうか。




滋賀にも取り戻すものがある


信頼

ということは何をしていても聞く言葉ですが、おそらくその信頼というものが何かを説明できる人はいないと思います。

先ほど出したジャイアントキリングの達海猛の言葉は信頼の始まりだと僕は感じています。

自分がやるべきことをやるから、君も君がやるべきことをやるんだ。
ちゃんと見ているから。
(と僕は感じている)

信頼は分解すると、信じて束ねる

ということでは無いかなと僕は勝手に考えていて、チーム指導者時代もよくこの話をしました。

要は、信じてないのに束ねても最悪
信じてるけど、束ねて無いのも最悪

という感じです。

では、信じるとは何か。

僕は単純にこの感じを分解すると、人に言う
と書くので、その人になら言える関係。

それが信じること
そして、その関係性を誰かが束ねることによって、チームができるのでは無いか。

と勝手に考えています。
その時に難しいのが、言葉だと思います。
レバンガもそこに苦しんだはずです。

ブラジル人であるネトさんとコミュニケーションをたくさんとっても、文化の違いや言葉の違いでうまく伝わらないことがあったと思います。



日本人同士でもよくあります。
お互いがうまく伝えられなかったな。聞くことができなかったな。
と思っているけど、勇気を出して話して見たら、お互い同じことを思っていた。

なんてことがあります。

もしかしたら、滋賀は変化ではなく、滋賀こそが取り戻さなくてはいけないものがあるのかもしれません。

僕は滋賀を知らないので、お互いの信頼がない。とかそう言うことを言いたいのではありません。

ただ、滋賀らしさってなんなのか。
僕はそれをずっと考えています。

ある意味、レバンガはレバンガらしさを探していた12月からの戦いです。
じゃー、滋賀は?

勝てばいい。それがプロスポーツですが、らしさを失ってまで、勝ちを求めることに価値はあるのでしょうか。

この答えはわかりません。
ただ、僕は失ってはいけないものもあるのだと思うし、失ったものの大切さはだいたい失ってから気付くものです。

チームって誰かのものではなくて、その街の誇りだと思う。

シーズンがまだ残っていると言うことは滋賀にもまだまだチャンスがあると言うこと。
そんなことを感じた滋賀と北海道のゲームでした。




以下ここまでの連載
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第1節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第2節 vs渋谷
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール OF編 No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第3節千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第4節栃木 No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第5節千葉戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第6節 vs栃木No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第7節 vs三遠
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第8節 vs渋谷
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第9節 vs新潟
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第10節 vs川崎
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第11節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第11節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 天皇杯編
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール ネトHC解任
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第12節 vs 富山戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 個と組織
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第13節 vs 千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第14節 vs 秋田戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第15節 vs 福岡
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第16節 vs千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第17節 vs東京戦に向けて
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第17節 東京戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第18節 vs 三河 No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第18節 vs 三河 No.2
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第19節 vs 渋谷
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第20節 vs 秋田戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第21節 vs 京都戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第22節 vs 東京
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第23節 vs 滋賀No.1



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