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レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第19節 vs 渋谷





目次


  • 悪くはないけどよくもない
  • コーナーとペイント
  • やっかいなサンバ選手
  • 展開を作り出すベンドラメ選手
  • シーソーゲームにおけるフリースローとターンオーバー

こんにちは、宮本です。
Bリーグが再開しました。
天皇杯で色々感じる部分などもピックアップしてきましたが、久々のレバンガ北海道から学ぶバスケットボールの時間です。笑
(いつもありがとうございます)

後半戦はレバンガにとって1番必要なものは勝利だと思います。
内容以上に勝利
このゲームも全体を通して内容がすごく良かった。
とは感じませんでした。

いまいちつかみどころがない中、随所にいいプレーもたくさんありましたし、その中でこのままいけるぞ!という場面もありました。

ただ、全体を見るとすごくよかったわけではないのですが、しっかりついていけたことで、最後までわからないゲームを演じることができたことはよかったと思いますが、これは三河戦と同じでもあります。

のらりくらりになってしまいますが、このゲームの87ラボの注目したポイントを少し書いて行きたいと思います。




悪くはないけどよくもない


このゲームの入りの印象、全体的な印象もこのような感じで表現していいと思います。

悪くはないけどよくもない

これはどちらにも言えたかなと思います。
しかし、どちらがいい?と言われれば、明らかに渋谷だったと思います。

前半も全体的に見れば、悪くはないけどよくもない。
ただ、どっちがいいか?と言われれば、渋谷でした。

渋谷のほうがボールがよく回り、狙いがどこかのか、誰に仕掛けているのか?
よく見える展開でした。

しかし、天皇杯期間で明らかにレバンガもトレーニングを詰めてきたんだなと感じる場面は多々ありました。

しかし、繰り返しになりますが、悪くはないけどよくもない。
んー…って感じです。笑

その中で、勝敗をわけたのは
最後にも書いたのですが、フリースローとターンオーバーだったように思います。




コーナーとペイント


ざっくり言えば、この言葉がいいかなと感じます。
コーナーとペイント
2Qから試合がペースアップしました。
その中で、1Qで17-17でしたが、大きな波で渋谷ペース

結果、2Q前半は渋谷、パススピードが上がり、リズムを掴みました。

その要因として、コーナーをうまく使えていたことにあると思います。

要はスペースをうまく作れていた。
テンポのいい中で、長谷川選手や広瀬選手のスリーが決まり始め、そこにディフェンスがケアを考え始めると、外国籍やベンドラメ選手のペイントアタックで効果的に加点していました。

逆にレバンガは2Q前半、ペイントに少し偏りすぎたため、ゴール下に人数をかけて守った渋谷をいまいち攻略することができてなかった印象があります。

キーはコーナーの使い方にあったように感じます。

ただ、中盤から、渋谷のターンオーバーをレバンガが逃さずに、速い展開を作ると、流れはレバンガに偏りました。
川邉選手などが決めてほしいスリーをしっかり決めきってきたことによって、流れはレバンガに偏り、また4点差前後の攻防になります。

ただ、レバンガも自分たちのターンオーバーでその流れを掴みきれなかったのもまた事実でした。




やっかいなサンバ選手


レバンガにとってやっかいなのは、ケリー選手やサクレ選手、ベンドラメ選手でもなく、僕はサンバ選手だと思います。

やはりレバンガの強さはドブラス選手のインサイドが1つあげられるのですが、欠点として、そこでボールと人が止まってしまうことがあります。

渋谷はおそらくそこを狙っていて、サンバ選手とドブラス選手がマッチアップする場合、明らかにドブラス選手に分があります。
しかし、あえてそこを使わせる事で、レバンガのオフェンスを絞ることによって、ペイントを少しオーバーめにケアして、レバンガのオフェンスの停滞を狙っていたように思います。

これが2Q前半の渋谷が少し点差を離した時の要因に個人的には感じました。

面白いというと変かもしれませんが、長所をどう潰すのか…意図的に使わせる。
そんな攻防も面白いなと感じました。

ただ、前半レバンガはすごくシュートが入っていました。
その要因もドブラス選手のインサイドの強さがあることは事実です。

そういう意味でバスケットボールの攻防というのは、そこに戦略があり、戦術があり、どう攻めるか?どう守るかという面白さが詰まっているなと改めて感じるゲームでした。




展開を作り出すベンドラメ選手


サンロッカーズ渋谷のベンドラメ選手の成長曲線はものすごいなと感じました。

明らかにペイントのアタックの仕方はBリーグ随一のレベルではないでしょうか。

こういう部分にスキルコーチという存在があると僕は感じています。

渋谷にはディビット・ナースというスキルコーチが在籍していますが、彼の存在は明らかに渋谷のレベルアップを支えている存在と言えると思います。

ここに関してはかなり昔に満原選手のパスがうまい!という観点でも書きました。

ベンドラメ選手のドライブからディレクション(方向チェンジ)してのアタックはディフェンスにとって脅威でしかなく、先程書いた外のコーナーをうまく使える要因も、ベンドラメ選手ペイント内でのスキルによるところが大きいと思います。

詳しいことは書ききれませんが、すごいとしか言いようがありませんし、B1チームに当たり前のようにスキルコーチが入ってくるといいなと、渋谷を見ているといつも感じます。




シーソーゲームにおけるフリースローとターンオーバー


3Qも行ったり来たりのシーソーゲームが展開されましたが、4Q序盤に渋谷がまた少し走りました。

この要因として、すごく当たり前なことなのですが、フリースローの成功率とターンオーバーのシュチュエーションを考えなくてはいけないと思います。

先日、フォロワーさんもフリースローの影響について言及されている方がいましたが、バスケットボールにおいてフリースローは非常に重要な得点源です。

おそらく1ゲームに10点平均くらい得点として、あると思いますが、レバンガはゲームを通してフリースロー確率が低かったこと、

また単純なターンオーバー

ミスコミュニーケーションであったり、特にプレッシャーのない中でのパスミスだったりというものが、今回レバンガ側から見て渋谷に流れを渡してしまった。
常に渋谷有利にゲームが進んだ要因の1つでした。
(もちろん全体を見たときに、最後の方にベンドラメ選手を中心にギアを上げた渋谷の方がゲーム巧者でした。)

逆に局面での影響力のあるシュートはミュレンズ選手のスリー、折茂選手のバスカンスリーとレバンガがこれでもか?というくらい決めてきましたし、シュート確率も非常に良かったと思います。

しかし、フリースローの確率とターンオーバーで自分たちでゲームを難しいものにしてしまった印象があります。




フリースローが入ってれば勝てた
ターンオーバーを減らせば勝てる。
というゲームはどの年代でもたくさんあります。

しかし、それは簡単な問題に思えて、すごく難しい課題の1つでもあると僕は感じています。

レバンガにとってはやはりシーズン全体の流れとして、勝負所の弱さ(ターンオーバー)であったり、プレッシャーが少ない場面(試合序盤など)でのフリースローの確率という課題は最後まで付きまとってくると思います。

こういう部分はヘッドコーチの変更でも続いていくもので、内海HCにしても非常に難しい問題だと思います。

フリースロー決めよう!
決めた分で勝てたよ!

とか思うんですけど、本当にHCにしても選手にしても練習すればいいとかそういうだけの問題ではない(ここだけで数時間かかる笑)
からこそ、ブースターの作り出す雰囲気なども1つ大切になってくるかと思います。

ある意味流れを掴みきれなかった今回のゲームは今後の戦い方を考えていく1つのモデルケースにもなると思います。

がんばれレバンガということで、悩みながらも応援したいと思います。




以下ここまでの連載
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第1節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第2節 vs渋谷
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール OF編 No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第3節千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第4節栃木 No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第5節千葉戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第6節 vs栃木No.1
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第7節 vs三遠
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第8節 vs渋谷
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第9節 vs新潟
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第10節 vs川崎
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第11節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第11節 vs大阪
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 天皇杯編
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール ネトHC解任
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第12節 vs 富山戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 個と組織
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第13節 vs 千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第14節 vs 秋田戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第15節 vs 福岡
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第16節 vs千葉
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第17節 vs東京戦に向けて
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第17節 東京戦
レバンガ北海道から学ぶバスケットボール 第18節 vs 三河 No.1



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