目次
- 絶対に負けられないイラン戦1Q
- 絶対に負けられないイラン戦2Q
- 絶対に負けられないイラン戦3Q
- 絶対に負けられないイラン戦4Q
こんにちは、宮本です。
絶対に負けられないイラン戦が終わりました。
結果は
勝利!!!!
すごかった!!
本当にすごかった!!!
興奮冷めやらないですが、少し、僕の観点でゲームを振り返って見たいと思います。
振り返るというか叫んでるだけ笑
絶対に負けられないイラン戦1Q
イランが中軸のハッダディ、バハラミが欠場の中、日本は富樫、比江島、八村、渡邉、竹内の5人でスタートしました。
入りは良かったのではないかと思います。
渡邉や竹内がゴールにアタックする積極性は良かったと思います。
ただ、イランは落ち着いていました。
日本の許どの高いディフェンスにターンオーバーをしても、
焦ることなくしっかり作り直すあたりにレベルの高さを感じました。
何度かオフェンスリバウンドを連続して、取られる場面もありました。
それでも、日本の入りは良かったと思います。
しかし、イランは非常にボールを持っていない選手の落ち着きとIQが高いように感じました。
日本の強度の高いディフェンスも、ピックアンドロールを起点にしっかりと
ずれを作り出し、中と外のバランスを保ちながら、アウトサイドのシュートを沈めていました。
16-22
日本はいい入りをしましたが、イランのレベルの高さを感じざる得ない内容だったと思います。
絶対に負けられないイラン戦2Q
入りのディフェンスも非常に良かったと思いますが、イランのレベルの高さを感じる内容でした。
苦しい流れでも、シュートを決めて来る決定力の長さで、一気に流れがイランに傾いたかなと思います。
少し、このクォーターの最初は受けてしまったかなと感じました。
それが少し、オフェンスにも影響を与えたのかなと感じました。
流れを掴み取る。
中心選手がいなくても、イランのレベルの高さが伺えた時間帯でした。
その中で、この流れをなんとか食い止めてくれたのが、アイラ・ブラウンだったのは間違い無いでしょう。
彼の強さ、それは体だけでなく、心の強さ
日本に彼が与えてくれるエナジーは本当に心を打つものがあります。
クォーターの後半から流れは日本に傾きました。
その中で感じたのは、八村選手のシールのうまさ
カザフスタン戦でもありましたが、ウイングからロールして、ハイローの合わせ
このゲームではファウルになりましたが、ディフェンスで強度を高めようとしているときに
裏を取られると非常に苦しくなります。
相手のファウルになりましたが、隠れたビッグプレーだったのではないでしょうか。
ゲームを見てて、バスケットボールは本当に1つのプレーで流れが変わる
エキサイティングなスポーツだと感じました。(今更笑)
終盤、イランがゾーンにしたところで、また流れは少し入れ替わってしまったように感じます。
また、そのなかでやはりディフェンスリバウンドに関するファウルもかさんでしまいました。
それが日本にとって後半どう響くか。
HC同士の攻防も非常に興味深い1戦になりました。
ただ、やはり、シュート力という部分で日本はもっと精度をあげていかなくてはいけないとも感じました。
現代バスケットの中で、完全にノーマークというシチュエーションはほとんどありません。
ピックアンドロールからのズレ
そのちょっとしたズレでもイランはシュートを決めてきました。
その差は何気なく見えますが、果てしない差だと思います。
そういう部分でもこれからのBリーグや育成のあり方を考えていくきっかけになるのではないでしょうか。
31-35
すごく良かった!というわけではないですが、後半に希望が繋がる前半ではあったと思います。
後半、シュート確率が上がることは必須!!
絶対に負けられないイラン戦3Q
日本がスタートダッシュに成功!!!
日本の連続得点にイランが早々にタイムアウトを取る展開になりました。
これがバスケットボールの面白さ!!
ハーフタイムで何があったのか。
個人的には解説の方も言っていましたが、渡邉雄太選手ではないかと思います。
彼のハートがチームを前面い押し出した!!
タイムアウト後も富樫選手がスリーを決め、渡邉選手のダンク!!
完全に日本のペースになりました。
イランのオフェンスがちぐはぐになったのは、このゲームで初めての時間帯だったと感じます。
竹内選手が目立ったクォーター前半だったように思います。
この時間の彼のゴール下でのファイトは素晴らしいの一言でした。
そして渡邉のパンチストップでのファウルをもらうミドルジャンパー!!
これぞNBA!!!!
最近のゲームで富樫選手への批判をよく目にしました。
意見はそれぞれあることはいいと思います。
しかし、僕は現時点で富樫選手はやはり日本のNo.1ガードだと思います。
それがこのゲームのこのクォーターで見れたのではないでしょうか。
ピックアンドロールでのプルアップジャンパーであれだけ加点できる選手は日本には現状彼以外いないと感じます。
ただ、やはりバスケは難しいもので、少しずつイランが持ち直してきたように思います。
それはやはり日本のディフェンスリバウンドの部分だと思います。
そして、忘れてはいけないのが竹内選手の存在です!!!
取れずともディフェンスリバウンドに戦う姿勢
最後のオフェンスリバウンドでのアンスポをとったリバウンド
彼の活躍がこの点差につながったと思います。
57-43
勝てる!!いける!!でも、油断は禁物!!
絶対に負けられないイラン戦4Q
日本が長い時間流れをつかんだ3Qから、八村、渡邉を外してのスタート
イランは1Qにアウトサイドシュートを沈めていた部分もあるので、決してセーフティーではありません。
どこかで必ずギアを上げてくる前に、叩きたい。
ただ、イランもフラストレーションが溜まっていることが明らかでした。
なんとかその流れを活用したい時間帯だったように思います。
ただ、もうこの時間になってくると八村、渡邉両選手をイランも止めることができなくなってきたかなと思います。
特に渡邉選手は前半1/9のシュート成功率でしたが、休む時間も長く取れたことは大きかったと思います。
渡邉選手にとってもこのままでは終われない
そんな展開になってのではないでしょうか。
こんなに苦しむイランを初めて見ました。
最後は少しばたついた部分もありましたが、勝利!!!!
本当におめでとう!!
イランには勝てない。
そう思っていた時代は終わりました!!
オーストラリア戦に次ぐ、世紀のアップセットです!!!!
70-56
完勝です!!!
すごい!!
おめでとう!!!!
ありがとう!!!!笑
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