AkatsukiFive W杯予選 window6 vs カタール





目次


  • ドーハの歓喜
  • きっかけは竹内譲次
  • ラマスの采配とコンディショニング
  • 変えがきかない太田選手
  • AkatsukiFiveから学ぶバスケットボール

こんにちは!宮本です!!

すごかった!!
バスケ日本代表、AkatsukiFiveがW杯を決めました!!!

本当に感動しました。

宮本
昨年11月の駒沢で行われた1次予選から
1次予選のホームは全て現地に行きました。

4連敗からの8連勝

終わってみればグループ2位突破
オーストラリアを破ったと思ったら、Bリーグ組だけで強敵イランにアウェイで勝利
こんなことを誰が予想したでしょうか。

今回は、ただ叫ぶだけかもしれませんが笑

このゲームをみなさんとまだ余韻に浸り、そして色々振り返って見たいと思います。
よかったら最後までお付き合いください。




ドーハの歓喜


ドーハの悲劇から20数年が経ちました。
そして、今日の明朝
ドーハの歓喜がやってきました!!

今朝のスポーツ新聞もこんな感じ!!
そして僕は心の底からこう感じました。






日本代表ありがとう。
そしてBリーグ作ってくれた人たちありがとう。
バスケ好きな皆さんありがとう。
今まで頑張ってくれた人ありがとう。
アイラ・ブラウンありがとう。

本当にそんな感じのドーハの歓喜でした。




きっかけは竹内譲次


このゲーム、解説では1Qは重い展開という表現をしていましたが、僕は少し違う印象を感じていました。

慎重に、そして大胆に

そんな印象を抱きました。

割といつも大胆に攻める選手が慎重だった。
富樫選手であったり、ファジーカス選手であったり。

特にファジーカス選手のマークは非常にハードでした。
その中で、最後に勝ちきれるように、富樫選手も慎重に入った印象がありました。
ある意味で餌をまいたという印象です。

富樫選手を含めた日本の武器であるスリーポイントを生かすために1Qを使った。

僕にはそんな印象でした。

またカタールのディフェンスもボールのないところでのポジション移動などの
反応が鈍いところがあり、ボールムーブさせる中でペイントアタックすることでズレが

そしてそのなかで、まず大胆に行った選手が竹内譲次選手だと思います。

彼の躍動は間違いなく起爆剤でした。
これはみなさんも感じた通りだと思います。

全体的に慎重に入った部分は僕は正しい判断だったと思います。
しかし、行けると感じたところ
(例えば、マッチアップの相手との実力の感覚とか)

そこに勇気を持ってエネルギーを出すことは非常に大切だと思います。

結論を言うと

感動しました。




ラマスの采配とコンディショニング


またこの試合もラマスHCの采配は個人的に素晴らしかったと思う。

1Qにペイントにアタックする意識が強かったのは、選手の中の共有なのか、
ヘッドコーチからの指示なのか。
スカウティング的な部分なのか。
わからないが、そこでアタックが結果に結びつかなくとも、それを続けた結果、
1Q最後に竹内選手がスリーを決めた。

その直前に残り50秒あたりから辻選手が投入されていた。

イラン戦の辻選手はワンポイント的な使い方だったが、
この日はおそらくカタールのディフェンスがある意味ゆるい印象があったことから、
2Qも辻選手を起用し続けた。
そしてセットで富樫選手も起用した。

ここが1つのポイントだったと感じたし、実際、ここでスリーポイントの量産で、
点差を突き放すことに成功した。

この起用は素晴らしかったと思う。

また、それに加えて、カタールはディフェンスに不安があるのか、ゾーンを続けていた。
結果的に1Qにペイントをアタックして行ったこと
崩し切ろうと慎重に入ったことが、ここに向けての組み立てだったように感じた。

また、特に多くの言及はないから、ここでも詳しくはわからないが、
コンディション的にもいいコンディションで迎えることができたと感じた。

それはBリーグになっての大きな変化なのではないかと感じる。
ある新聞記事には、以前は大会期間でもコンビニやジャンクフードを食べていた選手がいた。
(実際、折茂さんのイベントでもケンタッキーを食べたと言及があった)
と書かれていた。

そういう意味で些細なことでもプロとしての意識だったり、また他にもトレーナーの佐藤晃一さんの存在なども大きかったのではないかと思う。

明らかに調子が落ちている。
と感じる選手がいなかったことが印象的だった。
(逆に怖いくらいシュートが入った)

もちろんメンタル的な部分もあると思うが、コンディションのピーキングなども
今後のスポーツ界でより重要視されていかれる思う。

そういう意味で、本当に日本一丸とだったと感じました。




変えがきかない太田選手


1つどうしても言及したいことがある。

やはり太田選手は変えがきかない。

と感じました。

ディフェンス時に太田選手の顔面に肘が入るという
ひやっとした場面でがこのゲームでもあった。

しかしその時に太田選手はプレーが切れるまで両手を挙げたままだった。
これはものすごいことだと思う。

バスケットボールは審判の笛がなるまではプレーがきれない。

その中で、太田選手はかなりのダメージがあったと思われる中で、倒れることなく、プレーを続けた。
今後こんな選手が出てくるだろうか。

そこは未来に向けて日本課題になってくると思う。
育成年代でマンツーマンルールができたことで、1on1スキルの向上が見られていると思う。

要するに今後も定期的にスコアラーは生まれてくる可能性が高いと思う。
しかし、そこに合わせてそれを支える縁の下の力持ち

太田選手のような選手が生まれてくるだろうか。
個人的にはちょっと不安だ。

太田選手は自分で自分にスキルはないとよく言及している。
それこそがチームスポーツの醍醐味だと思います。

やはり太田選手のような選手が今後も必要であり、バスケットボールはそういう選手がいるからこそ、
成り立つスポーツであることを忘れてはいけない。

今の育成年代はどうも点数を取ることにフォーカスが強い印象があるので、
個人的には少し心配に感じる部分ではある。

今回2人のビッグマンに個人的に注目したが、ここは10年メンバーがほぼ変わらずにきている部分でもある、
2020後ここの選手が出てくるような日本バスケにしていくために、今回の予選で彼らの活躍に触発されうビッグマンが出てきてほしいなと思う。




AkatsukiFiveから学ぶバスケットボール


今回の予選で本当にいろんな学びがあったし、現場でも3試合見ることで心からバスケットボールを楽しむことも、感動することもできた。

その中で87ラボはBリーグのレバンガ北海道から学ぶバスケットボールを連載しています。
http://87basketball-lab.com/category/levanga/

今回、ライン登録者限定(もうすぐ200人登録)で、

AkatsukiFiveから学ぶバスケットボール
を更新しています。

今回も戦術的な部分や87ラボが感じたバスケットボール的な学びの部分を
ライン限定で発信したいと思います。

秋にはW杯があります。

ぜひ一緒に学んでいきましょう。
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