目次


  • 日本サッカー協会のエンゲージメント戦略〜140万人の選手・審判・指導者などのサッカーファミリーとどのようにつながっていくのか〜
  • 支える関わり方、審判資格の取得者が増加したサッカーの事例
  • グラスルーツとしての可能性を模索して

    こんにちは、宮本です。

8/2と8/3に慶応大学日吉校舎で行われました
SPORTS X CONFERENCEに参加してきました。

8/2のプログラムは以下の通りです。

2日間の日程で44のセッションが行われました。
どれに参加するか…非常に迷いましたが、
Bリーグ京都ハンナリーズや3X3のTOKYO DIMEで活躍する
岡田優介選手のセッションはバスケットボール人としてマスト!!笑
そちらは今回のメインに据えて、1日目は以下の講座に参加しました。



日本サッカー協会のエンゲージメント戦略〜140万人の選手・審判・指導者などのサッカーファミリーとどのようにつながっていくのか〜

The Next Generation of Sports Consumers

ジャイアント・キリングの流儀〜チームビルディング視点でサッカー日本代表を考える〜

グローバルに行こう!〜アスリートのように世界を舞台に生きるという選択〜

スポーツにおける安全性とは何か〜NCAAの安全管理体制を参考に考える〜

今回は参加したセッションで僕が感じた、学んだことを
順番に書いていきたいと思います。



日本サッカー協会のエンゲージメント戦略〜140万人の選手・審判・指導者などのサッカーファミリーとどのようにつながっていくのか〜


最初のセッションはこちらに参加させていただきました。

実は僕はスポーツというものを学び始めたきっかけはサッカーからです。
バスケットボールは中学までしかやっていません。

大学時代の恩師である鈴木滋教授がサッカーの専門だったため、サッカーについての
多くの見識を得ることができました。
また、鈴木滋教授はフィジカルコーチとしてサッカー日本代表やJリーグで活躍されていました。大学当時は地域スポーツやスポーツマネジメントに力を入れられておりましたが、それら含め、コーチング、フィジカルについても多く学ばせていただきました。
僕は経済学部ですが、本当に人生何があるかわかりません。笑

鈴木教授は本を読めとよくおっしゃっていて、教授室にある多くの書籍を貸していただき、
サッカー中心に歴史やフィジカルについて学んだことが僕のスポーツとの関わりの始まりです。

今回、サッカー関係のセッションが多くあり、すごく参加したい!
という気持ちになりました。
その中で、この

日本サッカー協会のエンゲージメント戦略〜140万人の選手・審判・指導者などのサッカーファミリーとどのようにつながっていくのか〜
竹島大助さん(日本サッカー協会情報システム部室長)

は非常に興味深いセッションの1つでした。

プロスポーツとして25年がたったJリーグが成長していく中で
これからどのように発展していくのか。
サッカーをする人(プレイヤー)、支える人(指導者や審判)
にフォーカスしたお話でした。

日本はヨーロッパに比べてまだまだサッカー後進国のようになっていますが、
竹島さんが示してくれたデータからみると、割と上位に日本が位置していたことを知り、
驚きを感じました。



支える関わり方、審判資格の取得者が増加したサッカーの事例


バスケットボールでBリーグが発足し、
審判の問題というのがよく取り上げられるようになりました。
その中で、サッカーの取り組みは非常に参考になると感じた話を1つ

サッカーの審判4級ライセンスの取得者が2004年→2017年で非常に伸びているそうです。
理由として、大会出場に関して、審判を各チームから出すために
しっかりと講習を受けて資格を取る人が多いそうです。
(強豪サッカー部などは部員全員が講習を受けるなどの話も聞きます。)

サッカーは選手登録が100万人、レフリーは30万人(2017 フットサル含む)
その中で約30%の10万人弱がU18(18歳以下のレフリー)だそうです。
この割合が非常に伸びていて、ここに着目した話がありました。

先日のW杯の決勝で主審を吹いたレフリーも41歳
国際主要大会のトップレフリーは30代〜40代で務めることが多く、
これを逆算していくと10代の早い段階からのレフリーの経験が必須であり、
実際、小学生の全国大会のレフリーはU18レフリーが担当するそうです。

バスケットボールでも、レフリーの重要性から
加藤さんのようなプロレフリーの誕生や
レフリー資格の裾野を広げるような活動、改革が行われていますが、
実際そのハードルは高いように思います。
(ルールの複雑さや認知度の違いもあります)

実際、バスケットボールのプレイヤーですら、
レフリーが吹けない、もっと言えば、ルールをよくわかっていない
という選手は珍しくありません。

実はこれが僕は1番の問題かと考えていて
実際U18レフリーとして、勢力的に活動している方はいらっしゃいます。

しかし、バスケットボールだと
それは負け組のような扱いがあったり、
その道に進むことは、ある意味の異端児的な部分があります。

また、部活動の先生の義務
のような部分もあるので、顧問の先生になり
初めて勉強する方もいますし、
中には、バスケ未経験の先生が努力されている環境も多々あります。

これは非常に問題として、僕は考えていて、今回考えさせられました。

バスケットボールも中学や高校の段階で、
指導者や審判の希望者を募り、地区でそれに特化した育成を始めるとか、
1つ下のカテゴリーのレフリーを1つ上のカテゴリーのレフリーが担当する
協会登録(部活に入れば全員加入)したものは、審判講習の参加や
ルールテストを義務化する
部活という関わりをやめた学生における審判活動の可能性の模索
などの必要性があるのではないでしょうか。

現状ですでに問題として浮き彫りになり、
かつ、Bリーグの誕生でされにこれから問題視されていくはずです。

プレーヤー、指導者だけでなく、多角的な視点で、今回のエンゲージメント戦略という考えを
バスケットボールでも考えていく必要性があると感じました。
サッカーの例は非常に参考にある事例でした。



グラスルーツとしての可能性を模索して


いいレフリーを創出することは
国のバスケットボールのレベルも上げますし、
バスケットボールの関わり方の幅も広げていきます。

僕個人として、
グラスルーツという考え方を最近模索しています。
サッカー協会は2005年にその宣言をしています。

簡単にいうと
いつでも、どこでも、誰でもサッカーの楽しさに触れることができる
という理念、指針ですが、

バスケットボールは部活が終わったら、
関わりが終わってしまっていました。
Bリーグが誕生し、その流れに変化がもたらされている感じています。
多くの方がバスケに注目し、バスケをもう一度
という方が出てくる中で、

レベルの違いのマッチングや
プレー以外の支える、見るバスケットボールの
楽しさや価値の創造を作っていくためにも

レフリーの育成は1つの課題として
日本バスケットボールに突きつけられたものだと思います。

サッカーも今後、より発展を目指し、課題があると
自論を含め、講義をしてくれた竹島さんのお話は

他のスポーツにも非常に参考になる
素晴らしい講義だったと感じました。




 

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