バスケ豆知識No.3 テイクチャージ

こんにちは、宮本です。
豆知識No.3は先日、ツイッターのフォロワーさんと話題になった
今シーズン、滋賀レイクスターズに移籍した伊藤大司選手のプレーから
チャージングにまつわるお話です。



オフェンスで盛り上がるプレーってたくさんあると思うんです。
勝負どころのシュートやダンク、キラーパスなど

では、ディフェンスで盛り上がるプレーってどんなでしょうか?
例えば、先日の代表戦で川崎の篠山選手のハードディフェンスでの
相手のターンオーバーを誘うプレー
また、アルバルク東京の竹内選手のブロックショットやリバウンド
色々あると思うのですが、その中の1つに

オフェンスチャージングをとった時があると思います。

今回説明するテイクチャージとは
オフェンスからするとチャージングを取られること
それをディフェンス視点からチャージングを狙って誘発させることを
テイクチャージといいます。

 

宮本のツイッターから
よかったらフォローしてください!



試合の中でチャージングって数回あるかどうかのプレーです。
その中でも、スクリーンやオフェンスが手を使ったチャージングではなく

コースに入って綺麗に決まるチャージングは会場の空気を一変させます。

それが得意な選手が伊藤大司選手

テイクチャージのポイントとしては
まず、しっかりオフェンスのコースに入っていること
次に両足が接着していること
床に垂直に立っていること

などがポイントに挙げられます。
詳しいことは公認審判の方いましたら、教えてください。

このプレーの何がうまいのか。
それは、伊藤大司選手の
ハーキーステップ(細かく刻んでくるステップ=チャッピーステップ)
によって、速攻のオフェンスとの駆け引き
若干のスピードダウンを起こした結果
大股で走ってるオフェンスは急に止まれない
細かくステップを刻んでいる伊藤選手は急に止まれる

ノーチャージセミサークル(チャージングとられない場所)
前で
ある程度のオフェンスとの空間をあけてストップ
そのまま進んできたオフェンスが正面からぶつかってきて

オフェンスチャージング!!!!

会場がどっと湧くわけです。

これは狙って行っていますが、そのためには
駆け引きができる冷静な判断
そして、細かいステップ
(だから辛いと思うけど、フットワーク頑張ろう!)
そして、ぶつかることを怖がらない勇気

が大切です。

めちゃめちゃナイスプレーですね!

ちなみに、怖がって接触してないのに接触した風に倒れると
わざと転んでファウルを誘ったということで
テクニカルファウルがコールされるはずです。
注意しましょう!笑



87Basketball Lab 特別クリニックのお知らせ


すでに何件か、参加、お問い合わせいただいております!!
ありがとうございます!!

7/24 火曜日 19時〜21時 @西東京
(詳しい場所は参加者にのみお伝えします。)

B3 東京エクセレンス SF
三浦佑太選手 1on1 クリニック
テーマ
ディフェンスを自在に操る1on1テクニック

詳しくはこちらから ↓ ↓ ↓
ディフェンスを自在に操る1on1テクニック
を行います!!
本日から参加者を募集します!!!

対象は選手、指導者、ブースター
男女可能、レベルは問いません。
しっかり話を聞いて取り組めるバスケが好きな方を大募集!!
(会場広いので、ブースターの方もぜひ、日頃見ることのできない
プロ選手の1on1スキル、考え方を感じ取りに来てください!!)

参加費
2500円

詳細は以下からご連絡いただいた方にのみ、お伝えします!

参加希望者は
basketball_lab87@yahoo.co.jp
もしくは
87Basketball Lab 公式ラインに友達登録の上、個別メッセージください!!
ラインにて @jme6416y
で検索か
https://line.me/R/ti/p/%40jme6416y
から友達追加をお願いします!!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA