アメリカの文化から考えるシュートの3つのPoint No.2

こんにちは、宮本です。

今回はシュートで考える3つのpoint

ということで、まずは、こちらをご覧ください。



87チャンネルにて更新しましたシュートのポイントをまとめた
動画です。
よかったらチャンネル登録お願いいたします!

シュートについていつも考えています。
多くの方から、理論や感覚を教えていただいたり、
本や雑誌のなどでも、学べることがたくさんあります。
また、実際に映像を見ることも感じることはたくさんあります。

その中で、今は上半身に注目しています。

その理由は結局最後は手からボールにエネルギーを
使うので、どのように手が使うのか(使われるのか)
は一つのポイントになると考えています。

そういう観点で、やはり
ウォーリアーズのスプラッシュブラザーズは
すごく自然に、かつ、効率よく腕が動いている
ことは、多くの方が感じている部分だと思います。

私自身、ゴルフも行うので
多角的にシュートにはお伝えできるかなと
感じております。

今回の動画では
3つのポイント

肘、肩、ボールプッシュ

の観点の動画を作成しました。
改めてそちらについての考えを

前回は
文化的側面から
前回のブログはこちらから
アメリカの文化から考えるシュートの3つのPoint No.1

今回は実際の動きについて
この動画でも、取り上げている
肘、肩、ボールプッシュ
を中心に僕の考えを書いて行きたいと思います。
ぜひ、最後までお読みください!

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本質、目的、手段

僕がシュートを伝える時、全然関係ない話をよくします。
(実際は関係あります。笑)
それは、何に関しても
目的があるとしたら、それを達成するための手段があり
手段が目的にすり替わったり、本質からずれては
いけないと思いますからです。
(はい、カッコつけました。笑)

この本質、目的、手段
を間違っていては、そもそも成長は難しくなる
楽しいから目的が間違ってもいけないし。
本質を知らずに、手段を持たずに
目的を達成することも難しいと思います。

要するに
バスケットボールもしくはスポーツ
(本質)において
得点を取るために(目的)
シュート(手段)の正しいスキルを身につける

必要があると思います。

間違いなく

シュートを成長させることに対して、
数多くのシュートを打つことは1番大切です。
しかし、ここで考えたいのが、数を多く打てば
成功率また、バスケットボール全体の
パフォーマンス、影響力が絶対に上がるのかと言う部分です。

この答えは僕はNOだと思います。

そこで考えたいのがこの
本質と目的と手段の関係性

を理解することが大切だと思います。

そこを知った上で、体の使い方だ、とか
色々その人に適したアプローチが出てくると考えています。
また、そこが自ら課題を見つけ、解決方法の仮説を
立てることができ、トレーニングに取り組めば
成長は見込めると思います。
しかし、やはり、どんなスポーツでも、
結果主義、また型にはめることで
ある程度の計算が立つので、頭ごなしに
こうだ!
と言う方はまだいます。
もちろんそれも間違ってないと思うので、一概にどちらが正しい
とは言い切れません。

考えるためには、まず、知識を得ることも大切です。

しかし、ゴルフ業界(僕はゴルフ業界)なんかそうですが、
その人の能力ではなく、指導者の地位や名誉のための

メソッド作り

それを押し付ける指導者を実際よく見ます。
教わっている方もその方が楽なのだと思うのですが、
それが実際の国の競技レベルのだと思います。

逆にサッカーなどは、今、選手の発言もよくピックアップされますが、
そう言う過渡期なのだと僕は感じています。
選手達の考える力の向上により、まだ未体験の摩擦が起こっている。
野球なんかはある意味そこの領域も抜けたのかなー
と思います。

(長くなるので、また今度笑)



肘、肩、ボールプッシュ

こちらの動画もご覧ください。

TOKYO ANDERSENコーチ時代に女子選手のシュートのポイントを伝えた時も
肘と肩、そしてボールプッシュについて伝えたら、
結果が様変わりしました。

実際、多くの選手が、数十分で結果が変わりました。
もちろん、すべての選手に全く同じことを伝えるわけではなく、
この3つ以外を伝えますし、1つだけのこともあります。

大事なのは、先ほど書いた
本質、目的、手段
そして、それを選手本人が考える、行動を起こすことだと思います。
(気分とか、体調もあると思います。笑)

そこに今回の3つを当てはめると
目的がシュート決めること
本質はシュートはボールプッシュだと言うこと
そして、手段として、肘の角度や、ラインを揃えることとなります。

もちろん、すべての人に同じような角度や
腕の使い方を求めるのも違うと思います。
そこは身体能力や体の使い方、感覚
(この感覚が1番大切だと思う)

ただ、目的を達成するために個々人に適した
手段を用意できれば、その場でも自ずと結果は変わります。

肘をどれくらい
肩のどの辺り
になると
ボールプッシュがいい感じか

結論はそう言う個々人の感覚にゆだねられます。

僕の場合
セットの時、肘から肩のラインを体側(体の横)に揃える
プッシュ前に肩よりも肘を高く上げない
ボールプッシュは45度

だと外側から見ても、結果も、内側の感覚も揃ってきます。

本人の感覚とすると

どうしてあんなに楽にボールが飛んだんだ
同じところ投げやすい
横ずれしない

などの感覚が出てくると思います。
その領域を知ることが自信となり、そこからプラスのサイクルを
回していけるきっかけになると僕は感じています。

自分を知ることによる自信こそが最大の成長

僕は正直あまり褒めません。笑
時代錯誤かもしれませんが。

しかし、本人の感覚が変化してくるのは
動きや表情、出てくる言葉などで伝わります。
自分で多くの発見ができた時や
新しいトライをしようとしているときに
僕は褒めます。

結論、本人次第だと思います。

指導者はそのきっかけづくりをすることが
仕事かなと思っています。

今回、肘、肩、ボールプッシュの観点で解説させていただきました。
この解説はスキルいう考え方をすると
みなさんの期待にあってないかもしれません。笑

しかし、正しいスキルと伝えていくことと同時に
選手も自分にとって正しい、今必要な答えを
見つけていくことが最も必要なスキルではないかと思います。

そのために、教えるし、教わるのかなと思います。

もし、ご興味あれば
自分にとってのいいボールプッシュのための
いい肘と肩の関係を探して見てください。
(考える前の動画と考えて練習した後の動画をとってみるといい)

また、その前後の、心の部分の違い、
体の感覚の違いもノートなどに書き出して見てください。

きっと今より成長した自分に出会えるはずです。

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