伝説となるアップセット

目次


本日から18-19シーズンの始まりです。
僕にとって17-18シーズンは1つの大きな転機となりました。
多くの出会いもあり、関わっていただいた全ての人に
この場を借りてお礼申し上げます。
SNSやネット環境で、お会いしたことのない人とも
バスケットボールや1人の選手を通じて
交流を持てたことで、新しい発見もたくさんありました。
本当にありがとうございます。
また、拙い文で、偏った考えが多いですが、
いつも最後まで読んでいただける方々に、
重ねて感謝申し上げます。
今後もコツコツ自分の経験やバスケットボール、その他について
更新していきます。
何か皆さんの発見や学びのきっかけになれば幸いです。
よろしくお願いいたします。




この試合を僕は一生忘れない


試合終了のブザーとともに沸き起こった歓喜は
日本バスケが新しい扉をこじ開けた瞬間でした。

79-78

名作スラムダンクの湘北-山王の激闘を同スコアで幕を閉じた
日本のバスケにとって一生語り継がれるであろう
アップセット(番狂わせ)

世界ランキング10位のオーストラリアに
同ランキング48位の日本が勝利した瞬間でした。

大方の予想は、敗戦
次の格下チャイニーズ・タイペイ戦へ

バスケットボールに番狂わせは起こりにくい

僕自身もその1人でした。

おそらく会場の多くの方が
アメリカで活躍する八村塁選手(23番)
そして、オーストラリア代表、現役のNBA選手
デラベドバ選手(8番)、ソン・メイカー選手(7番)
をみたいという欲求の雰囲気が多かったのではないかと思います。

僕はその1人でした。笑

しかし、結果は、1点差で日本の勝利
あの会場の雰囲気は
日本のバスケで感じたこのなかった
本当に漫画スラムダンクのワンシーンのようでした。




歴史的アップセットはなぜ起こったのか


勝利して、2日たった今でも、
なぜ、日本は格上オーストラリアに勝てたのか
正直、僕にはまだわからないことだらけです。
ぜひとも、多くの方の意見を聞いてみたい。
(何度か試合を見直して、僕自身も学びえることをまた発信したい。)

ただ1つ言えることは日本の準備万全だったということだと思います。
5月にシーズンが終わり、シーズン中にはできなかったトレーニングや
調整もできたはずです。
ファジーカス選手の帰化
そして、八村選手が参加
2週間前に韓国と

この試合を迎えるにあたり、僕自身も
日本のゲームとオーストラリアの
ゲームを数試合ずつ、何回か確認しました。

それを見る限り、日本に勝てるポイントは限りなく薄く
僕が唯一…くらいに糸口を感じたのは
強化されたインサイドとのユニットオフェンス
2on2などに活路があるかもしれないということでした。
詳しくは前回のブログ
運命のwindow3

事実、比江島選手(6番)、馬場選手(18番)と
八村選手やファジーカス選手(22番)の
ピックアンドロールからのアタックや展開は
通用していたように感じました。
リバウンドやゴール下のインテンシティの高さも大きかった
(詳しくは長くなるので、次回書きたい)

言えることはこれは
これは快挙であり、ここが終わりではないということ
そして、この勝利は日本というチームの
準備と分析、努力の結果であり、
今回、新戦力として召集させた2人の希望の力は大きいですが、
それだけではなく、チームの勝利であること。
決して偶然ではないと僕は感じました。

ブースターである僕らもこの勝利を無駄にしてはいけない


理解しなくてはいけないのは
(誰もが理解していると思うが…)

今回の勝利が日本バスケを変えるだけの力があることも事実であり、
ただ、この勝利が全てではなく、もっと大切な
チャイニーズ・タイペイ戦が待ち受けていることも事実です。
次、負けたら、なんの意味も持たなくなってしまうのです。

2019ワールドカップのアジアにあたら得られた枠は

7枠

今回から出場国が24チームから32チームになったことで
アジア・オセアニア枠が3から7に増えたこと
また、開催国が中国なことも日本にとってはこれ以上ない幸運です。

しっかりと2日に行われるチャイニーズ・タイペイ戦に勝利し、
今回の勝利を無駄にしないこと

2次予選は1次予選を勝ち上がってきた
12チームが2組6チームずつに分かれて戦い、
上位3チームと4位の成績上位が出場権を獲得します。

東京オリンピックに開催国の出場権を得るためには
この勝利を無駄にしてはいけない。

そして、僕が個人的に感じているのは

この千葉ポートアリーナのブースターの熱量が
日本のバスケットのスタンダードになっていくことも
オリンピックへの大切なキーポイントになると思います。

選手たちの気持ちのこもったプレーに呼応するように

アリーナの熱量、一体感
それは、日本バスケットボールがBリーグを通じて得た
バスケットボールを取り囲む環境
バスケットボールファンという存在

これからさらに日本バスケが発展し、強くなっていくために

ブースターである僕らもこの勝利を無駄にしてはいけない

そう感じました。
今回の千葉ポートアリーナのような空気感を
オフコートのブースターや関わる全ての人が
作っていくこと、日常にしていくこと

バスケットボールをより深めて、広げていくこと

選手やリーグ以上に僕らに、オリンピックへと
繋がる責任が僕らにはあるのかもしれない
僕らのバスケットへの盛り上がり、興味関心が
そこと無関係なはずがない。

その答えの1つが
この千葉ポートアリーナの雰囲気、景色なのかもしれない

そう感じたオーストラリア戦でした。




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